絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@人なんて地球の居候 093 人なんて 地球の居候 目ざましく

2022-06-21 07:18:30 | おぼけまみれ


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。



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    *     English translation 


    093 人なんて 地球の居候 目ざましく


  






           ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

     People remind me of the earthly occupation
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

          人々は私に地上の職業を思い出させる




     この項おわり



ぶつぶつ(2”22”2)・・・・・


あ@仮想はてな物語・浦島太郎に?!・3/4

2022-06-21 07:17:04 | おぼけまみれ
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            (昭和の終わりころ~)



 しばらくして、重大な忘れ物をしたのに気がついた。
 サヤカのマフラーだ。
 あれは、海亀やクジクジとオレを繋ぐ言語翻訳機なのに・・・
 もう彼らと言葉を交わせない。


 ダメだ。
 「引返してくれえー」と叫ぶが通じない。
 どうしよう。
 二度と地上へは戻れなくなるのか?


 クジクジが止まった。
 パカーッ。
 口が開く。


 まぶしいーっ。
 さわやかな晴天。
 見たことのあるような、なつかしい風景。


 あれっ! 

 後を振りかえると、
 クジクジと海亀が、ニヤニヤ笑っているようだ。


 海亀が、これから起こる事を、
 クジクジに、教えたに違いない。


 後は薄暗い砂浜、前はM市のT町だ。
 M市は地方都市だ。
 T町はそのはずれにある。
 少なくとも海からは大分離れている。


 おかしい!


 人が全然いない。
 ゴーストタウンか。


 だが、前が明るいのと 
 クジクジと海亀が、後に控えているので恐くはない。
 海亀が、行け行けと、手で合図しているようだった。


 私は、右、左をゆっくり見ながら歩いた。
 20数年前そのまま。
 川があり、柳が青々と生えている。


 あの曲がり角を曲がると、
 青い屋根の、マッチ箱のような家が、あるはずだ。


 8畳の部屋とトイレ・炊事場つき、家賃6,000円。
 Oさんと結婚して、
 一緒に暮らし始めた、私たちの原点のような場所だ。


 今は結婚して20年は悠に越えている。


 曲がり角を曲がる。

 アッ、Oさん!

 「居たの?」

 家の前にOさんが立っている。 若い!!

 「私、Oさんではありません」

 「じゃ、サヤカかい?」

 首を横に振る。
 Oさんでもなく、サヤカでもない。

 では、一体この人は何者なんだ!

 「わ た し は 、 あ な た の こ こ ろ の せ い」

 心の精だって! 何だ、それは! 

 心に精まであるもんか。
 しかも、このオレの、だって?

 それにしても、可愛い。
 しかし、Oさんでもない、サヤカでもない。
 どう対応したらよいのか分からない。

 「お入りなさい。アナタのおうちじゃない」

 そう言われても、もう頭の中は、メッタンタン。
 {いい所}の意味が分かった。

 分かりはしたがどうしたものか。
 Oさんそっくりとはいうものの、
 Oさんとは違う、若くて可愛い女の子。
 私は、中年のオッさん。


 頭の中では、
 140億もあるという、
 脳細胞の特定部分が、上へ下への大騒ぎ。


 スーパーコンピュータ以上の処理速度で、
「入る」、「入らない」を判定をしている。


 エエィ、この人を、O’さんにしてしまおう。
 会心のキータッチで、「入る」ボタンを押す。
 うまく「入る」で止まったみたいだ。


 「お邪魔します」

 部屋の中はそっくり、そのまま。
 二人で初めて買った14インチのカラーテレビ。
 折り畳み式の卓袱台。
 小さい冷蔵庫。
 すべてが、昔のまま。

 「テレビでも見ていてね」

 O’さんは台所に立つ。
 薄汚れたコンクリート剥出しの流し。

 「トイレ使っていいですか?」

 「いちいち、そんなこと、何故、聞くの?」

 O’さんは、Oさんそのままの口の聞き方。
 もちろん、声もそっくり。

 トイレは汲み取り式だった。
 匂いが漂っている。
 これも同じ。
 変っているのは、この私だけ???

 テレビをつけてみる。
 わぁ、ダサイ、コマーシャル!

 しかしながら、
 その頃は、
 それが最先端の流行品ばかりだったのだ。

 あれあれ、
 スカートの短い事。
 あの化粧の仕方!


