♠ 台風一過の夏休み ♣

プレリズでは７月後半から８月の終わりにかけて、夏休みの特別プログラムに変わります。毎月定番の活動以外にも夏休みならではのプログラムが盛り沢山。今回はそんな活動の数々を紹介していきたいと思います。


初めに紹介する活動は、【プール】と【スイカ割り】です。夏ならではの活動のため、毎年楽しみにしてくださるお子様達がたくさんいます。

暑い日差しの中で入るプールは格別のようで、水をバシャバシャと跳ね上げたり、顔まで潜ったりして遊びながら、皆さん素敵な笑顔を見せてくれました。
スイカ割りですが、プレリズでは特に目隠しをしなくても構いません。目隠しをしないことで、スイカを叩く度に段々と割れていく様子が分かります。自分達が叩いたスイカが割れていく過程が見えることが嬉しい様子で、見事にスイカが割れると、「やったー」と飛び上がって喜ぶお子様もいました。



次に紹介するのは、夏休み工作です。
夏休みには、例年【うちわ工作】と【スライム作り】を行なっています。

まずはうちわ工作です。
白無地のうちわにマジックやシール等を飾り、オリジナルのうちわに仕上げていきます。
しかし、初めから自由に作品を作るとなると、何をしてよいのか戸惑うお子様もいるので、最初に片面だけ見本通りに飾ります。今年は金魚鉢をモチーフにしました。
裏面は普段からよく使っているマジックやシールに加えて、キラキラのモールやギフトタイも使ってお子様達に自由に飾ってもらいました。モールやギフトタイを飾ることで、作品により立体感を生み出すことができ、また見た目にも華やかなうちわになりました。



続いてはスライム作りです。
作り方はとても簡単で、着色した水にPVA入りの洗濯糊とホウ砂水を入れて混ぜるだけです。スライムのひんやりとした独特の感触は、日常ではあまり感じることのできないなんとも不思議な感触です。その感触が楽しく、完成したスライムをずっと触っているお子様もいました。
また、プレリズに通うお子様の中には、ベタベタやヌルヌルとした感触が苦手なお子様が少なくないのですが、スライムはそれらに似た感触でありながら手には付かないので、おっかなびっくり触ってみたら大丈夫だった、なんてこともありました。



もう１つの定番の活動、クッキングも紹介します。今回は【パン作り】です。

あらかじめ発酵させておいた生地に焼きそばや餡子、ソーセージを包みます。
クッキーやマドレーヌの生地と違い、弾力のあるパン生地は少し扱いづらい様子も見られます。悪戦苦闘しながらも、なんとかパン作りをすることが出来ました。


　


最後は、こちらも夏休みに欠かせない活動の【外出プログラム】です。
歩いて、または電車やバスに乗って、ファミリーレストランやマクドナルドに行きました。乗り物好きも多いプレリズのお子様達にとって電車やバスに乗れることは楽しみのようです。また、外食ができるということもお子様達にとっては特別感がある様子で、外出の数日前から楽しみにしているお子様もいました。