South of Planar

photographed by Carl Zeiss lenses

紙一重の2F(人口ゼロの街 福島県富岡町 Planar編-7)

2016-01-24 11:30:05 | Planar 45mm F2 G/SONY α7S
正面に見えるのが稼働停止中の福島第二原発、通称2Fの建屋です。右側には排気棟が見えます。9mの津波に襲われ送電系統を失い一時的に冷却不能に陥りましたが、仮設電源を確保しなんとか冷温停止させることが出来ました。一歩間違えば第一原発と同じ状態になっていたはずです。現在、4基の原発はすべて稼働していませんが、福島第二原発の敷地の入口には警察による検問が敷かれ、関係者以外の立ち入りを厳しく制限されています。物々しい警備は原発の持つ様々なリスクを表していると言えます。本当に原発は必要なのでしょうか? (SONY α7S Planar 45mm )

(Hlogon 16mmとLeica M3で撮影した「Hologon編」はこちら。) 


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