 いちいち目につく。

 といっても、その時代は、
 それが一番いいと思って、
 皆が真似したのだから滑稽だ。

 また、そうしないと、
 周りも納得しないのだから、余計に質が悪い。


 さらに喜劇的なのは、その流れを追わない者を、
 田舎者呼ばわりするのだから、
 何をか言わんやである。


 今から見返すと、50歩100歩、
 同じ穴の貉の毛比べのようなものなのに、だ。


 「もうご飯食べる?」

 うなづく。
 狭い卓袱台の上に、O’さんの手料理が並ぶ。
 決して誉められた味ではない。


 しかし、料理など心で食うものだと、私は思っている。


 レストランのブランド品の「コシヒカリ」より、
 Oさんの手で研いだ「標準米」の方が、はるかにうまい。


 狭いレパートリィの中から、
 必死になってm毎回違ったものを作ろうと
 努力してくれる姿勢が、味付けになるのだ。


 主婦し始めの頃のOさんを思いだす。
 何ともいじらしい。
 久しぶりに旨いものを食った感じがした。


 最近では、何を食っても、そう旨くはない。
 確かに口あたりは旨いのだろうが、
 心は、そうとは受け取らない。


 小さい頃、農閑期に作って貰った、
 母の手作りの、
 蒸しパンの味を超えるものは、
 そう多くはない。


 味は味を求めて螺旋階段を駆け上ってゆく。
 しかし、頂上へはどこまで駆けあがっても辿りつけない。


 当たり前のことである。
 頂上自身がないからだ。
 頂上があると錯覚する感覚に問題があるのである。
 頂上が見えない努力は、結局は要求不満に結びつく。
 殿様がサンマに涙する心境がよく分かる。


 「コーヒー入れようか?」

 「お願いします」

 コーヒーを飲みながら、取り留めもない話をする。
 誰に何を話かけているのか、わからないので話題に苦労する。
 が、相手がOさんだと思うと気が楽である。
 気を使わなくてもいいからである。


 あっという間に時間が過ぎた。
 部屋の中がだんだんと暗くなってくる。


 ここは紀伊半島の近くの筈だから、
 家まではバイクで3~4時間は掛かる。


 あの曲がりくねった169号を、
 夜中に走るのはコリゴリだ。


 ずっと居たいのだが、
 夜は家を空けないのが、私のツーリングの鉄則。


 必ず帰ることにしている。
 Oさんに、余計な心配をかけたくないからである。


 「帰ります。ありがとう。心がさあーっと晴れました」

 「喜んでいただけて、よかったわ。
  亀を助けて貰ってすみませんでした」


 「いいえ、大したこともしていないのに、こちらこそスミマセン。
  アノー、それと帰りはどうしたら、いいんでしょう?」

 「心配は要りません。
  クジクジさん?
  でしたか?
  呼んであげますわ」


 玄関を出ると薄暗い砂浜だった。
 クジクジが口を開いて待っていてくれた。
 O’さんの可愛い笑顔に送られて乗り込む。
 海亀も居たので、頭を撫でて、お礼を言った。


 「ありがとう、さようなら」


 「さようなら」


 クジクジから出ると砂浜は明るかった。
 クジクジにも世話になった。
 オキアミ入りのエビ煎餅でも、
 コロに持たせて、お礼に来させよう、
 そんな事を思った。


 サヤカ、サヤカは? と。 


 ああっ、サヤカが居ない!
 盗まれたのか!



4/4へ




a@(Quiz-my answer)3036 131“32 2100008“742 87394

2022-06-21 07:15:41 | NUM575


0843=おはようさん→Good morning Mr.→おはようさん


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 * 721046? (傘;傘;)  my answer

3036 131“32 2100008“742 87394

久々に 自慢話に 花咲くよ


      HISABISANI JIMANBANASINI HANASAKUYO





      ほんやっ君のとある英訳→とある和訳戻し ;
       
       It's been a while since I've been proud of it, and flowers will bloom.
               ↓
       誇りに思って久しぶりに花が咲きます。








411270!=YOI1NITIO!→よい1日を!→Have a good day!→良い一日を!

8”18”1=バイバイ.→Bye-bye→バイバイ

914”=QUIZ


4203=失礼さん


あ核兵器@310 核兵器 情けもかけず 容赦なく

2022-06-21 07:01:59 | おぼけまみれ


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*    Tanka English translation 


  310 核兵器 情けもかけず 容赦なく






       ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Nuclear weapons are not spoken without mercy
          ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

    核兵器は憐れみなしで話されていません









     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・