🌧 雨雲の向こうは いつも青空 ☀

しばらく間が空き、久しぶりの更新となりました。
今回は昨年度の3月の活動について紹介をしていきたいと思います。


3月初めの活動は【ダダアート】です。今回は『スクラッチアート(ひっかき絵)』を行ないました。
お子様達に配られたのは、一面真っ黒な紙。その紙を先の尖ったペンでなぞってみると、黒い紙の表面が削れて、その下からカラフルな色が姿を現しました。
まるで魔法のような光景にお子様達は驚いた様子。皆さん、夢中になって、素敵な作品を完成させることが出来ました。


続いて、【クッキング】を行ないました。今月は『コーンマカルーン』を作りました。
初めにクッキー生地を混ぜ合わせた後、砕いたコーンフレークをまぶして作ります。
他のクッキー作りでは見られない、コーンフレークをまぶすという工程に、お子様達は興味深い様子で、丸めた生地をコーンフレークの上に置いて転がしてみたり、スプーンで生地の上からコーンフレークを振りかけてみたり、様々な方法を試しながら作ることが出来ました。


さらに、【エアロビクス】も行ないました。
『ランニング』や『大縄跳び』、『パプリカのダンス』で汗を流しました。
大縄跳びでは、縄を跳ぶお子様だけでなく、積極的に縄を回す役を行なうお子様もいました。スタッフと2人でタイミングを合わせて縄を動かすのですが、初めはタイミングがずれてしまったお子様も、相手の動きを良く見て同じように縄を動かすことが出来ました。

3月最後の活動は、【卒業プログラム】です。
卒業プログラムでは、まず初めにクッキングで『桜クッキー』を作りました。
桜の花の型で型抜きをした後で、桜の花の塩漬けを乗せていきます。「これ(桜の花の塩漬け)を付けたら、食べれなくなっちゃう！」と心配するお子様もいましたが、スタッフから食べられることを聞くと、「えー！そうなの！？」と驚いた様子。目を輝かせながらクッキーを作っていました。


クッキングの後は、皆で『大きなカブ』の劇を行ないました。
４月から社会人となるお友達との最後の共同作業。全員で１つの目標に向かって団結しました。
初めに１人が引っ張ってみますが、カブはビクともしません。しかし、「僕も」「私も」と段々とお友達が増えていき、全員が力を合わせることで、ついにカブを抜くことが出来ました。


カブが抜けた後は、卒業生にお別れカードを渡しました。
最後に全員で集合写真も撮って、思い出の詰まった１日になりました。