想い出のモスグリーン

高知のリハーサルスタジオ【プレイヤーズラボ】の店主のブログです。

Player's lab 15th Anniversary LIVE

2021-03-02 01:52:12 | お知らせ


Player’s lab 15th Anniversary LIVE

2021年4月4日(日)

会場 : 高知X-pt.

開場 : 17:00
開演 : 17:30

前売:1,500円(1d別)
当日:2,000円(1d別)

【出演】
THE BROKEN HEARTS CLUB
イゴリン’s Brain Beat
TAME
Manhattan Boys
新婚ズ
unlimited
maybe next sunday

主催:プレイヤーズラボ
協力:X-pt.

スネアドラムの忘れ物です

2017-12-01 13:26:01 | お知らせ
スネアドラムのお忘れ物があります。
連絡があるだろうと、10日間ほど待ってみましたが問い合わせもありませんので、ネットにてお知らせ致します。
11月19日頃より以前に当店ご利用のお客様の中でスネアドラムをお忘れの方はおられませんでしょうか?
どこかで無くした、ラボかもしれないと思い当たる方はご一報ください。
とりあえずここでは、スネアのメーカー名、機種名は伏せさせていただきます。

そして、単なるお忘れ物ということではなく、同時に当店の機材であるスネアドラムが1台紛失しております。
こちらは、カノウプスの刃 YAIBAというスチール製のスネアです。
おそらくケースにしまわれる時に間違ったのだろうと思われますが、速やかに交換に来ていただけたらと思います。

ドラマーのお知り合いの方がおられる方は、ちらっとこの話を振っていただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

解決しました。

Q. 電話にでないのですが?

2017-11-08 18:07:35 | お知らせ
せっかく予約しようと思って電話したのに…

でない!
電話にでないっ!
ちっ、くそがっ!!

当店への予約電話でそういう状況に行き当たった皆様。

申し訳ありませんです。



今回はそのようなことがあった場合の事情を説明させていただきます。

いくつかのケースがありますが、1番多いと思われるのはちょこっと外出している時です。
昼食だったり、買い物だったり、気分転換だったりします。

次いで、電話機の子機のバッテリー上がりがあります。お客様の方ではコール音が鳴ってると思われますが、こちらでは気づいておりません。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

他には過去1度だけですが、寝起きにぎっくり腰で動けなくなったことがあります。もしこの時、電話が鳴ってたら、きっと出ることはできなかったでしょう。


また、当店は不定休でやってます。休みの日はfacebookページにてお知らせしておりますので、たまにチェックしていただければ幸いです。

今後ともよろしくお願い致します。

Q. Bスタジオのキーボードを使いたいのですが?

2017-06-06 12:43:57 | お知らせ
Bスタジオのキーボード(Roland JUNO-D)を使用される場合は、受付にて電源アダプター、フットペダル、シールドケーブルをお渡しします。



使用後はスタジオ内に残さずに、受付に返却してください。





Bスタジオにはキーボードアンプがありませんので、パワードミキサー(BEHRINGER PMX2000)の空いてるチャンネルにシールドケーブルを入力してください。





フットペダル(ROZZ RST-1)の本体の横にはスイッチがあります。JUNO-Dで使用する場合はN.C.側にしてください。N.O.側にすると動作が逆になります。



Bスタジオ内にあるキーボードスタンド(K&M 18940S)の使用法は過去の記事をご覧ください。

ジャンク

2016-08-12 13:33:41 | お知らせ
若い頃に2年間程セックスピストルズのコピーバンドをやってた時期があって、そのバンド名がJUNKだったってことを思い出したのは、家の中にいくつかあるジャンク品を見てる時だったっていう、しょうもない話が今回の前置きだったとはね…


TASCAM 688 MIDISTUDIO
FOSTEX A-8に継ぐ、僕にとって2台目のMTRでした。
記録メディアはカセットテープです。

動画を見てください。



早送りや巻き戻しは出来るものの、再生ができません。
それ以外のミキサー部等は動作未チェックです。
直して使いたいとか、部品取りに欲しいという人がいればあげます。
取扱説明書・外箱あり。

条件はこれ。
知ってる人(ラボのメンバーズカードを持ってればOK)にラボで手渡し。
電話連絡頂いた後、お越し下さい。発送はしません。

もうありません。

誰だ 誰だ 誰だ

2016-06-05 14:55:06 | お知らせ
色んな忘れ物があります。
スマホや腕時計、家や車の鍵、眼鏡等、無いと困るであろう物や比較的高価な物に関しては、持ち主の方がすぐ取りに戻って来られたり、遅くても次の日には連絡があったりします。

その一方で、持ち主が取りにこない物もたくさんあります。
チューナーやカポタストといった小物類、また以前当ブログでも紹介させていただいた傘や靴等です。

これまでに、いくつか処分させて頂きましたが、まだまだ残っています。
今日は保管期間が長期に及ぶ、そんな忘れ物の中から、持ち主に関するヒントが得られるレアなケースを紹介させていただきます。心当たりのある方は、速やかに引き取りにお越し下さい。


ケース其の壱

旭電機化成株式会社の自社ブランド『SMILE KIDS』の合計1500Wまで使用可能な6口電源タップ。


ヒント
底面に貼られたガムテープには『BURST BEACH』の文字が。


ケース其の弐

メーカー不明の折りたたみ式の譜面台。カラーはブラック。


ヒント
譜面台中央付近に『たもつ』と書かれた紙がセロハンテープで貼られている。


ケース其の参

紺のチェック柄のアンブレラ。


ヒント
柄の部分に『タニダ』と書かれたタックシールが貼られている。




忘れ物の傘

2016-05-24 16:56:44 | お知らせ
いい天気が続いてましたけど、ボチボチ雨が降りそうな感じに。


傘立てには忘れ物の傘10本。
もう2本が入りきらずに側にたてかけてあります。
全部、お客さんの忘れ物で、かなり長期間置きっぱなしになっています。
こんな状態ですから、雨の日のお客さんの傘は、傘立ての周りや店の入り口のドアの外側にたてかけられたりします。

