プレリズ大合唱♪♪

プレイ&リズム希望丘から、元気いっぱいなお知らせです!

静かな 静かな 夕暮れの空  (夏休み活動紹介 第3弾) 🌇

2021-09-25 16:40:33 | 日記
今年も夏休みプログラムでは、昭和女子大学の学生さんにボランティアに来ていただきました。
また、授業の一環として、プログラムも提供していただきました。



【魚釣り】では、初めに厚紙で作った魚にシールで飾り付けをしました。
上手にシールが貼れたら、マットの上に魚を並べて、魚釣りの開始です。
釣り竿は割りばしに付けた紐の先に磁石を付けたものを使いました。魚の厚紙にはクリップが付けてあり、磁石にくっつけることで魚を釣ることが出来ます。
お子様達は「大きな魚が釣れた!」「全部釣っちゃおう」と、繰り返し魚を釣って遊んでいました。






【マーブリング】では、水の入った容器の中に数種類の色の絵の具を入れ、マーブル模様になったものを、紙に写し取ります。
同じ色の組み合わせでも、1回1回出来上がる模様はすべて異なります。お子様達は、どんな模様が出来上がるのかわくわくしながら、作品を作っていました。






【クッキング】では、『タコ焼き型カステラ』を作りました。
タコ焼き器にカステラ生地を流し込み、焼くことで、まん丸のかわいいカステラになります。
カステラの中には、マシュマロかチョコレートを選んで入れました。
お子様達は、ホットケーキミックスや牛乳を混ぜて、カステラ生地を作ってもらいました。
ボランティアの方がカステラを焼いている間、「頑張れー!」と応援してくれるお子様もいました。




仕上げにチョコレートソースとチョコスプレーをトッピングすることで、タコ焼きそっくりの見た目のカステラが出来上がりました。焼きたてのカステラを食べたお子様からは、「すごく美味しかったよ」と、嬉しそうな声が聞こえてきました。




さらに、【お楽しみプログラム】として、流れる音楽に合わせて歩くスピードを変えたり、動きを止めたりする、リズム遊びも行ないました。
突然変わるリズムに初めは戸惑いながらも、何度か繰り返すうちにお子様達も、少しずつ動きが付いていけるようになりました。
音楽と一緒に楽しみながら身体を動かして、気持ちもリフレッシュ出来たようです。

静かな 静かな 夕暮れの空  (夏休み活動紹介 第2弾) 🌇

2021-09-25 16:36:37 | 日記
夏休みプログラム紹介の第2弾となる今回は、創作活動やクッキングなどの活動を紹介していきたいと思います。



すっかり夏休みの恒例プログラムとなった【和紙染め】では、折りたたまれた和紙に3色の絵の具を付けて、模様を浮かび上がらせます。
お子様達は「こっち(の部分)は赤色にしてみよう」など、考えながら絵の具を付けていきました。
和紙を開いてみると、絵の具の付き方によって、それぞれ全く異なる模様が浮かび上がります。「こんなの(模様)が出来た!」「こっちもきれいだね」と様々な作品を見比べる姿も見られました。






もう1つの夏休み定番プログラムの【うちわ作り】
金魚や朝顔の飾りや、ビーズ飾り、モールやカラーシールなどを自由に使って、オリジナルのうちわを作ってもらいました。
テーマは決めず、お子様達には心の赴くままに作ってもらいましたが、『海』や『夏の空』など、自分なりのイメージをうちわの中に上手に表現していました。






【野菜スタンプ】では、数種類のカットされた野菜の断面に絵の具を付け、スタンプの要領で画用紙に押していきます。
お子様達は「こっち(の野菜)はどんな(形)かな?」と想像しながら、作品作りに取り組みました。同じ野菜でも、切り方によって断面の形が異なり、描かれる模様の違いを楽しみながら、作品を作っていました。





また、夏にぴったりの【アイスクリーム作り】も行ないました。
お子様達はアイスクリームの材料を混ぜてもらい、後で冷やし固めたものを食べました。
こちらのアイスクリームでは卵は使わず、代わりにアボカドとバナナを使って作りました。
「僕、アイスクリーム大好き!」と大はしゃぎで始まったアイスクリーム作りでしたが、出来上がったアイスクリームは野菜の味が少し感じられ、苦手なお子様もいました。その一方で、「甘くて美味しいね」と嬉しそうに食べるお子様の姿も見られました。






【ピザ作り】では、丸いピザ生地を平たく伸ばし、その上に好きな具材をトッピングしていきます。
自分の好きな味のピザを作れるとあって、お子様達は大喜び。お友達やスタッフと「僕はコーンを入れる!」「チーズたっぷりのピザにしよう!」など、お話をしながら作っていました。
中には、「ピーマン、苦手だけど少しだけ入れる」と挑戦するお子様もいました。






そして【海賊クッキング】では、こちらも夏休み恒例となってきた『海賊肉』を作りました。
鶏ひき肉をジップロックに入れて、塩・胡椒(お好みでカレー粉)で味付けをし、手で揉みこむように混ぜていきます。上手に混ぜることが出来たら、そのひき肉で鶏肉のチューリップを包みこむようにして成形します。
皆さん、ひき肉のムニュっとした不思議な感触に、恐る恐るといった手つきではありましたが、頑張って作ることが出来ました。


