国鉄北陸本線の福井駅で降りると、福井鉄道のカラフルな電車が見られた。
普通の電車なのに、路面を堂々と走っているのが珍しかった。
停留所では折り畳みのステップが、自動的に降りてくるのが新鮮だった。
ビルに登ってちょっと俯瞰してみる。
北陸本線の武生駅まで行くのだが、駅名は「武生新」だったと思う。
なんで「新」が下につくのだろうと、不思議な気がした。
当時は武生から「南越線」という電車もあったが、こちらの駅は「社武生」だったかな。
こんな凸型電機もいたが、貨物もあったのかもしれない。
撮影 1976(昭和51)年 福井駅周辺の地図
◆4枚目の電気機関車は京福電鉄(えちぜん鉄道)のものでした。
武生新駅
武生新駅を発車する電車
福武線には急行電車も走っていた。ちょっとイマ風ですね。冷房装備はあったのでしょうか。
朽果てそうな電車が留置してあった。
こちらは南越線の社武生駅。なんかイイ感じ。
閑散としたホームが実にいいムードだ。
南越線のデキ。ここは貨物列車が走っていた。
日野川鉄橋を行く南越線の貨物列車。これが本日の目的だった。でもどうして知っていたのだろう。
今となっては謎だが、当時の趣味誌にダイヤが載っていたのかもしれない。
場所はおそらくこのあたりです。北陸本線が反対側に見えた記憶があります。
同じく普通電車。
社武生を発車する南越線の電車。
モノクロ写真もカラーと同時期の撮影
★9月1日追加
南越線がメインです。
廃車体の形式と歴史が知りたいです。
私は雰囲気写真ばかり撮っていたので、形式はわからないのです。
(国鉄時代の機関車はけっこう自信ありますが)
もう、屋根がおわん型ベンチレーターだったりすると、こう写欲が沸いてきたのを思い出します。
貨物列車は、当時の交通公社の時刻表で、やたらに時間が開くところが1箇所あったんで、勘が良ければわかったと思います。
池袋や北千住にも古そうな機関車がいたのを思い出します。
南越線の鉄橋はうろ覚えですが、地図を貼っておきます。
たしか反対側を見ると北陸本線の鉄橋が見えたのです。