絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@人なんてウソXXX 093 人なんて そふいふものさ 嘘大人

2022-06-17 07:05:17 | おぼけまみれ

多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。


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                                  ち ふ
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    *     English translation 



  093 人なんて そふいふものさ 嘘大人







           ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    People who are softer are lying adults
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

         より柔らかい人は大人が横たわっている





     この項おわり



ぶつぶつ(2”22”2)・・・・・

あ@仮想はてな物語・香久やま姫・3/4

2022-06-17 07:03:54 | おぼけまみれ
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               絵じゃないかおじさんぐるーぷ

            (昭和の終わりころ~)



 ギョギョッ。

 「眠れないの?」

 この子まで、私のニックネームを知っている。
 これはどうしたことだ。

 「香久や、もうしゃべれるのか?」

 見ると2才ぐらいの感じがした。
 いくら何でも薄気味悪い。

 「ええ、でも恐がらなくても、大丈夫よ」

 コイツ、私の心が読めるらしい。

 この子によると、
 オッさんという呼び名は、
 とてもロマンチックで、
 憧れを抱かせるようなイメージを、持っているという。
 住む世界が違えば、そういうものなのかと、
 半ば感心したり驚いたりしていた。


 そう言われて悪い気はしない。

 日頃、Oさんから、
 冗談半分に揶揄を込めて呼ばれている、
「オッさん」とは、
 そんないい言葉だったのか! 

 [Oさん、いくらでも、呼んで! オレ、ちっとも堪えへんでー]

 今度帰ってきたら、真っ先に言ってやろうっと。
 堪らなく嬉しくなる。
 言葉のかけ方一つ、解釈一つで、
 人間とは、こうも変れるものなのか?

 それとも、私が単純すぎるのだろうか?

 香久やは身体は小さいが頭は成人並みで、
 地球人の2,000倍近い、
 成長率を持つ人遺伝子がセットされていると言う。

 彼らの文明は、人間のDNAの塩基対配列、
 約30億通りの組合せを、
 ほぼ解読しているようだ。

 しかし、個人的な事情は言いたがらない。
 地球以外の惑星からやってきているのは確かだ。
 彼らの先祖は、月に住んでいたのかも知れない。


 そして、今も住んでいるかも知れないが、
 聞いても答えてはくれないだろうし、
 私もそんな事を知ったところで、
 一銭の得にもなりはしないので、深くは聞かない。


 香久やは会った瞬間、私の心を読み、
 家の中に落ちていたOさんの髪の毛から、
 遺伝子情報を移し取ったようだ。


 とにかく、ここ(地球)よりは、
 少しだけ進んだ文明を、持っているようである。

 香久やと話していると、
 楽しいので、夜がすぐに明けた気がした。

 私は、会社に行こうかどうしようか、と迷っていた。

 「私は、大丈夫よ。行ってらっしゃい」

 心を、まともに読まれるのは嫌なものだ。
 きっと香久やも面食らっているに違いない。

 あっちへ飛んだり、
 こっちへ流れたりして、
 私自身が、
 自分の心の無原則運動を掴みきれないのに、
 他人が覗いたら、どう思うのだろうか。


 「オッさんの心、おもしろーい。
  ここ(地球)の人って、皆こんななの?」

 私は、他人の心など覗いたことも無いので、
 問われても答えようがない。

 似たようかも知れないし、全然似てないのかも知れない。
 外に出す時には、
 適当に加工したり、
 お化粧したりしているので、
 本当の事は、よくは分からない。

 他人の本心を知った所で、
 何の解決にもなりはしないし、
 皆がみんな、本心丸出しで生きたりすると、
 人間社会など、3日と持たないように思う。


 朝食は、牛乳とパンと目玉焼きを作ってやった。
 頭は大人でも身体はまだ2~3才なのだろう。
 うまそうに食べている。
 昼飯用にと、ゆで卵を作っておいてやった。
 同じようなもので悪いのだが仕方ない。

 後ろ髪を引かれる思いで会社に出掛ける。
 迎えに帰る用の休みをキープしているので、
 ヒラと言えども、そうそうは休みにくい。

 休みなど、ムードで取ればと思うのだが、
 男性ともなると、
 お互いの牽制が働いて、
 どうにも取りがたくなっている。

 有給休暇制度は、保険のようなものだ。

 その制度が無ければ、
 休みは、即、ボーナスの減額として反映される。
 かといって、有っても完全に消化している者は、
 病気や怪我で止むに止まれない者や女の子ばかり。


 無ければ困るし、有れば安心。
 そのあたりで、歩みが止まっている。


 仕事をしていても、一日中、気掛かりだった。
 盆前後の会社は、暇もいいところだ。
 思い切って、
 ドカンと休みにすればいいものなのに、
 これも企業同士の牽制が働いていて、
 どうにも出来ないでいる。

 一軒でも店を開けている者がいると、
 それに吊られて引っ張られている。

 何という悪習!
 隣百姓もいいところだ。
 少数のパイオニア企業と大多数の追随企業群。
 少数のパイオニア企業は、より大なるパイを求めて、
 大多数の企業群は安定を求めて、
 己れの活路を求めて、ひたすら生き続けてゆく。

