想い出のモスグリーン

高知のリハーサルスタジオ【プレイヤーズラボ】の店主のブログです。

WORKERS

2016-04-30 15:34:12 | バンド図鑑


1998年に徳島で結成されたスラッシュメタルバンド・WORKERS。
今日はCafe'de BlueでB to DというバンドライブとDJパーティーのコラボイベントに出演するため高知へ。WORKERSは年に2、3回のペースで高知ライブを行なっていて、今年は香川でもライブデビュー。四国完全制覇まで残すは愛媛だけとなっている。

20:00スタートのB to DにはWORKERSの他、Loverador、つっつーニョリ、SanpinのバンドとTaku、Yo-suke、Murakamisi、NozzyのDJが出演する。

■WORKERSホームページ

WORKERS - TAKE IT, PLUG IN, FULL UP, CRUNCH 'EM(OFFICIAL VIDEO)


FOSTEX MODEL 3180

2016-04-29 12:49:51 | 売りたし
最近はまるでやってないですが、若い頃は作ったオリジナル曲を多重録音して、友達に聴いてもらい、………笑われるという日々を送っていたことがあります。


初めて買ったMTRはFOSTEX A-8という8トラック仕様。記録媒体はオープンリールテープでした。で、これだけじゃ使えなくて、別売りの8チャンネルミキサー・FOSTEX MODEL 350も必要でした。そして、その時同時購入したんだったか…そうでなかったんだか…全然憶えてないのが、今日ご紹介する2チャンネルリバーブユニット・FOSTEX MODEL 3180です。
MTRもミキサーも随分昔に不燃物として捨てたのに、リバーブだけはなぜか残していたのです。



ご覧の通り傷や汚れもありますし、チャンネル1のINPUTツマミは赤い部分が無くなっていますが、機能的には問題ありません。


一応ヤフオクでの相場も調べてみました。

ビンテージレコーディング機材に興味ある方、5,000でいかがでしょう?


売れました

あーあ

2016-04-26 12:17:21 | 日記
先月、Bスタのキーボード(Roland JUNO-D)のトラブルについて記事を書いたばかりなのに、今月はAスタのキーボード(YAMHA P-250)がトラブル発生。ぎゃー!


症状は押した鍵盤が戻ってこないというもの。
とりあえずネットで調べてみました。
いくつも記事に行き当たったので、よくあることなのね。と思い、なら自分でやってみれーってことで分解してみることに。


底面のネジをいくつか外すとトップのカバーが自動車のエンジンフードみたいにカパッっと開きます。
次は内部のネジを11個外して鍵盤ユニット全体を筐体からずらします。ずらしとかないと、問題の箇所の鍵盤を外すことはできても元に戻せないのです。


どこかが破損してるとかではないようなので、外した鍵盤と鍵盤をはめるスペースをクリーニングして元に戻すと、症状は治まりました。ほんとはもっと踏み込まないといけないのかもしれませんが、とりあえず応急処置ってことで。
でも、なんとなく、そのうち再発しそうな気もします。


2台とも導入して10年って考えると、ボチボチ寿命なのかもしれません。
先月のJUNO-Dの一件があったこともあり、今月の9日、10日とイオンで楽器堂恒例のピアノフェアをやってたのでぶらっと寄ってみました。その時、久しぶりにS会長さんににじり寄られましたので、買い替え時には安くしてくれるのかも知れません。
悩む。



あーあ、おばがシガニー・ウィーバーだったらなぁ~

手作りギター&ベース

2016-04-25 09:34:57 | THE GUITAR
前野(仮名)さんの手作りギター&ベースを見せてもらった。

まずはギターから。

最初は3弦ギターを作ろうとしていたのだが、ペグを1個壊してしまったために2弦ギターとなってしまったものらしい。なので弦を通す穴は3つ開いているし、ナットも3弦分の溝が切られている。フレットを打ってないのは専用の工具も無しに正確に打つのは難しいからとのこと。
ちなみにチューニングは、エレキギター用の5弦を張った低音弦側がGで、エレキギター用の4弦を貼った高音弦側はDに合わせているそうだ。

ピックアップはアコースティックギターのサウンドホールに取り付けるタイプのものを改造して、それを弦に対して90°回転させて搭載している。
ギターのボディは元はツルハシであり、仕舞うためのケースは竹刀用の袋である。

