☆ サンタ の おじさん とんできた ☆

12月も終盤に差し掛かり、街はクリスマスカラーに彩られています。プレリズでも、やはりクリスマスをテーマに活動を行なってきました。


まず初めに行なったのは、【クッキング】です。今回はクリスマスのお菓子『キプフェル』を作りました。
本来、キプフェルは三日月型のクッキーを指すのですが、プレリズでは三日月型以外にも、星型やお花型等、様々な形の型抜きをしました。

今回の生地はバターが多く、型抜きをしているうちに生地が段々と柔らかくなっていきます。最初の1個2個は順調に型抜きを行なっていましたが、後半になると初めと同じように型抜きをしても生地が崩れてしまうことがあるため、皆さん慎重な手付きで型抜きをしていました。



続いての活動は、【ダダアート】。今月は『トンネル』がテーマです。
電車や車など、乗り物好きも多いプレリズのお子様達にとって、トンネルはイメージしやすい様子。飾りもたくさん付けて、自分だけのトンネルを作ります。作ったトンネルを使って、自由遊びの時間にプラレールや車を走らせて遊ぶお子様もいました。





次に行なったのは、【工作】です。今月は『びっくりカメラ』を作りました。
カメラの底から出ている紐を勢いよく引くと、中の絵が入れ変わる仕掛けになっています。

今回、カメラの形は厚紙を組み立てて作るのですが、仕掛けが上手に動くためには、カメラの形があまり歪まないように注意しなければいけません。そのため、作業の時間を少し長めに取り、お子様達には焦らず、丁寧に作業を行なってもらうように配慮しました。

飾り付けは自由ですが、入れ替わる絵にはクリスマスを意識して、サンタクロースの絵を貼ってもらいました。
カメラの紐を引くと突然現れるサンタクロースの姿に、お子様達は大興奮。自分達で「カシャッ」と声を出しながら、何度もカメラを撮っていました。





12月最後の活動は、【クリスマス会】です。
クリスマス会では、マッチングゲーム(複数の半分に分かれた絵の中から、正解の組み合わせを見つける)やそり遊び(お子様が乗った白いシーツをそりのように引っ張る)、クリスマスの音楽に合わせて楽器の演奏を行ないました。
楽しいクリスマス会もそろそろ終わりに差し掛かる頃、窓の外にはなにやら人影が。サンタさんの登場です。
サンタさんから素敵なプレゼントももらってお子様達も大喜び。サンタさんと一緒に集合写真も撮って、大満足の一日になりました。