今朝、何を検索していたのだが忘れたのだが、何だっけ、ええと、とにかく偶然ここに出た。たぶん田口ランディさんのblogだな、これは。今、検索して彼女の公式サイトに行きそこからblogに行ってみた。ああ、同じところに出た。じゃあ、間違いなくそうなんだろう。
大昔、私はニフティサーブというところで詩のフォーラムやら何やらに書き込みをしていて、何でそうなったのかは忘れたが、とにかく彼女が管理者をやっているところにもいたことがある。
おっかなかったな、あの人は。書き込みをすると、突然天から雷が落ちてくるような感じで、ばっさばっさ斬られた。もちろん斬られなかった人もいるわけで、斬られるには斬られるなりの理由があったのだろうが、私も何度か泣きながらそのフォーラムから退会し、でもしばらくするとまた気を取り直して戻ってはみるのだが、また雷に打たれて死んだりしていた。
あの頃の彼女はもう絶好調という感じで、一度だけ直接お会いして一緒に味噌煮込みなんか食べたりもしたのだが、漠然と「作家になりたいな~」などと思っていた私らに「作家になるなら、段ボール箱いっぱいくらい作品を持ってないと」みたいなことを言われたのだった。その後しばらくして彼女は文壇の人になったわけなのだが。私は153センチしかないのだけれど、彼女もずいぶん小柄な人だった。
私がバイトしている図書館にも彼女の本はたくさんあるのだが、彼女の小説はすごく好きな部分もあるのだけれどすごく嫌いな部分もあって、最初の3部作以外はあまり読んでいない。私は読んでいるとき雑音が聞こえる小説がとても苦手で、でもなぜかコラムは雑音があってもさほど気にならない。でも、あまり読んでいない原因の1つは、あのおっかなさを思い出すからなんだろう。
blogの文章を読むと、ああ昔と同じだなあと思う。まったく同じなはずはないのだが、同じだなあと思う。で、やっぱり少しおっかなかったりするのだ。
大昔、私はニフティサーブというところで詩のフォーラムやら何やらに書き込みをしていて、何でそうなったのかは忘れたが、とにかく彼女が管理者をやっているところにもいたことがある。
おっかなかったな、あの人は。書き込みをすると、突然天から雷が落ちてくるような感じで、ばっさばっさ斬られた。もちろん斬られなかった人もいるわけで、斬られるには斬られるなりの理由があったのだろうが、私も何度か泣きながらそのフォーラムから退会し、でもしばらくするとまた気を取り直して戻ってはみるのだが、また雷に打たれて死んだりしていた。
あの頃の彼女はもう絶好調という感じで、一度だけ直接お会いして一緒に味噌煮込みなんか食べたりもしたのだが、漠然と「作家になりたいな~」などと思っていた私らに「作家になるなら、段ボール箱いっぱいくらい作品を持ってないと」みたいなことを言われたのだった。その後しばらくして彼女は文壇の人になったわけなのだが。私は153センチしかないのだけれど、彼女もずいぶん小柄な人だった。
私がバイトしている図書館にも彼女の本はたくさんあるのだが、彼女の小説はすごく好きな部分もあるのだけれどすごく嫌いな部分もあって、最初の3部作以外はあまり読んでいない。私は読んでいるとき雑音が聞こえる小説がとても苦手で、でもなぜかコラムは雑音があってもさほど気にならない。でも、あまり読んでいない原因の1つは、あのおっかなさを思い出すからなんだろう。
blogの文章を読むと、ああ昔と同じだなあと思う。まったく同じなはずはないのだが、同じだなあと思う。で、やっぱり少しおっかなかったりするのだ。

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