プレリズ大合唱♪♪

プレイ&リズム希望丘から、元気いっぱいなお知らせです!

6月の青い空

2018-06-30 16:45:40 | 日記
今年の東京では6月中にもかかわらず早くも梅雨明けを迎え、連日厳しい日差しが照り付けています。
その一方で、木々は夏に向けて日に日に緑が濃くなり、甘い葉のにおいが風に運ばれる度に、夏の訪れを楽しみにしている自分に気づかされます。


さて、そんな6月最初の活動はクッキング。今回は【ベーコンチーズマフィン】を作りました。
砂糖やバターなどを混ぜている時は、いつものクッキーやマドレーヌなどの甘いお菓子が連想されますが、そこにベーコンとチーズが入ると聞いて、お子様達の顔には不思議そうな表情が浮かんできました。
しかし、どうやら皆さん不安よりも好奇心のほうが強いようです。「どんな味かな?」「早く食べてみたいな」と興味津々で作ってくれました。



今月はさらに、【レモンサブレ】も作りました。
バターや小麦粉の量に違いはあるものの、基本的な作り方はクッキーと同じなので、皆さん慣れた手付きで、手際良く作っていきます。
最後の仕上げとして生地の周りに砂糖をまぶすのですが、こちらも以前作ったシュガークッキーやコーンマカルーンといったお菓子での経験を活かして、皆さん上手に砂糖をまぶすことが出来ました。



続いて行なわれたのは工作です。
例年この時期の工作では、7月に行なわれる希望ヶ丘団地祭りに向けて、『お祭り』をテーマにした工作を作っています。
今回、幼児グループでは【ヨーヨー】、小中高生グループでは【金魚ねぶた】を作りました。

ヨーヨー作りでは、ケント紙という少し硬い紙を組み合わせて球形を作りました。
球の上下にそれぞれ輪ゴムと鈴の付いた厚紙を両面テープで貼りつけると、なんだか提灯のようにも見えるヨーヨーが完成。

このヨーヨーは力加減が難しく、力を入れ過ぎると手のひらを飛び越えてしまいます。しかし、その不思議な動きはかえってお子様達には面白いようです。皆さん、何度も繰り返しヨーヨーをついて遊んでいました。
また、このヨーヨーには鈴が付いているため、楽器のように音を鳴らして楽しむお子様もいました。


一方、金魚ねぶたは厚紙を骨組みにして金魚の骨格を作り、そこに画用紙を貼り付けて、金魚の身体にしていきます。
この金魚ねぶたにも輪ゴムと鈴を付けたので、皆さんヨーヨーと同じようについたり、鈴を鳴らして遊んだりしていましたが、中には金魚が怪我をしないようにと、大事そうに抱えているお子様もいました。



6月最後の活動は【ダダアート】です。今月は、梅雨の時期から連想した『水』をテーマにしました。
『水』という流動的なものの形をイメージするのは難しいですが、“川”や“滝”といった写真を提示すると、お子様達にも理解しやすい様子で、皆さん試行錯誤を繰り返しながら、自慢の作品を作っていました。







さて、7月21日(土)と7月22日(日)は希望ヶ丘団地夏祭りです。
私達プレイ&リズムもチヂミやクッキーの販売を行なっています。ご都合の宜しい方は是非いらしてください。

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