次にベースを見てみよう。

ベースはフレットレスの1弦ベースになっている。
元はハンマーだったボディにはアップライトベース用のピックアップ(シャドウ製のピエゾ)が取り付けてある。

ペグはオーパスイオン店で特別に1個だけ売ってもらったらしい。

またフィンガーレストとして何かの取っ手を利用している。ここに薬指と小指を引っかけて、人差し指と中指で弾くツーフィンガースタイルでプレイしてるそうだ。

ネックにはフレットの位置を表す線と、ポジションを表す穴がある。
ショートスケールのこのベースは図面用のケースに仕舞われる。

個性的な2本のギターとベースを見せてもらったが、前野(仮名)さんがこれらを作ろうと思ったきっかけは、YouTubeで海外のプレイヤーが自作の1弦ギターを弾く動画を見て、自分でもやってみたくなったからだそうだ。
ギターとベースの他に、手作りしたドラムも所有しているため、今後は手作り楽器に興味のある友人たちを誘って、手作り楽器バンドをやってみたいと語っていた。

魔術

2016-04-24 20:50:16 | ライブ

かるぽーとへ舞台『魔術』を観にいった。
中山美穂、萩原聖人、橋本淳、勝村政信の四人による会話劇。
3階席だったので俳優たちの細かな表情とかが分からなかったのがちょっと残念だったが、ストーリーというか世界観は完全に好みのタイプ。面白かった。


「魔術」プロモーション映像到着!

Schecter BLACKJACK ATX

2016-04-21 11:23:39 | THE GUITAR
ラボの10周年ライブで、観客と一体となったかっこいいライブを見せてくれたREDMAN。
ギタリストの河村さんのギターを見せてもらった。

REDMANは今月に入ってから、以前のプルコギというバンド名から改名したのだが、そのプルコギというバンド名さえなく、まだライブ活動もしていなかった5年くらい前に、楽器堂本店で購入したものだと言う。


SchecterのダイアモンドシリーズのBLACKJACK ATX。
何か買おうと思って楽器堂本店に行った時、委託販売されていたジャクソンVとどちらにしようか悩んだ。そして、試奏室でコッホのアンプで鳴らしてみて、このBLACKJACK ATXを選んだのだが、その事を河村さんは憶えて無く、そばにいたバンドリーダーの山下さんが話してくれた。
もともと河村さんはエフェクターをあまり使いたくなかったので、当時話題となっていたダンカンのアクティブタイプのピックアップが搭載されたこのギター単体で、いい感じで歪んでくれたことが購入の決め手となったらしい。

音の他にはペグがロック式なのがお気に入りポイントらしいが、逆に気に入らないのが指板のインレイのデザインがクソダサイことだそうだ。

河村さん及び山下さん曰く『』みたいなインレイが購入時から悪い意味で気になっているらしい。

最後に、今回この記事を書かせてもらうために河村さん及び山下さんにお話を伺った時に、二人がその場で急遽このギターに『V村』という名前をつけていた事実を記しておこう。

つぎの誰かに 愛されてあげなさい

2016-04-20 15:45:09 | ズバババ盤
1978年10月19日、TBSの音楽番組『ザ・ベストテン』の今週のスポットライトというコーナーに登場した八神純子。その時、『みずいろの雨』を聴いた僕は即、ファンになってしまったのです。中学2年生でした。
去年は30数年振りに高知へツアー(CONCERT TOUR 2015~あなたの街へ~)で回って来たので観に行きました。凄く良かったので翌月、兵庫(billboard Classics 「八神純子 プレミアム・シンフォニック・コンサート」)へも観に行きました。熱烈なファンではないかも知れませんが、そこそこにはファンを続けておるのです。

さて、たくさんあるベスト盤の類とシングルを除いて、スタジオアルバム、ライブアルバムは全部持っていますが、好きな曲は何かと言って1曲を絞り出すことはできません。たくさんの名曲があるのです。
ですが、初めて聴いた時に凄く印象に残った曲があります。


ディスコメイト時代の最後のスタジオアルバム『FULL MOON』に収録されている『抱きしめてあげる』という曲です。正確にはこの曲の歌詞の一節です。

つぎの誰かに 愛されてあげなさい

もちろん文章として意味は分かりますけど、個人的にはあまり聞かない言い回し。
「愛してもらいなさい」ではなく「愛されてあげなさい」。歌詞全体を見た時に、ここが絶妙な感じで素晴らしいです。
これはシンガーソングライター・八神純子自身ではなく、職業作詞家の山川啓介が書いた歌詞。詳しくは知らないですけど、スペクトラムの『SUNRISE』や、いずみたくシンガーズの『帰らざる日のために』等、山川啓介が歌詞を担当した中には好きな曲も多いです。