仕方なく、これまでに何回かは処分させて頂きました。
それでも、いつの間にか溜まってしまいます。
また近々、処分するかもしれません。
ご了承ください。

愛車遍歴

2016-05-11 10:46:58 | お知らせ
あまり積極的にテレビ番組を観る方ではないが、1つだけ毎週ほぼ欠かさず観ている番組がある。
BS日テレで土曜日に放送されている『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』だ。
毎週、芸能人や元スポーツ選手といった著名人がゲストで訪れ、これまで乗り継いで来た愛車を司会のおぎやはぎと竹岡圭さんが一緒に振り返るといった内容。車好きなら楽しめる番組だろう。

まぁ、車に乗る人なら誰でも愛車遍歴ができあがるわけだが、ただのオサーンの場合は自分のブログ等で自主的に振り返るしかない。
僕の場合は現在所有の車で7台目になるが、初めて自分の車を買ったのは、22、3歳の頃。
当時はバイクの方が好きだったから、4輪は少し遅かった。


中古で買った初代マツダ・サバンナRX-7が初めてのマイカー。車体色はモスグリーン。
ちなみに写真のサバンナRX-7のとなりに立っているサウンドノベル風の男が、若かりし日の僕だ。

納車の日、購入店からの帰りにワイパーが吹っ飛ぶというトラブルに見舞われて、店に引き返すはめに陥った想い出の1台である。
後に、一緒にバンドをやったことがあったヤツに売ったが、金を受け取る前に逃亡され、名義変更の届け出もなされてなかったため、数年後、東京の警察から「河原で燃えてたから(中略)こっちで廃車手続きしときますね」と連絡があった想い出の1台である。


唐突ですがブログタイトルを変更します。
『所長室の扉』改め、『想い出のモスグリーン』。
よろしくお願いします。





※この人は関係ありません

忘れ物の靴

2016-04-09 10:50:42 | お知らせ


忘れ物の靴。

当店は店内に入ってすぐ、お客さんに履物を脱いで頂く造りになってます。
実は三和土にずいぶん前から一足のスニーカーが忘れられたままになってるのです。
にも拘らず誰も忘れたと言って取りにくる人はおりません。

そもそも靴を忘れるって?
…と思われる方も多いのではないでしょうか。
なぜこんなことになってるのでしょう…

数ヶ月前のある日。
Aスタジオには四人編成のベテランバンドが、またBスタジオにはギターとドラムという二人組のお客さんが入っていました。先に練習時間が終わったのはBスタジオの二人組でした。支払いが済みやがてその二人組は帰っていきました。
一時間後。
となりのAスタジオのベテランバンドが支払いを終え帰ろうとしたとき、事件が発覚したのです。

「俺の靴がない」
ベテランバンドのドラマーが笑いながらそう言ったのです。
他のバンドメンバーは三和土に残っている一足のスニーカーを指し、それと違うのかと確認を促します。「同じ靴ながやけど…」とつぶやきながら、ベテランドラマーはそのスニーカーに足を突っ込みました。
見た感じ、きれいに足は収まっています。
「サイズもピッタリ合う…、けど俺のは買ったばかりでもっと奇麗やきよ」

なんということでしょう。
同じブランドの同じモデルの同じ色の同じサイズの靴を、同じ日に同じ場所でおそらく同じドラムというパートの他人に履いて行かれてしまうという事件が起きていたのです。
お客さんが靴を履き間違えて帰るなんて、開店以来十年近くで初めてのことでした。
ベテランドラマーは仕方なく、上履き用のドラムシューズを履いて帰って行きました。

先に帰った二人組のお客さんは、不思議な事にその日以来来なくなってしまいました。
もしかしたら、履き間違えに気づいて気まずくなり来にくくなってしまったのでしょうか。
それとも、わざと奇麗な方を選んで履いて帰ったから、もう来なくなってしまったのでしょうか。

ベテランバンドの方はその一件があったあとも、何事も無かったかのように続けて来てくれてます。
そして僕はというと、その靴を未だに処分できずに、そのまま三和土に残していたのです。

あの一件から数ヶ月が経ちました。
その頃から、再びあの二人組が来てくれるようになったのです。
二人組のドラムの人が久しぶりに来てくれた時に、残ってるスニーカーをじっと見ていたのを僕は見逃してはいません。ですが、結局その人は何も言いませんでしたし、なぜかその時僕もスニーカーについて尋ねる事をためらってしまいました。そして、その後もその人は何度か来てくれているのですが、同じ黒いスニーカーを履いて来た事はないのです。

こうしてなんとなく二人組の方のドラマーが怪しく感じてしまいがちですが、実は僕は悩んでいるのです。
本当に彼が履き間違えて帰ったと言えるのだろうか。
実はベテランドラマーによる自作自演の狂言だった可能性はないのだろうか。
もしくは単なる思い違いだったのが、今更後へは引けなくなってしまったのではないだろうか。
或は二人のドラマーは以前から知り合いで、共謀して僕をからかっているのではないだろうか、等々。

疑問点を整理してみましょう。
ベテランドラマーはなぜ笑っていたのか。
二人組はなぜ来なくなったのか。
やがて久しぶりに来た時に、なぜスニーカーをじっと見ていたのか。


誰が黒で、誰が白かは分かりません。
ただ、残された黒いスニーカーは日に日に差し込む陽に焼けて、だんだん白く色あせていくのです。



虹とスニーカーの頃/チューリップ




そのうち捨てます!