京都市の明神川沿い並ぶ社家は、代々上賀茂神社に奉仕してきた神官らの屋敷である。現存する社家の中でも古く、一般公開されているのが西村家である。玄関で呼び鈴を押して庭を入り、玄関横の部屋で留守番をしている男性に拝観料\500を支払う。襖を取り外された部屋から庭園を眺めた。真夏の暑さを暫し忘れる心地よいひと時だった。盛夏にもかかわらず、木の葉が色づいていて風情があった。(CONTAX G2 Planar 45mm FUJI RVP)
大山の絵灯篭。休日の夕刻、夕涼みにはちょうど良い散策コースなのできっと見物客でごった返していると覚悟していたのに、予想外の閑散ぶり。灯篭は子供が作った力作から、絵描きさんが描いたものまでバラエティーに富んでいて十分楽しめた。来年も続けて欲しいなぁ。(CONTAX G2 Planar 35mm FUJI NATURA1600)
多くの人の散歩コースになっている川沿いの道沿いは初夏にはアジサイが咲き乱れるのですが、今年はなぜか花が小さいような気がしました。なぜかなぁ?(CONTAX G2 Planar 35mm FUJI RDPIII)
ちいさな蝶があじさいの花の上で休んでいた。ゆっくりと羽を動かしながら花の蜜を吸っているのでしょうか?逃げないようにそっと近づいてシャッターを切った。(CONTAX G2 Planar 35mm FUJI RDPIII)