ところで、僕がCDを聴くのは、夜、布団に入ってからヘッドホンを装着して、眠りながら聴く事が圧倒的に多いです。その時に、割と頻繁に聴いてるのが八神純子であり『FULL MOON』なのです。
ですから僕が、「つぎの誰かに 愛されてあげなさい」と言って、このCDを手放すことはないでしょう。
次の誰かさんは、↓こちらでどうぞなのよ。


FULL MOON
キングレコード
キングレコード


Berry MATCH

2016-04-18 12:10:30 | 日記

店の前の自動販売機。
うちは場所を提供してるだけなので、商品の入れ替えについては関知しない。
で、何か飲もうと思って自販機の前まで行った時に、新しい商品が並んでたりすると「」と思うのです。




知らない間に並んでいた、Berry MATCH

名前はまだ無い。

2016-04-17 09:32:03 | pedal board maniacs
プレイヤーズラボを初めて利用されるお客さんには、会員登録をして頂く事になってます。その際、お客さんには会員ナンバーが振り当てられます。
今回、ペダルボードを見せて頂くのは、メンバー全員の会員ナンバーが一桁というバンドのギタリスト・千光士さんです。会員ナンバーが一桁ということは、当店がオープンして間もない頃に来て頂いたバンドということになります。
toeっぽいバンドをやりたくて結成したというポストロック系のインストバンドですが、実は10年経った今でも、バンド名がありませんし、1度もライブをしていないのです。千光士さん自身が高知にいなかった時期もあるし、他のメンバーも仕事が忙しくスケジュールを合わせるのが大変なのだそうです。毎年のように、今年こそはライブをやろうと話し合ってはいるそうですが…


ではペダルボードを見て行きましょう。
およそ550mm×320mmのサイズのエフェクターボードには全部で5台のペダルが並んでいます。

まずギターから最初につながるのはコルグのクロマチックチューナーpitchblack PB-01です。

続いてMXRのdyna compへとつながります。コンプレッサーを選ぶ時、定番機種だということでこれにしたそうです。

その次は大きい筐体が目を引くプリアンプ、Bad Catの2-Toneです。以前からMATCHILESSのコンボアンプや、そのコピーとも言えるBad Catのアンプ使ってみたいと思っていて、ヤフオクでこの手頃なプリアンプを見つけて入手したとのこと。
クリーンで奇麗な音が基本的なセッティングだそうです。

さらに大きなペダルが続きます。Line6のデジタルディレイ・DL4です。雑誌の記事やネットでの評判が良かったので、ヤフオクで見つけて中古で入手したそうですが、このペダルはディレイ音の出力が弱いそうで、他の音に埋もれてしまうのが不満点だそうです。

そして最後にベリンガーのデジタルリバーブ・DR600。まだリバーブを持ってなかった頃、自分にとってリバーブが必要かどうかも分からないうちに、あまり高い買い物はしたくなかったため、たまたまハードオフで手頃な価格だったのを見かけて購入したそうです。
そんな千光士さんですが、今後このエフェクトシステムに手を加えるならば、まずリバーブを買い替えたいと言います。つまり千光士さんにとってリバーブは必要なものとなってしまったのです。次はElectro HarmonixのHoly GrailかBOSSのリバーブを狙っているようです。


KORG ペダル式チューナー pitchblack ピッチブラック ギター/ベース用 PB-01
KORG
KORG


MXR エフェクター DYNA COMP M-102
MXR
MXR


BadCat 2-TONE
Bad Cat
Bad Cat


LINE6 ディレイモデラー Stompbox Modeler DL4 【国内正規品】
Line 6
Line 6


BEHRINGER DIGITAL REVERB DR600 リバーブ エフェクター (ベリンガー)
BEHRINGER
BEHRINGER

YouTube

2016-04-16 00:59:33 | 日記
4月15日金曜日の営業を終え、リビングでくつろいでいた。
傍らには缶の酒(ピーチサワー)と柿の種。
MacBookProを開きSafariを立ち上げYouTubeへ。

あなたへのおすすめ

…と言って、YouTubeがおすすめしてくるんやけど、どういう理由…ていうか仕組みでおすすめされてるんやろ?

まぁ暇なんで、おすすめされるままに視聴してみました。



ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」MV





ネクターサワーピーチ 350ml×24本
サッポロビール
サッポロビール