10月8日午前1時46分頃、阿蘇山中岳第一火口で爆発的噴火が発生し、熊本県、大分県、愛媛県、香川県で降灰が観測された。火口から北東約6kmにある阿蘇警察署で約3cm積もるなど、阿蘇山の北東側で多量の降灰となっている。気象庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げて警戒を呼びかけている。
◆内地では御嶽山噴火以来の爆発的噴火◆
今回の噴火は、火山の地下水がマグマの熱によって温められ、沸騰して爆発する「水蒸気爆発」とみられる(「京都大学火山研究センター(熊本県)」の大倉敬宏教授による)。水蒸気爆発による火山の爆発的噴火は、犠牲者63人を出した2014年9月の御嶽山噴火が記憶に新しい。今回は人的被害は無かったが、火口に近い風下の地域では、火山灰が農作物に降り積もるなど、広範囲に被害が出ている模様だ。
◆御嶽山噴火と阿蘇山噴火のホロスコープ◆
同じ水蒸気爆発であった御嶽山と阿蘇山の噴火を比較するため、ホロスコープを重ね合わせてみたところ、予想以上に重なる部分が見られた。
内円に御嶽山、外円に阿蘇山を配したところ、P太陽がT木星と合、PジュノーとTヴェスタが合、P土星とTジュノーが合、そしてT太陽がN天王星とオポジションとなっていた。TヴェスタとTジュノーは緩いトラインを形成。全体的にこの2つのチャートには強い結びつきが認められる。
正直ここまで強い符号が見られるのも、さすがに困惑するのだが、占星術では“一度癖がついたら何度でも繰り返す”と言われることもあり、今回もそのような事象が示されたということなのではと思われる。
次に新しいチャートを元にした御嶽山の解説、その後に阿蘇山の解説と続ける。
◆内地では御嶽山噴火以来の爆発的噴火◆
今回の噴火は、火山の地下水がマグマの熱によって温められ、沸騰して爆発する「水蒸気爆発」とみられる(「京都大学火山研究センター(熊本県)」の大倉敬宏教授による)。水蒸気爆発による火山の爆発的噴火は、犠牲者63人を出した2014年9月の御嶽山噴火が記憶に新しい。今回は人的被害は無かったが、火口に近い風下の地域では、火山灰が農作物に降り積もるなど、広範囲に被害が出ている模様だ。
◆御嶽山噴火と阿蘇山噴火のホロスコープ◆
同じ水蒸気爆発であった御嶽山と阿蘇山の噴火を比較するため、ホロスコープを重ね合わせてみたところ、予想以上に重なる部分が見られた。
内円に御嶽山、外円に阿蘇山を配したところ、P太陽がT木星と合、PジュノーとTヴェスタが合、P土星とTジュノーが合、そしてT太陽がN天王星とオポジションとなっていた。TヴェスタとTジュノーは緩いトラインを形成。全体的にこの2つのチャートには強い結びつきが認められる。
正直ここまで強い符号が見られるのも、さすがに困惑するのだが、占星術では“一度癖がついたら何度でも繰り返す”と言われることもあり、今回もそのような事象が示されたということなのではと思われる。
次に新しいチャートを元にした御嶽山の解説、その後に阿蘇山の解説と続ける。