プレリズ大合唱♪♪

プレイ&リズム希望丘から、元気いっぱいなお知らせです!

どこかで 雲雀が 鳴いている 🦃

2022-03-19 16:58:09 | 日記
3月はあっという間に半分を過ぎ、ふとした瞬間に春を感じられる季節になりました。暖かい地域ではすでに春を代表する桜も開花したようです。



2月最初の活動は、毎年恒例の【豆まき】です。
豆の代わりにビニールボールを投げて鬼を退治します。

この時期、節分が近づくにつれ「鬼って、本当に来るのかな?」と不安になるお子様の姿が見られます。
そんな不安に負けないように、まず初めに鬼のイラストに向かって、豆まきの練習をしました。

繰り返しボールを投げて練習をするうちに、皆さん少しずつ自信がついてきたようです。
先程まで眉間に皺が寄っていたお子様も、気がつけば凛々しい顔つきに変わっています。

その時、太鼓の音が鳴り響いてきました。鬼の登場です。


しかし、突然の鬼にもお子様達は怯むことなく練習の成果を見せ、鬼にボールをぶつけます。
無事、鬼を退治した後は、これから1年の健康を願って、皆で福豆を食べました。



続いての活動は、こちらも2月恒例。バレンタインをテーマにした【クッキング】です。
今回はチョコチップではなく、溶かしたチョコレートを生地に混ぜ込んだ『チョコレートクッキー』を作りました。

初めはとろりと溶けていたチョコレートですが、混ぜている間に冷えて固まってきます。
すると、段々と生地全体が重くなり、上手に混ぜていたお子様も苦戦する姿が見られました。


混ざった生地をスプーンですくって落とすドロップ作業でも、これまでの生地と感触が異なり落としにくい様子でしたが、ゆっくり丁寧に作業をすることで、上手にドロップをすることが出来ました。




【ダダアート】では、『箱』をテーマに作品を作りました。
1枚の台紙を折り、箱型を作ってから、シールなどで飾りつけをしました。
日頃から触れる機会の多い箱はイメージが浮かびやすい様子で、お子様達からは次々とアイディアが生まれてきます。

可愛い箱やかっこいい箱、カラフルな箱のように、箱そのものを1つの作品として作り上げるお子様もいれば、家庭で作ったプラモデルを入れるための箱など、明確な目的・用途のためにどのような形・飾りつけにするかを考えながら作るお子様もいて、個性豊かな箱の数々が完成しました。






2月の最後に行なったのは【避難訓練】です。
今回は突然の地震を想定しており、その時に行なっている遊びや活動を中断して机の下に隠れました。
また、折りたたみ防災ヘルメットも着用しました。

突然始まった避難訓練に少し驚いた様子のお子様達でしたが、お子様同士、お互いに協力をしながら場所を詰めて隠れていました。


防災ヘルメットは、スタッフと一緒に1つ1つの手順を確認し、使い方を覚えながらしっかりと頭に被ることが出来ました。


🕊 春 が お空 に ありました 🕊

2022-03-14 13:47:23 | 日記
先月までは寒さが続いていましたが、今では暖かい陽光が降り注ぎ、待ち焦がれた春の訪れをようやく感じられるようになりました。


今回は、12月後半から1月初めまでの冬休み期間と、その後1月中に行なった活動を、紹介していきたいと思います。



冬休みプログラム第1弾として行なわれた【福笑い】。
いまでは、すっかりプレリズのお正月遊びの定番になっています。
今回はグループ毎に2種類の方法で福笑いをしました。


1つ目のグループでは、例年通り、大きなシーツに描かれた顔の輪郭の中に、目や眉毛、鼻や口といったパーツを好きな形に並べて顔を作ります。
目隠しは苦手なお子様もいるので、希望者だけ目隠しをして行ないました
目隠しをしなくても、使うパーツの違いや置き方で全く異なる表情が出来上がります。
お友達の作った顔を見て、「この顔は楽しそうだね」「○○君に似てる!」と、皆さん色々な発見があったようです。


2つ目のグループでは、A4サイズの紙にウサギの顔の輪郭が描かれたものを用意し、目と鼻、口のパーツ、そしてシール等の飾りも貼ることで、1人1枚の作品に仕上げました。
1枚の大きなシーツに描かれた輪郭からでは全体像を捉えることが難しいお子様にとっては、こちらのやり方のほうが、分かりやすく、集中して取り組めるようです。
好みの表情が出来るように何度もパーツの位置を並べ換えてみるお子様や、飾りの貼り方にこだわるお子様など、バラエティに富んだ作品を作りあげていました。




