いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

豆本のつどい(5月20日)

2012-06-04 17:21:06 | 出来事
公募やらぎっくり腰やら膝関節と指関節の痛みやら何やらかんやらで、ちっともブログを更新できていなかったので、今頃なのだが、5月20日に「豆本のつどい」という催しに参加してきた。会場は千種の正文館本店の2階ホール。

トップの写真は、その時のビンゴゲームで友だちがゲットした品物。隣りにある爪楊枝と比較してもらえば、これがどれほどすごいものかわかると思う。しかも奥さん、この鉛筆本当に書けます。これは、ドールハウス作家さんの岸本加代子さんの作品。こちらを見ていただくと、他の作品が見られる。

会場には他にもいっぱい豆本が展示されていたのだが、写真を撮っていいかどうかはお尋ねしたものの、ブログに載せていいかどうかを聞いたかどうか、岸本さん以外いまいち定かではない。

とにかくもう、頭がくらくらするくらいすごい作品ばかり。豆本=宝物だと思った。私のような完璧を目指さない(というか目指せない)人間には、とうてい無理な世界だ。ビンゴゲームで豆本制作基本セットをもらってしまったのだが、たぶんゆる~いものしか作れんだろうなあ。zineが精いっぱい、という感じだ。すごい世界を見てしまった。



で、これは、たぶん載せてもいいだろう。許可をとったかどうか同じく定かではないが、妹の豆本なので。



せっかくだからアップで。この器用さは私の妹とは思えんな。



これは当日のワークショップ。簡単に豆本が作れてしまう「とじ郎倶楽部」さんのキットで、私が作っている途中の写真。本当にウソみたいに簡単に作れる。と言いながら、ちょっと歪んだりしている。



当日は各自お茶菓子持参だったのだが、こんなものすごいことに。これとほぼ同じ状態の机が隣にもう1つあった。私は個包装されていないアラレを持ってくるというマヌケっぷり。



それにひきかえ、友だちはこのような素晴らしく可愛いクッキーを持って来ていた。これは知立市にあるボイゲルさんというお店の商品。



さらに、友だちは特注で、亀好きの私のためにこのようなクッキーまで。「いつもありがとう」なのはこっちの方です(感涙)。

終わった後、懇親会にも参加させてもらったのだが、懇親会の最中にもなんか隅の方で、豆本制作の熱血指導が行われていたり、作品について熱く語られていたり、自分のゆるさを再確認してしまった。ホント、すみません。こんなゆるゆるで。うわあ、ごめんなさい。

でも、私のホッチキスどめのゆるすぎるzineを欲しいと言って下さる方もおられ、有難いことだった。

みんな、豆本はすごいよ。展示会とかあったら見に行った方がいいよ。自分のゆるさがよ~くわかるよ(あ、それは私だけか)。で、お金のある人はいっぱい持って行くこと。どれもこれも買いたくなるからね。
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