屋形船や漁船?作業船?が雑然と停泊している月島川。下町っぽい大雑把な雰囲気が伝わってきます。屋形船は夜になるとここから出勤するのでしょうか?向こうに見える緑色の水門の開け閉めは誰が管理しているのだろう?などといろいろと考えてしまいました。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)
太神楽の起源は平安時代までさかのぼり、神社に伝わる「散楽」という曲芸がその源といわれています。やがて神事としての宗教色は薄れ、本来は余興であった曲芸を中心とし演芸色が強くなりました。写真は江戸太神楽の「菊仙」さんと「朱仙」さんです。とても楽しい曲芸を堪能させていただきました。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)
潮入の池と呼ばれる海水の池は、潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式だそうな。江戸時代の徳川家将軍の遊び場だったところだそうです。何をして遊んでいたかというと鴨狩りだそうです。写真には鴨ではないけど見かけない鳥が羽をバタバタさせている様子が写っています。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)
上賀茂神社境内の梶田社の屋根はいい感じに苔むしていた。でも写真に撮ると、実物とは感じが違う。。。日陰での撮影ということもあり、ポジの原版も似たような感じ。もっと瑞々しい感じがしたんだけどな。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)
上賀茂神社の楢の小川の横にあるこの神殿、なぜか柵に遮られて近くまで行けません。何か貴重な文化遺産でもあるのでしょうか?シイの木が生い茂り昼間でも暗いこの場所は、初夏に蛍が飛び交っていたという子供のころの記憶として残っています。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)
上賀茂神社の境内を流れる楢の小川は「風そよぐ ならの小川の夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける」(藤原家隆)と、百人一首に詠まれている川です。意味は「風がそよぐ楢の小川の夕暮れは、みそぎ祓いだけが、夏であることのしるしなのであった。」だそうです。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)
京都上賀茂神社の境内を流れる「奈良(楢)の小川」は境内を出ると明神川という名前に変わる。この川沿いは「社家町」といわれ、京都市上賀茂伝統的建造物群保存地区となっている。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)
学術的に貴重な植物、昆虫が多数生息しており国の天然記念物に指定されている京都・深泥池。昔は釣も出来て子供たちで賑わっていたのに、現在では全面禁止されてしまい、全く寂しい感じになってしまった。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RHPIII)