North of Hologon

photographed by Carl Zeiss lenses

償いの行方(人口ゼロの街 福島県富岡町 Hologon編-6)

2016-01-26 23:30:31 | Hologon 16mm F8 G/Leica M3
福島第一原発の事故の被害者に対する賠償金は東電に代わって国が立て替えています。これまで個人の避難者に3兆円、企業に2.8兆円が支払われました。膨大な賠償金が支払われてきたけれども未だ福島県では避難者が10万人に上ると言われています。先が見えない状況に終止符を打つために、今後は避難指示が徐々に解除され賠償は打ち切られる見通しです。東電は1万人の方々が賠償手続きの業務に携わっていると聞きます。同じような事故が他の原発で起きたら、いったいどうなるのでしょうか? (Leica M3 Hologon 16mm Kodak Ektar100)

(Planar 45mmとSONY α7Sで撮影した「Planar編」はこちら。)

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