 会社員は寄ってたかって、
 会社という名の現代のピラミッドを、
 築きあげる事に奉仕する。

 設計図も何もない。
 大きい事はいいことだとの、漠然とした目標のみ。
 知性も道徳も思想も無い。

 しかし、もし社員誰も彼もが、
 そんなものを、まともに追求し始めたら、
 会社など、1日で倒産の憂き目に遭うに違いない。

 あいまいだからこそ、会社は生き続けていけるのだろう。

 そういうものが会社というものである。
 会社員は会社の子、会社の親ではありはせぬ、のだから、
 当たり前と言えば、当たり前のことである。


 会社の存続を最優先に置くと、
 すべてに牽制が働き動きが制約されてしまう。
 また、それを最優先に置かないと、
 会社制度が一日たりとも成り立たないのだから、
 致し方のないことなのだろう。

 そんな会社の寄せ集めが、この国の中身だ。

 5時になったので、そそくさと帰る。
 5時に帰社するには、相当勇気が入る。

 何か特別な用事でもない限り、
 40男には許されてない行為だ。

 会社員を20年近くも続けてやっていると、
 すっかり会社の見えない意志に
 身が縛られてしまっている。

 しかし、今日は人には言えないのだが、
 香久やの為という大義名分があるので
 疾しさは感じられない。

 香久やが来てから、22~3時間になっている。
 ということは、もう4~5才に成長しているはずだ。
 デパートの惣菜売場に寄り、
 ハンバーグ、コロッケ、カレー、アイスクリーム、
 プリンなどを買う。
 目茶苦茶な取り合せ。
 こんな組合せになったのも、買物に慣れていない所為である。

 夏の夕方の7時は、まだまだ明るかった。
 風が心地よくあたる。
 クーラーは、入れっぱなしにして出てきた。
 風邪を引いてはいないだろうかと心配になってくる。
 家について鍵を開けると、香久やが玄関口に立っていた。
 心細かったのだろうか。

 「ただいま」

 「お帰りなさい。お勤め、ご苦労様でした」

 顔に似合わない言葉に勘狂う。
 やっぱり年相応の口の利き方があるものなのだろうか?
 それとも、これは私の偏見なのだろうか?

 どちらにしろ、私の感覚にそぐわないのは確かだった。

 「お腹空いたろ、お土産たくさん買ってきたよ」

 「嬉しい!」

 少し涙ぐんでいた。
 よっぽど寂しかったのだろう。
 可哀相なことをした。
 私は、すぐご飯を炊いてやった。
 香久やは、プリンやアイスクリームを、
 おいしそうに食べている。

 普段は、流動食や固形食品ばかり食べていたみたいだ。
 そんな顔を見ていると、こちらまで楽しくなってくる。
 しかし、食べ慣れないものを食べて、
 お腹を壊したりはしないかと心配だ。

 「香久や、トランプしようか?」

 「なに? それ?」

 ご飯が炊けるまで遊ぶことにした。
 さすがに覚えがいい。
 すぐに負けるようになった。

 セブンブリッジ、7並べ、神経衰弱、私は、すぐに負けてしまう。
 特に神経衰弱などは、ひどいものだった。
 透視術を使っているように思えたが、
 そんな不正な手段を使うような子ではないので、
 覚えが得意なのだろう。

 というより、私がドン臭いのだ。
 そうこうしているうちに、ご飯が炊けたので、
 ハンバーグ・カレーを作ってやった。

 「オッさん、ありがとう。こんな楽しい思いしたの、久しぶり」

 健気なことを言う。
 別に、私は大した事はしていない。
 ただ、飯を作って、少し遊んでやっただけだ。
 いや、相手にしてもらったという方が正確だろう。

 最近では、3人の子供達も大きくなって、
 私をあまり必要とはしなくなった。

 小さい時には、公園やプールや遊園地に連れて行ってと、
 休みのたびに請われたものだが、
 この頃では、そこに居るのかとも言ってくれない。

 コンピュータ・ゲームやテレビや漫画を、
 もっぱら相手をしているようだ。
 そんなわけで、子供と遊ぶのは懐かしく楽しい。

 懐かしいという年でもないのだろうが、
 私の存在感を、確認出来て充実した。

 父親など、子供にとっては、空気のような存在なのだろう。
 在って当然、居なければ困る。

 かといって、出しゃばられるとうるさい。
 息をするたびに、[空気ですよ、空気ですよ]と、
 恩を着せられているようなものなのだろう。

 そのうち、必要な時に呼んでくれれば、
 奴らの為に、一肌脱げれるような存在に、
 なりたいものだとは、思っているのだが・・・

 香久やが、また涙ぐんでいた。

 {おかしい! まだ、帰る年でもないのに。
  でも、成長のスピードが早いから、もう帰ってしまうのかな?}

 「まだ、しばらくおいて下さい」

 そうだ。
 私の考えている事は、すべてお見通しなのだ。
 私は聖人君子ではない。
 並み以下の人間だ。
 香久やに心を覗かれて、
 ハイどうぞと言えるような人間ではない。
 しかし、一方では、これがOさんだと思えば、
 別に覗かれたって、かまいはしない。

