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雨の三笠駅構内に憩う39696。幌内炭鉱からの石炭を満載したセキに囲まれている。大きな給水塔も往時の賑わいを彷彿とさせる。
9600は三笠から貨物専用線の幌内炭山までの間で使われていた。
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幾春別方面からD51の貨物が入って来る。本線はD51が使われていた。
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三笠駅ホームから反対側を見る。人やバスが踏み切りを行きかい、それなりの活気が感じられる。
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9600が動き始めた。D51に渡す貨物の入換え作業だ。
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どしゃぶりの雨にうたれながら出番を待つD51
今は地図を見ても鉄道の印がないので、確実にどこであったかはわからないが、
町名と駅名の類推からこの辺ではないだろうか(赤枠のあたり)
夕張、三笠、歌志内と我々が詣でていたところは、いずれも過疎地域となってしまっている。
撮影1975(昭和50)年 幌内線 三笠駅