窓用の階段

いつも窓によじ登って散歩を要求する亀緒君。登るのは上手いのに、降りるのは苦手だ。いつも降りようと前足をうーんと伸ばした格好のまんま落ちていた。下にダイソーで購入した柔らかいマットとバスタオルが敷いてあるから大丈夫ではあるのだが。

そこでその床用のマットの予備を適当に切って組み合わせ、ヒモでぎゅっと縛って階段を作った。すでに亀緒君が洗面所へ行くための階段は、同じ材料でずいぶん前に作成。使い方は一度教えただけなのだが、亀緒君はちゃんとその後階段を利用している。

今回も甲羅を持って一度だけ階段を登り降りさせたのだが、やはりちゃんとすぐに使えるようになった。こんな小梅くらいのちっちゃい頭なのに、たいしたものだなあ。私の頭ときたらこんなにでかいのにただの帽子の台だよ、ホントに。

ちなみに、きょうは雨だったのだが、亀緒君はこの階段を使っては何度も窓に登り散歩を要求。雨だってば、と言っても納得してくれず、仕方なく庭に出る。雨だのに。

雨だというのに、蚊はすぐに１０匹くらい集まってくるし、この時間帯になるとなぜかやって来るキイロスズメバチも私のまわりを飛び回るし（もちろんすぐに白いタオルを頭にかぶるが）、みんな雨なんて関係ないのだな、ぜんぜん。