平成21年11月12日(木)今日はデート(診察日)。
本日のデートコースは、お昼前の春馬せんせーとの楽しい時間を過ごしたあと、午後から、ＣＴ検査です。
最初に、あらためてこの病院でよかったと思うと同時に医療にたずさわる、医師、看護士の方々に頭が下がりました。
どんな仕事でも大変ですが、命と向き合うなかでの集中力、この忙しさ、患者の数の多さのなかでそれを持続させること大変だと思います。
医師も看護士も同じ人間です、いつもいつもパーフェクトではいられないと思いますが、患者としては、命預けている気持ちのひとは多いはずです。
わがままかもしれませんが、医師、看護士さんの言葉ひとつ、笑顔ひとつにも気持ちは左右されます。
治療の技術以外に患者から求めれるものは、患者ごとにちがうはず、おのずとその要求は膨大な数でしょう。そのなかで私が、この病院で得られる安心感はある意味非常にラッキーなことなのかもしれません。
そしてわたしががんと一生むきあっていくなら、私もあらためて、賢い患者でいなければと思いました。決して、賢い＝知識ではありません。
今日は、春馬せんせー、看護士さんに本当に感謝でした。
血液検査のあと、春馬せんせーの「うるうるさん、診察室へ」(いつもの向井理くん似の声で)。先週の抗がん剤投与後、鎮痛剤服用したり、微熱がでたり、体重増加(エッ
また？)いろいろ真面目な話題は豊富。そして、いつもの横道へそれていく楽しい時間。
嵐くんのこと、わたしのＤＳのトモダチコレクションで作成した春馬せんせーのこと、医療をテーマにしたドラマのはなし、などいろいろ軌道修正して、《生存率》の話・・・から、今、不安に思うことを言いたかったんだけど、治療直接のことではないと思うと、結局質問できずに、デートも終了。
いつもの春馬せんせーと
握手をして診察室を後に・・・そのあと、なーんとなく不完全燃焼のような気分だったんですが、
入院中からお世話になっていた認定看護士のＯさん、ＣＴまでずいぶん時間があったので、お話する時間をとってくださいました。
いつもの廊下での立ち話のようにスタートすると思いきや・・・
春馬せんせーの診察室が空いているということで、そちらへ異動・・・
さあー、お話を始めようとしたとき、
春馬せんせー、突然の参上！！！
エーッ！！春馬せんせーには言ってなかったのに・・・春馬せんせー：「どんな感じで治療の話されてるのか、興味あるので、ここにいてもいいですか？」って
多分、春馬せんせー、認定看護士さんの専門分野(皮膚のケア)の方向、話は行くと思ってた？
(ごめんね、せんせーわたしの質問は全く違う方向で・・・)
質問
：緩和ケアのこと質問
：主治医が変わってしまう不安質問
：脳転移したら？話をしている間、認定看護士のＯさんも、わたしも、涙
、涙でも、春馬せんせーが、一緒にいてくださった事、確かに偶然ラッキーでしたが、必然だったかも・・・
長い時間、お二人ともほんとうにありがとうございました。
春馬せんせー、診察室でていかれる時に、わたしの右肩に手をおいて、肩もみのように ギュッ ギュッ と「ＣＴまで時間あるけど」ってさりげなく
(こんなすばらしい先生を育てはったお母様はどんな方だろう、どんな子育てをしてこられたのだろうと、お母様に興味があります。わがママジャニ君(長男）も
すてきな人間になれるでしょうか？)
今日は、認定看護士さんと春馬せんせーの温かさに包まれていた日でした。
ずーっと、抱えていた不安が相談できたこと、良かったー。
《みーつけた！春馬せんせーんのところへ里子にだした、ガチャピンドクター 診察室にいたいた》
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