プレリズ大合唱♪♪

プレイ&リズム希望丘から、元気いっぱいなお知らせです!

プレリズの秋 ♪

2017-09-30 16:22:25 | 日記
台風のように夏休みが過ぎ去り、気付けば季節は秋。ふと耳を澄ますと、秋の虫が奏でる美しい音楽が心にまで響いてくるようです。

さて、9月の活動ですが、初めに行なわれたのはクッキングです。今回は【クッキー饅頭】というお菓子を作りました。
クッキーはプレリズのクッキングの中でも定番なのですが、クッキー饅頭では中にクリームチーズが入っています。
クリームチーズを中に入れるには、クッキー生地でチーズを包み込むようにして入れます。生地に穴が空かないように包むには、少し技術が必要です。しかし、先月パン作りをした際にも、今回のクッキングと同様に具材をパン生地で包みこむという作業を行なっており、今回のクッキー饅頭作りも慣れた手つきで作ってくれました。


9月のクッキングはもう1つ、【マドレーヌ】も作りました。
マドレーヌはこれまでにも何回も作ってきた、プレリズ定番のお菓子です。お子様達からは、生地作りをしながら「美味しそう」「早く食べたい」なんて声が聞こえてきました。「お土産が楽しみだね」と期待に胸を膨らませながら、張り切って作ってくれました。


クッキングの次には【ダダアート】を行ないました。
幼児グループでは、半月型の作品を作りました。完成した作品は、起き上がりこぼしのようにゆらゆらと揺らして遊ぶことが出来ます。お子様達はその動きが面白い様子で、揺らしては「お船みたい」と楽しんでいました。


小中高生のグループでは、平面の発泡板に細長いスポンジシートを自由に貼って作品を作りました。皆さん、想像力がとても豊かで、スポンジシートを線路に見立てて貼ってみたり、輪っかにしたスポンジシートを縦に重ねて高層ビルを作ってみたり、ユニークな作品がたくさん出来上がりました。


最後に紹介するのは、【壁絵工作】です。
毎回季節に合わせて作っている壁絵工作。今回はプレリズの壁を秋に変えていこうと思います。
秋を感じられるものということで、「ぶどう」や「りす」を作りました。壁絵工作では、自分達の顔写真を貼るのですが、自分の顔の入った作品というのはお子様にとっても特別な作品のようです。
また、後半のグループでは来月のハロウィンに向けて、「お化け」も作りました。お化けということで、より怖い作品を作ろうと、自分の写真の代わりにマジックで怖い顔を描いてくれたお子様もいました。
毎回、四季をテーマにした作品を作っている壁絵工作は、季節の移り替わりを意識させてくれます。活動を通して、お子様達も秋の訪れを実感することが出来たようです。

☆ プレリズ夏休み ~後半~ ☆

2017-09-07 18:31:59 | 日記
9月になりました。今年の夏はすっきりしない天気が多く、残暑を実感する前に、いつの間にか秋の気配が感じられるようになりました。

さて、今回は前回に続き、8月を中心とした夏休み後半の活動を紹介したいと思います。

夏休みならではの活動の中に、【外出プログラム】があります。
お子様と職員一緒に、徒歩、あるいはバスや電車といった交通機関を使って、ファミリーレストランやマクドナルドに行きます。
外出プログラムで利用させて頂いているお店には毎年お世話になっているのですが、店員さん達は皆さん優しく、笑顔で接してくれます。
また、外出プログラムの一環として、作業所体験も行ないました。こちらは、プレリズと同じ法人の作業所へ行き、普段作業所で行なっているお仕事を体験させて頂くというものです。体験とはいえ、お仕事をする場所にお邪魔をするということで、どこか緊張した様子。作業を終えると緊張の糸が切れて疲れた様子を見せてはいましたが、やり遂げた達成感に、皆さんとても満足した表情を見せてくれました。
この夏の外出プログラムも、お子様達にとって、とても楽しい思い出になったようです。


