☆ 聖なる夜の贈り物 ☆

あっという間の1年。そして、気付けばあっという間に12月も終わりを迎えようとしています。
さて、12月は何と言ってもクリスマスですね。プレリズの活動もクリスマス満載の1ヶ月となりました。

12月最初の活動はクッキングです。12月は毎年恒例となっている【キプフェル】を作りました。
キプフェルはウィーンの伝統菓子で、「三日月」を意味します。プレリズでは三日月の形にこだわらず、好きな形に型抜きをしてもらいました。
今回のバターがたっぷり入った生地は、手で触れているうちに、段々と熱を持ち軟らかくなってしまうので、手早く型抜きをする必要があります。皆さん、急ぎつつも焦らず丁寧を心掛けて、上手に型抜きをすることが出来ました。


クッキングの次に行われたのは【ダダアート】です。今回はツリーをイメージさせる形の作品を作りました。
本物のツリーに飾り付けをするように皆さん楽しそうに飾りを貼ってくれました。どの作品も個性的で目にも鮮やかな素晴らしい作品になりました。



続いて行なわれたのは、工作です。クリスマスということで、ダダアート同様,【クリスマスツリー】を作りました。
今回の工作は、11月の工作で作ったマラカス太鼓の応用です。厚紙を貼り合わせることで、形を作っていきます。パーツは前回のものと同じものを使用しているのですが、組み合わせ方を変えることで、全く異なる形を作ります。見本を参考に、どうやったらこの形になるのだろう、と考えながら作ってくれました。ちょこんとかわいい手乗りサイズのツリー。「完成したらお家に飾ろう」と最後の飾り付けもすることが出来ました。


さて、12月を締めくくる最後の活動は皆さん大好きな【クリスマス会】です。
みんな揃ってクリスマスの曲を唄ったり、楽器を演奏したり。楽しい気分になったところで、いよいよサンタさんの登場です。窓の外にサンタさんの姿が見えると、逸る気持ちを抑えきれず「やったー」と大喜び。素敵なお菓子のプレゼントももらって、大満足のクリスマス会になりました。