静かな 静かな 夕暮れの空  (夏休み活動紹介 第1弾) 🌇

2021-09-25 16:20:36 | 日記
7月の終わりから8月にかけて、プレリズでは夏休みプログラムとして、普段とは少し違った活動を行ないました。
今回は夏休みプログラム第1弾として、いくつか紹介していきたいと思います。



初めに紹介する活動は、夏休み恒例の【スイカ割り】です。
スイカ割りは毎年お子様達も楽しみにしている、大人気のプログラム。皆さん「絶対に割るぞ!」と大張り切りです。
プレリズのスイカ割りでは、目隠しはしなくても良いルールになっています。お子様達は、スイカをよく見て、外さないように狙いを付けて叩いていました。




【グランピング体験】では、室内に設置された簡易テントでくつろいだり、皆で魚釣りの遊びをしました。
また、このグランピング体験中、災害時を想定した、非常用トイレ体験と非常食の試食も行ないました。
初めての体験にも楽しんで取り組んでもらいたいと、テント体験や魚釣り、非常トイレや非常食の試食といった各項目を達成した時は、専用の台紙に『出来ましたシール』を貼ってもらうことにしました。
初めは緊張していたお子様も、『出来ましたシール』を貼れたことで、1つのことを達成できた嬉しさか、清々しい表情を見せてくれました。




また、【プレリンピック(プレリズオリンピック)】も行ないました。
お子様達はチームに分かれて、各チーム同士、あるいはスタッフチームと対抗で、『あっち向いてホイ』や『ジャンケンゲーム』、『カエル当てゲーム』や『陣取り合戦』などのゲームをして競い合いました。

あっち向いてホイは、スタッフが持っているパネルが左右どちらを指しているのか当てるゲームです。
また、カエル当てゲームでは選択肢をさらに増やし、笑顔や泣き顔、怒った顔など、幾つかの表情のカエルの中から、正解となる表情を当ててもらいます。
どちらのゲームでも、お子様達はチームのメンバー同士で相談しながら、答えていました。


ジャンケンゲームでは、各チーム1人ずつジャンケンをしていき、早く全員が勝ち抜けたチームの勝利です。
お友達の順番では「頑張れ!」と応援をして、お子様達は自分一人だけではなく、チーム一丸となって参加していました。

陣取り合戦では、あらかじめ表と裏にそれぞれのチームの絵の描かれたカードをいくつも置いておきます。お子様達には自チームの絵が表向きになるように、相手チームのカードをひっくり返してもらい、最終的にどちらの絵が多いかで勝負が決まります。


勝ったチームも負けたチームも、終わった後は「楽しかったね!」「また、やりたいな」と笑顔で終えることが出来ました。



【納涼祭】では、初めに『スライム作り』を行ない、その後『お菓子屋さん』でお買い物をしました。
透き通る質感と、ひんやりした不思議な感触のスライムは、お子様達にも大人気です。赤や黄色、青といった色の中から好きな色を選んで作りました。
2種類以上の色を混ぜてどんな色になるのか試してみたり、グリッターを加えてキラキラのスライムにしてみたり、自分好みのスライムを作ることが出来ました。


お菓子屋さんでは、4種類のお菓子の中から、2つだけ選ぶことが出来ます。「全部食べたいなあ」と悩みながら、2つに絞っていました。
お菓子はすぐに食べたり、「お土産」と持ち帰ったり。お子様によっては、1つだけ食べて、1つは持って帰るというお子様もいました。



今回、最後に紹介するのは、【プレリズ夏祭り】です。
この夏祭りでは、事前に行なう夏祭りの準備と夏祭り本番を、2週に渡って行ないました。
まず初めに、『射的』『輪投げ』『お面屋』『スライム屋』の4つの中から担当するお店を決めて、それぞれのお店に必要な物を準備します。
射的であれば輪ゴム鉄砲や的、お面屋であればお面の絵や紐などの各パーツ、看板など、何が必要なのか考えながら、準備を進めました。

そして、夏祭り当日。
プレリズ内に出店が並びます。お子様達にはお祭りチケットを配り、各出店を利用した際には、シールを貼るように工夫しました。
お子様達は「どこから行こうかな?」とチケットを握りしめて、出店に向かいます。

射的や輪投げでは、高得点を取ると、メダルがもらえます。1度目は上手くいかなくても、「次こそは」と繰り返し挑戦し、見事メダルを手に入れることが出来ました。




また、お面屋やスライム屋では、自分好みの作品を作っていきます。途中、どうやって作るのか分からなくなると、スタッフだけでなく、お友達同士でも「こうしてみたら?」とアイディアを出し合いながら、完成させることが出来ました。
中には、お客としてだけでなく、店員役として参加してくれるお子様もいました。

一通り遊んでから、最後はお菓子屋さんでお買い物。ここでもチケットは忘れずに、お菓子を貰いました。

夏祭りが終わった後も、お子様達は「こんなにメダル貰ったよ!」「格好いいの(お面)が出来た!」とお互いに話しながら、余韻に浸っていました。