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いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

「歌舞伎朗読」と「岩崎洋子展」

2006-11-21 17:46:05 | 出来事
18日(土)は本郷と藤ヶ丘に行った。最近、藤ヶ丘のWEST DARTS CLUBに行く時は1つ前の本郷の駅で降りて画廊を見に行くことが多い。いつもは2つ見に行くのだが、今回は出かけた時間がぎりぎりだったのでL Gallery,F-1(名古屋市名東区本郷1-43)だけ。

L Gallery,F-1では、26日(日)までは「岩崎洋子展」が開かれている。とても繊細な色使いの作品。私の好きな青の大きな作品があったので近づいたり離れたりして眺める。リトグラフかと思ったらシルクスクリーン(どちらも版画ではあるのだけれど)だということで驚く。小さな作品も色がとてもきれいで、私が「これいいなあ」と思った作品にはやはり売約済みシールが貼られていた。私は貧乏なので(と言いながら最近よく外食していたりする)もちろん買えないのではあるが。

どんなにきれいかせめて写真でお見せできればよいのだが、作者さんの許可が得られなかったので残念ながら今回は写真がない。皆様、26日までにぜひギャラリーにてご覧ください。

その後は藤ヶ丘のWEST DARTS CLUBまで歩く。日常朗読企画「本読ム夜」第二期の3回目。むすめ歌舞伎さんの「歌舞伎朗読」があるのだ。プレイベントの時に少しだけ見させていただいたのだが、さすがという感じだった。外国で公演をされたりもしているすごい方々なのだ。来月の「本読ム夜」は私らなのだが、いいのだろうか。

この日に間に合うように必死でイラストを描きフライヤーを仕上げて、メールで「本読ム夜」企画者の杜川さんに送ってあったのだが、何と届いていないことが判明。いったいどこに送ったのだ、私は。届きましたかと確認しなかった私が悪い。毎度のことながらつめが甘いのだよなあ、私って。せっかくの「歌舞伎朗読」が始まってもしばらくは茫然自失状態だった。しくしく。


しかし、しばらくすると「歌舞伎朗読」にすっかり引き込まれてしまった。面白いなあ。朗読だけなのに舞台を見ているようだ。きっと本当の舞台はもっと面白いに違いない。歌舞伎調の朗読をよくされている夏撃波さんも見に来ておられて、公演が終わってから出演者の方々といろいろお話をしておられた。

フライヤーの原稿はあさっての方に送ってしまったが、公演の終わりのところで告知もさせていただけたので本当によかった。杜川さん、ほんっとすみません。正体不明のケーキの材料の絵のついた原稿が届いてしまった方がもしおられましたら削除しておいてください。(人まかせ)
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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見たいなぁ。 (めーちゃん)
2006-11-22 10:21:22
岩崎さんの作品、見てみたいのですが、今週末は仕事で、行けそうにないです。御名前を記憶しておきます!歌舞伎朗読もおもしろそうですね。歌舞伎自体、拝見したことがないので、いつか行ってみたいなと思うのですが、なかなか。朗読で、そんなにおもしろいなんてますます魅力的。
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どっちも素敵でしたよ。 (林本ひろみ)
2006-11-22 10:41:28
岩崎さんの個展はいずれまた同じギャラリーでも開
かれるのではないかと思いますので、その時は告知
しますね。

たいへん繊細な色使いですので、写真を載せてもち
ゃんとは伝わらないと思います。また機会があれば
ご覧くださいね。作者さん自身もきれいな方ですよ。

12月24日(日)に名古屋市芸術創造センターで
むすめ歌舞伎さんの公演があります。こちらは朗読
ではなく本物の歌舞伎ですよ。
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