孤高の駅長 2007-05-27 21:07:42 | 素顔のローカル線 乗客もなく、ただひとり雪晴れのホームで列車の到着を待つ駅長の姿。 数年を経ずして廃線になった名寄本線元紋別駅でのひとコマだ。 交換のキハ22は3両も繋がっている。 今では考えられない事だが、当時の積雪期は故障の事も考え動力車を多めにしていたのだろう。 単行で辺鄙なところで故障したら、それこそ大げさでなく危険でしたから。 1982年 名寄本線 #写真 « ある日の磐越西線 | トップ | 紅葉山駅にて 夕張線 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 はじめまして (ふるうち) 2007-06-15 00:07:09 何やら、浅田次郎の小説「ぽっぽや」を思い出す情景ですね。 鉄道写真は好きで時々撮りに行くのですが、こういう情景にはさすがにお目にかかれません。 ちょっと気づくのが遅かったかも…です。 返信する Unknown (峠) 2007-06-16 00:07:42 そうですね。こういう70年代までの鉄道シーンが残っていれば、私ももっと撮影を続けていたかもしれません。やはりスタートがSL好きでしたから、力の入ったのは、その流れを汲む旧型客車まででした。 返信する 規約違反等の連絡
何やら、浅田次郎の小説「ぽっぽや」を思い出す情景ですね。
鉄道写真は好きで時々撮りに行くのですが、こういう情景にはさすがにお目にかかれません。
ちょっと気づくのが遅かったかも…です。
私ももっと撮影を続けていたかもしれません。
やはりスタートがSL好きでしたから、力の入ったのは、その流れを汲む旧型客車まででした。