【手洗いプログラム】では、手の平と甲に付けたスタンプのインクが消えるまで、しっかりと手洗いの練習をしました。


「もう(スタンプは)消えたかな?」と確認をしながら上手に手洗いが出来た後は、皆でお餅を食べました。
「お醤油にしようかな」「僕はあんこが好き!」など、楽しいお正月気分を味わうことが出来たようです。



また、幼児グループでは【和紙染め】も行ないました。
折りたたまれた和紙に絵の具を染み込ませて模様を作ります。
たっぷりと絵の具を付けるお子様もいれば、異なる色同士が重ならないように慎重に少量ずつ絵の具を付けるお子様もいて、同じ色の絵の具を使ってもどの模様も1つとして同じものにはなりません。
「この色はここに付けてみようかな」と、考えながら絵の具を付けてみたり、「全部同じところに(違う色の)絵の具を付けたらどうなるかな?」と、実験をしてみたり、それぞれ工夫を凝らしながら、作品を作ることが出来ました。







無事に冬休みが終わった後は、レギュラーのプログラムに戻ります。

【ダダアート】では、『泡』をテーマに作品を作りました。
長方形の厚紙を組み合わせて、それぞれ頭の中に描いた泡のイメージを形にしていきます。
厚紙を輪にして、それをいくつも貼り重ねることで細かい泡を表現してみたり、色とりどりのシールを貼ることで、泡に光が反射する様子を表現したり、個性的な作品に仕上げることが出来ました。





また、【クッキング】では『りんごのタルト』を作りました。
タルト生地はあらかじめ用意しておき、お子様達にはフィリングを作ってもらいました。

小麦粉や卵、バターや砂糖といった材料を混ぜ合わせてカスタード生地を作り、そこへ煮詰めたリンゴを加えます。
煮詰めたリンゴの見た目とシナモンの甘い香りに、「このまま食べたい!」「でも、焼いたらもっと美味しくなるよね」と会話も弾んでいました。




プレリズの壁を季節に合わせた作品で彩る【壁絵工作】では、冬と今年の干支である〈トラ〉をモチーフに『トラの雪だるま』の作品を作りました。

今年は、1月に都内でも大雪が降ったため、お子様達にとって雪だるまは、イメージを持ちやすかったようです。
「この間雪だるま作れなかったから、今日作ろう!」と張り切って作品を作ってくれたお子様の姿も見られました。


全日本空輸株式会社様からご寄附を頂きました

2022-03-10 11:15:07 | 日記
令和3年12月に全日本空輸株式会社様より、ひこうき風船のご寄附を頂きました。


乗り物好きなお子様は多く、まだ紹介する前から施設内ですぐに見つけ、思い思いに楽しんで遊んでいます。
「弟にもあげたいからもう一つ下さい」「僕のお兄ちゃんはもう大きいけれど、飛行機が好きなのでお兄ちゃんの分も下さい」など、お喋りがあまり得意でないお子様達ですが、頑張って自分の意見を伝える姿が見られました。



素敵なひこうき風船のプレゼントを、どうもありがとうございました!

株式会社アイデア様からご寄附を頂きました

2022-03-10 11:12:05 | 日記
令和4年3月に株式会社アイデア様より、子ども用マスクのご寄附を頂きました。


プレリズに通うお子様達の中には、感覚過敏で顔や耳に何かが触れることが苦手であったり、感染症予防という概念の理解が難しかったりと様々な方がいますが、手洗いやマスク着用を日々練習して頑張っています。
ゆっくりではありますが、少しずつ本人のペースで練習を続けていくことで、着実にマスクの着用が出来るようになっている実感が持てています。


練習中には、マスクを舐めたり噛んだりで汚れてしまったり、手洗いの際にハラリと落ちて濡れてしまったりと、様々な理由から新しいマスクが必要となることが多く、たくさんのマスクのストックを必要としていました。

今回頂いたマスクは色を選ぶことができるため、お子様達も楽しい様子で、早速使わせていただきました。



素敵なマスクのプレゼントを、どうもありがとうございました!

株式会社メリーチョコレートカムパニー様からご寄附を頂きました

2022-03-10 11:10:00 | 日記
令和3年12月に株式会社メリーチョコレートカムパニー様より、クリスマスのお菓子のご寄附を頂きました。

頂いたお菓子は、幼児グループでのクリスマス会で、サンタに扮したスタッフから配らせていただきました。


プレゼントを貰ったお子様達は、受け取ったチョコレートをじーっと見つめていたり、大事に抱えて手放せなかったり、帰り道に我慢できずに食べ始めたり・・・、様々な形で喜びを表現していました。
また、普段は言葉をあまり発しないお子様から、「ありがとう」と言葉が出る姿も見られました。



素敵なクリスマス会の思い出を作っていただき、どうもありがとうございました!