想い出のモスグリーン

高知のリハーサルスタジオ【プレイヤーズラボ】の店主のブログです。

Schecter BLACKJACK ATX

2016-04-21 11:23:39 | THE GUITAR
ラボの10周年ライブで、観客と一体となったかっこいいライブを見せてくれたREDMAN。
ギタリストの河村さんのギターを見せてもらった。

REDMANは今月に入ってから、以前のプルコギというバンド名から改名したのだが、そのプルコギというバンド名さえなく、まだライブ活動もしていなかった5年くらい前に、楽器堂本店で購入したものだと言う。


SchecterのダイアモンドシリーズのBLACKJACK ATX。
何か買おうと思って楽器堂本店に行った時、委託販売されていたジャクソンVとどちらにしようか悩んだ。そして、試奏室でコッホのアンプで鳴らしてみて、このBLACKJACK ATXを選んだのだが、その事を河村さんは憶えて無く、そばにいたバンドリーダーの山下さんが話してくれた。
もともと河村さんはエフェクターをあまり使いたくなかったので、当時話題となっていたダンカンのアクティブタイプのピックアップが搭載されたこのギター単体で、いい感じで歪んでくれたことが購入の決め手となったらしい。

音の他にはペグがロック式なのがお気に入りポイントらしいが、逆に気に入らないのが指板のインレイのデザインがクソダサイことだそうだ。

河村さん及び山下さん曰く『』みたいなインレイが購入時から悪い意味で気になっているらしい。

最後に、今回この記事を書かせてもらうために河村さん及び山下さんにお話を伺った時に、二人がその場で急遽このギターに『V村』という名前をつけていた事実を記しておこう。