South of Planar

photographed by Carl Zeiss lenses

増え続けるフレコンバック(人口ゼロの街 福島県富岡町 Planar編-8)

2016-01-28 22:12:54 | Planar 45mm F2 G/SONY α7S
放射性物質に汚染された土地から除染で取り除いた土壌などは黒いフレキシブルコンテナバック(略称:フレコンバック)に詰められて、仮置き場で保管されます。富岡町は福島県内の除染作業によって発生したフレコンバックの仮設置き場になっています。仏浜地区には夥しい数の黒いフレコンバックが整然と積み上げられ、日々増え続けています。富岡町の住人にとって、美しかった自分達の大切な街が異様な光景に様変わりしてしまっていることに耐え難いものがあると想像します。(SONY α7S Planar 45mm ISO-2500)

(Hologon 16mmとLeica M3で撮影した「Hologon編」はこちら。) 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。