昨年、デジタル(α7S)とネガフィルムで撮影したものを比較した記事を書いたところ、いまだに大変アクセスが多いのでその続編を作成しました。前回は遠景の撮り比べだったので今回は最短撮影距離の50cm付近で絞り開放で撮影しました。今回も前回同様、α7SはRawで撮影したデータをLightroomでストレートに現像し、フィルムはNikon coolscan 5000EDでスキャン後にPhotoshopでレベル補正のみ行いました。どちらもシャープ処理やノイズ除去等の画像処理はしていません。
まずはCONTAX G2で撮影したフィルムです。
フィルムはKodak Gold 200です。
次はα7Sで撮影したデジタルです。
ISOは200で揃えてあります。
最初に目につくのは画角の違いです。α7Sの方が狭いです。焦点距離で2~3mmの差がありそうに感じます。レンズは同じなのに不思議ですね。右側の花の前ボケに着目すると粒状性の違いからどちらがフィルムで撮影したものか区別が付きますね。両方甲乙付けがたいですが、私は色に深みが感じられるフィルムの方が好みだったりします。みなさんはいかがでしょうね?
■以前の記事
Planar35mm検証(SONY α7s vs ネガフィルム)
まずはCONTAX G2で撮影したフィルムです。
フィルムはKodak Gold 200です。
次はα7Sで撮影したデジタルです。
ISOは200で揃えてあります。
最初に目につくのは画角の違いです。α7Sの方が狭いです。焦点距離で2~3mmの差がありそうに感じます。レンズは同じなのに不思議ですね。右側の花の前ボケに着目すると粒状性の違いからどちらがフィルムで撮影したものか区別が付きますね。両方甲乙付けがたいですが、私は色に深みが感じられるフィルムの方が好みだったりします。みなさんはいかがでしょうね?
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Planar35mm検証(SONY α7s vs ネガフィルム)