もう1つ、夏休み恒例の活動として、【スライム作り】があります。
スライムはぷるぷるとした独特の感触だけでなく、透き通ったその見た目も魅力です。今回のスライムにはグリッター糊も入れることで、より光を反射してキラキラ輝くスライムが出来上がりました。お子様達は、完成したスライムを手で触って遊んでみたり、プラスチックの容器に入れたスライムを覗き込んでみたりして楽しんでいました。


続いて、クッキングについて紹介していきたいと思います。
まず1つ目が【パイナップルマドレーヌ】です。
旬のパイナップルを使った甘酸っぱい香りのマドレーヌ。皆さんマドレーヌ作りはお手の物で、生地に加えたパイナップルを見ては「早く食べたーい」と期待に胸を膨らませながら、上手に作ってくれました。


2つ目のクッキングは、こちらも夏休み特別企画の【パン作り】です。とはいえ、生地を1から作るのは大変なので、お子様達には焼きそば、あんこを生地で包む作業をしてもらいました。
パンの生地はいつも触れているクッキーの生地と違って弾力があり、生地を伸ばすのも一苦労。なかなか形の変わらない生地に、皆さん悪戦苦闘しながら頑張って作っていました。


最後に紹介するのは、工作です。
今回の工作では【カスタネット人形】という楽器を作りました。




ペンギンかパンダの手の部分にボタンを付けて、打ち合わせることでカスタネットのように音が鳴る仕組みです。
お子様達が作る前に、まず見本としてあらかじめ職員が作っておいた作品を見せたのですが、一見するとただの人形に見えたようで、「これのどこが楽器なの?」と不思議な表情。そこで、試しに職員が音を鳴らしてみるとビックリした様子でした。
少し複雑な工程は職員に手伝ってもらいながら、作品もようやく完成。何度も音を鳴らして遊ぶお子様達の姿がとても印象的でした。

☆ プレリズ夏休み ~前半~ ☆

2017-09-02 16:20:55 | 日記
8月も後半。夏休み真っ盛りだというのに、晴れ間が少なくすっきりしない日が続いていますね。それでも、雲の隙間から太陽が覗くと、その日差しにやはり今は夏なのだと実感させられます。

さて、プレイ&リズムでは、7月の後半から夏休みプログラムとして、いつもの工作やクッキングに加えて夏休みだけの特別な活動を行なっています。
今回はそんな夏休みのプログラムの中から7月に行なわれた活動を中心に紹介していきたいと思います。

さて、そんな夏休み第一弾の活動は【スイカ割り】でした。
プレリズのスイカ割りでは目隠しはしません。しかし、その分スイカをバットでしっかりと狙って叩くことに集中することが出来ます。
1人2人が叩いてもビクともしないスイカでしたが、その数が増えてくるとスイカにも段々と変化が。ひびが入ってくるのが分かると、「やったー」と大喜びでした。
割ったスイカは後で食べたのですが、自分達で割ったスイカの味は格別のようで、皆さん素敵な笑顔を見せてくれました。


続いて行われた工作では、夏休み恒例の【うちわ作り】をしました。
片面は夏をイメージした青空やクジラなどを画用紙で作ったものを貼ってもらい、反対の面にはマジックやシール、星形に切ったキラキラ折り紙で自由に飾ってもらいました。
皆さん、自分の思い描くままに海や魚、花火など夏らしい楽しい作品を作っていました。




さらに、クッキングでも常夏をイメージした【ココナッツクッキー】を作りました。
作り方自体はいつものクッキーとさほど変わらないので、お子様達の手付きも慣れたもの。ココナッツパウダーの甘い香りに夏を感じながら、皆さん上手に作ってくれました。


今回はもう一つ、夏休みならではの活動、【プール】についても紹介したいと思います。
水遊びが好きなお子様も多く、中には夏休みが始まる前からプールはまだかと聞いてくるお子様もいます。そんな待ちに待ったプールでは、おもちゃで遊んだり、水の中に潜ったり、お友達と水を掛け合ったりして遊んでいました。