 これが、私自身なのだからと、
 プライバシーの全面開放をしている。

 けれど、それが現実生活では、
 裏目に出てしまっているのだ。

 Oさん、曰く。

 支離滅裂。
 一貫性がない。
 ハチャメチャ。
 三日坊主で、長続きがしない。

 気が多くて移り気と散々な印象を与えている。
 そんなもの隠した所で、すぐバレる。
 思った事をすぐに口に出してしまう、
 単純自己開示型の人間なのだから、
 当然と言えば当然の報いでもある。


 しかし、その相手がOさんではなく、
 香久やだと思うと少々気恥ずかしい。

 知らない他人に、
 土足で踏み込まれるような感じを受ける。
 けれども、相手は5、6才の子供、
 どうでもいいやという心境になる。


 「おいしかった」

 いい笑顔だ。
 やはり輝いている。
 その後、オセロ・ゲームをして遊んだ。
 それも、やっぱり私の負け。
 しかしながら、負けても楽しい。
 勝ったときの香久やの表情が撫でてやりたいほど可愛い。

 表情豊かな子は、見ていて楽しい。
 こちらまで巻き込まれる。童心に帰られるようで嬉しくなる。
 シャワーを浴びさせて寝床に入らせた。
 一緒に入れてやりたかったのだが、元々他人の女の子。
 小さいが、そこは割り切って一人で使わさせた。

 さすがに、私も疲れた。
 昨夜もロクに眠ってないので、その夜はぐっすりと眠れた。

 その翌朝、起きると、隣に居るはずの香久やが居なかった。
 帰ってしまったのかと、一瞬驚いたが、
 台所の方で何か音がしていた。

 起き上がって台所の方へ行ってみると、
 何と朝ご飯の支度をしてくれているではないか!

 ミソ汁に、ご飯に卵焼き。海苔までつけてくれている。

 「わあっ、すごいなあ」

 「Oさんの真似させてもらったわ」

 もう7~8才になっているのだろうか。
 うまかった。
 味も炊き方も、Oさんそっくり。
 さすがは、遺伝子泥棒!
 こんな言葉、可哀相だな。
 遺伝子解読者?
 いい言葉が見つからない。

 香久やに送り出されて、また会社に出掛ける。
 今夜は何をして遊ぼうかな?
 お土産、何にしよう? 
 などと取り留めもない事ばかり考えて、一日終わる。

 といっても、
 手はちゃんと仕事をしているのだから、
 私も大した会社員になったものだと、
 一人悦にいっている。


 6時近くまで、会社にいた。
 さすがに2日も続けて5時即に帰る元気はない。
 その日もデパートに寄った。
 ブランドもののチーズケーキを買う。


 一人でいるとよく金を使う。
 Oさんにまた絞られそうだ。
 また適当な言い訳を考えて置こう。


 給料は多くはないのだが、少ないとは言えない。
 周りの消費欲望への誘いが多すぎるのだ。
 その欲望を満たすには、私の給料は、圧倒的に少ない。
 漠然とした人並みの生活に縛られていて、
 始終渇望感を感じさせられている。

 玄関に入ると、香久やの姿はなかった。
 トイレかなと思ったが、そうではないみたいだった。

 「香久や」と呼んでみるが、答えはない。
 何処に行ったのだろう。
 隠れて、私を驚かせるつもりだろうか?
 そう多くもない部屋を廻ってみるが、見当らなかった。

 台所の食卓の上には、夕食の用意がしてあった。
 その横に、私の愛用のワープロが置いてある。
 電源が入っている。
 香久やが遊んでいたのだろうか。
 画面を見ると、何かが書き込まれていた。


 4/4へ



a@(Quiz-my answer)3032 0213 338942 22“894

2022-06-17 07:03:02 | NUM575


0843=おはようさん→Good morning Mr.→おはようさん


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 * 721046? (傘;傘;)  my answer

3032 0213 338942 22“894

おじいさん ささやくように つぶやくよ


      OJIISAN SASAYAKUYOUNI TUBUYAKUYO




      ほんやっ君のとある英訳→とある和訳戻し ;
       
       
Grandpa whispering Tweet
            ↓
おじいちゃんのささやきツイート

       





411270!=YOI1NITIO!→よい1日を!→Have a good day!→良い一日を!

8”18”1=バイバイ.→Bye-bye→バイバイ

914”=QUIZ


4203=失礼さん


あ核兵器@306 核兵器 届かなくとも 近づいて

2022-06-17 06:48:52 | おぼけまみれ


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*    Tanka English translation 


  306 核兵器 届かなくとも 近づいて





       ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    It is approaching that nuclear weapons are not reached
          ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

    核兵器に到達していないことが近づいています









     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・