但東暮らし 247〜闘いそれとも求愛〜

今朝、ばたばたと住宅の方のプラごみをけんこう会館の染色室（以前、地域の人が集まって焼き物やったり染色やったり料理やったりしてたのだよ、けんこう会館で。そういうことのために古い診療所の建物を改築したはずなのだが、今は私の作業場兼女中部屋になっている。ものすごく広い女中部屋だが）に運んで、また住宅に戻ってきて、ふと玄関先の手すりを見ると。

 

 

小さなクモがいる。この子と、

 

 

なんか、ちょっと色の違うこの子。

 

 

茶色っぽい方の子が逃げだしたのだが、黒っぽい方の子が追っかけてくる。

 

 

なんだなんだ、そのポーズは？ セマダラコガネさんの威嚇のポーズに似ているが。

 

 

威嚇してるのか？ いや待て待て。ひょっとして求愛？

 

 

距離がかなり近くなってきた。

 

 

対峙した。何か起こるのか？

 

 

何も起こらぬまま、また距離があいてきた。闘うのをやめたのか？ もしくは、求愛したけどふられたのか？

 

もっと観察していたかったのだが、残念ながらきょうは超絶忙しくて、ここで観察終了〜。あの脚を上げるのは、何のポーズだったのだろう。

 

 

と、ここでサービス画像を。毎年、前庭の水道のこの位置に、アマガエルさんがおられる。今年もやっぱりおられた。癒される。