1月1日から早々に南米でM7級地震が発生した。アルゼンチンのものは震源の深さが500km以上の大深度地震であり被害の心配はないが、翌日チリで発生した地震では、一部停電などがあったようだ。両者とも冬至図の影響を受けていると思われるが、つぎの春分図で見る警戒エリアにも入っている。
春分図で天頂および天底がカーディナルサインに当たる地域を、Googleマップを利用して作成した。地図に赤い帯がかかっている地域が、当ブログが判断する今年の被害地震警戒地域だ。帯の境界にあたる地域は、エリアから若干外れていても、念のため注意が必要と考える。今年は九州にも少しかかっているので注意をお願いしたい。
マップはまだ制作途中で、今後天体の位置等を入れていくつもりだ。またM7以上か、大きな被害を出した地震は、USGSのデータを組み込んでいく予定である。南米の2つの地震はすでにデータに入れてある。(下記に追記あり)
マップを別ウインドウで表示「2011年の地震予想マップ」
使用例1。ブログからはGoogleマップの操作ができないので、使用イメージを載せてみた。
使用例2。マップの右上「Earth」を押すと、Google Earthのモジュールで3D表示される。
(追記)
春分図の天体位置とそれぞれの子午線をマップに登録した。見方は天頂(MC)つまり頭上に天体が来る地域の天体と子午線の色は水色に、天底(IC)つまり足下に天体が来る地域の天体と子午線の色は黄緑に塗り分けた。
赤帯で示したカーディナルサインの地域以外にも、マレフィック天体(凶星)が天底に来る地域は地震注意地域と考えられる。子午線から東西100kmくらいはICと合と見てよいだろう。
春分図で天頂および天底がカーディナルサインに当たる地域を、Googleマップを利用して作成した。地図に赤い帯がかかっている地域が、当ブログが判断する今年の被害地震警戒地域だ。帯の境界にあたる地域は、エリアから若干外れていても、念のため注意が必要と考える。今年は九州にも少しかかっているので注意をお願いしたい。
マップはまだ制作途中で、今後天体の位置等を入れていくつもりだ。またM7以上か、大きな被害を出した地震は、USGSのデータを組み込んでいく予定である。南米の2つの地震はすでにデータに入れてある。(下記に追記あり)
マップを別ウインドウで表示「2011年の地震予想マップ」
使用例1。ブログからはGoogleマップの操作ができないので、使用イメージを載せてみた。
使用例2。マップの右上「Earth」を押すと、Google Earthのモジュールで3D表示される。
(追記)
春分図の天体位置とそれぞれの子午線をマップに登録した。見方は天頂(MC)つまり頭上に天体が来る地域の天体と子午線の色は水色に、天底(IC)つまり足下に天体が来る地域の天体と子午線の色は黄緑に塗り分けた。
赤帯で示したカーディナルサインの地域以外にも、マレフィック天体(凶星)が天底に来る地域は地震注意地域と考えられる。子午線から東西100kmくらいはICと合と見てよいだろう。
占星術は私にはわかりません。
月の位置だけだったら普通にわかるので少しみてみました。
巨大地震に関して言えば、世界の巨大地震の最初の初震は月の位置はバラバラですが、その後の余震は月の位置に関連があると思いました。
スマトラ地震の場合、
1. 2005.3.28 16:09
2. 2007.9.12 18:10
3. 2009.9.30 10:16
4. 2010.4.7 22:15
5. 2010.5.9 05:59
6. 2010.10.25 14:42
に余震が起きています。この内1/3/6 は月の位置が 180度付近。また5の地震は月の位置が0度付近です。 でも3/5 は相関が見えません。
でもナンカ関係があるように見えます。
最初の本震はきっかけが見出せませんが、一度起きてしまった後のゆるい地盤では、月の影響で余震が起きるのでは考えました。
素人ですが、何かのご参考になるでしょうか。
ご意見があれば、メール下さい。
blue.star.circle@gmail.com
地震、特に被害地震の予想に関してはまだまだ分からないことの方が多いです。地震の発生要因は月の潮汐力のみではなく、地球磁場や宇宙放射線等の要素も強く絡んできそうです。
研究は遅々とした歩みですが、応援いただければ幸いです。