報道によると、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県や岩手県は震災以降自殺者の数は年々減少し、昨年一年間では一桁だったそうです。一方、福島県は減る気配がなく、昨年は20人近くの方々が自ら命を絶ったそうです。大きな被害を受けたのはどの県も同じですが、福島県以外は着実に復興に向かっているのが実感できるのに対し、福島県は未だ終わりの見えない避難生活を強いられている方々がたくさんいます。そのような方々の心身のストレスは想像を絶するものがあるのでしょう。(SONY α7S Planar 45mm ISO-100)
(Hlogon 16mmとLeica M3で撮影した「Hologon編」はこちら。)
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