いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 321〜親の薬をもらいに行く&アオバハゴロモ成虫〜

2021-08-02 23:58:00 | 但東暮らし
きょうは午前中に診療所まで親2人を連れて、いつもの薬をもらいに出かけた。

暑くなってからろくに散歩もしていない父は、歩く速度が前にも増して遅くなっていて、この感じでは診療所に着く前に熱中症になりかねん。

仕方なく、介護保険で借りている車椅子を使うことに。車庫に名古屋ナンバーのムーヴもあるし、私は60歳でとった免許もあるのだが、親2人を乗せて診療所にたどり着ける気がしない。なにせ私はこのムーヴに4回しか乗ったことがなく、しかもその4回目にドアをズタボロにしたのだよ。怖いわ。

実家の前に車椅子を出して待っているのに、なかなか親が出てこない。どうやら父がトイレに入っているらしい。車椅子のシートがすっかりボッカボカに温まった頃に、ようやく親が出てきた。

幸い、診療所には他に待っている患者さんもなく、すぐに診てもらうことができた。6年くらい前までは父が診る側だったのに。今ではすっかり普通のおじいさんだな。

診療所は待ち時間も知れているので、まだうんと楽なのだが、大きな病院に高齢の親を2人連れて行くと、本当に地獄を見るよ。じっと待っていられなくて立ったり座ったりするし、喉がかわいた何か食べたいとか言い出すし(もちろんドラえもんのごとく即座に、鞄からお茶や菓子を取り出す)、診察直前にトイレに行ってしまうし。

でもまあ、診療所でも小規模な地獄ではあった。

午前中だけですっかり疲れ切ってはいたのだが、夕方からは庭仕事をやらないと。裏庭のアジサイ3株がまだ剪定できていないのだ。それをすまさないことには、次の作業に進めない。

裏庭のアジサイもでかい。背が高すぎて上の方の花は、ニューあさみせの駐車場からしか見えない。思いきり刈り込んで、サイズを小さくしようと思う。

で、また頭から突っ込んで、アジサイの枝を地面近くで切っていく。このアジサイにもアオバハゴロモのお子さんがいるなあと思ったら、真ん中の方の枝に、アオバハゴロモの成虫がきれいに並んでとまっていた。

6時半までに、裏庭のアジサイ3本の剪定をすませ、周辺の背の高い草を根っこから抜き、キウイ棚横のナンテンに絡まるつる草を取り除いた。疲れた。

でもこれでまた、草刈りに一歩近づいた。最近YouTubeでも草刈りの動画ばかり見てるしなあ。今一番やりたいことが草刈りだなんて、いったいどうなってるんだ、私の人生。



桜の木にとまっていた誰か。木とそっくりだな。ニイニイゼミかな?
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