
先日、「はれカメ」展に来てくださった亀関係者さんとお話をしていて、どちらにお住まいで? という話題になり、なんとお互いの家が歩いて行ける距離にあることが判明。
そういうことならと、まず亀緒君を見に来ていただき、その後亀関係者さんのお宅まで自転車で走り、愛亀かめ吉ちゃん(20歳の女子)に謁見させていただいた。
よその愛亀さんに実際お目にかかることは初めてなので、かなりドキドキしたが、まずその大きさに圧倒された。
参考に亀緒君が同じようなポーズをしている画像をあげてみると。

ほ~ら、亀緒君ちっさ。
で、亀緒君はニホンイシガメであるせいか、非常に臆病で初対面の人にはなかなか寄っていかない。でも、アカミミさんは物怖じしない性格であるらしく、初対面の私にも。

ほ~ら、この通り。無理やり膝に乗っけたのではない。自主的に登ってこられたのだ。ずいぶん人懐っこいのだな。

亀を飼い始めるまでわからなかったのだが、同じ種類の亀さんでも、それぞれ顔や姿形や性格などかなり異なっている。
かめ吉ちゃんは、関西でよく言うところのシュッとした感じの顔立ち。

後ろ姿も超ラブリーだ。この尻尾をご覧くださいませ。

広くてピカピカのチリ一つない廊下を歩くかめ吉ちゃん。もちろん彼女の部屋(衣装ケースともいう)も清潔この上ない状態。とてもとても大事にされている。かめ吉ちゃんはもちろんだが、人間のご家族も幸せだなあ、これは。ごっちゃごちゃのわが家とはえらい違いだ。すまん、うちの家族。
それにしても、楽しい謁見だった。さらに、こちらの亀関係者さんのお宅の近所には、リクガメさんを飼っておられるお宅も。庭先に日本ではあまり見たことがない亀小屋が設置されていて、ご近所のお子様たちの人気者になっているらしい。

よその愛亀さんに謁見してみて、改めてよくわかった。ホント亀緒君ちっさいわあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます