本日のおすすめランチ…

海のレストランでランチ、まぐろカマ焼き定食(950円)は巨大!でうまい。ちぴらさんは、セットのお刺身がお気に入りらしい…

お正月旅行？の計画・・・

　２月に連休が取れそうだ。最近あおブンばかりに乗ってるから、あかブンでどこかへ行こうかと思った。久しぶりにお茶屋さんのおじさんに会いに、マンゴープリンと飲茶のうまい『ハコダテ山』界隈にでも行ってみようかとカレンダーを見ると、なんと旧暦のお正月の真っ只中？・・・

　地球の歩き方（ハコダテ山地区）を読むと、「旧正月はほとんどのお店が休む」と書いてあった。でも観光都市のハコダテ山、いつもなら早朝から夜中までレストランなんか営業してるから、「本当に店閉めるの？」と半信半疑で現地の案内所に電話してみる。対応に出たお姉さんに率直に聞いてみると、「お正月はホントに来ない方がよいです」という。ホテルのお店やレストランは営業しているけど、それ以外のほとんどのお店は、三が日キッチリ休むんだとか。数少ない開いている店も、長蛇の列間違いなしだし、遊びに行く所も無いから、「よほど用事がない限り、日程変更をお薦めしてます・・・」と正直に教えてくれた。ぴらにあの休暇の都合上、日にちをずらすのは不可能だから、ハコダテ山に行くのは止めた。いつもの通りあおブンに乗って、横浜中華街へ獅子舞でも見に行くかな・・・

白ムロのタタキ丼・・・

　大島の北部に、新鮮で美味しいお魚をたくさん売っているスーパーがある。ちぴらは看板が赤いから『あかいスーパー』と呼んでいて、時々「いきたい～！」と叫んでいるけど、家から遠いからなかなか行けない。今日は天気がよいから、大島一周ドライブのついでに寄ってみた。お店に入ると、いかにも『魚屋さん』という感じの店長が、魚コーナーの奥の方でお刺身を切っていた。ぴらにあが近づいていくと、「どう、白ムロのタタキだけど、うまいよ！」と勧めてくれた。ムロアジは大島名物くさやの原料で、伊豆の下田あたりでも干物にしているけど、東京に住んでいた時は生で食べるなんて夢にも思わなかった。大島では『尾赤』といって、よく刺身で売っている。普通のアジより脂が少なくて、独特の匂いがあるから好き嫌いがあるけれど、ぴらにあは好きなお魚だ。「白ムロは尾赤よりサッパリしてるよ」と店長が言うから、試しに買ってみた。

　家へ戻って、一緒に買ってきた白イカを大根と煮る。身からゲソを抜いて墨を取って、適当にぶつ切りにして。煮たら硬くなるかと思ったけど、柔らかくてなかなかうまい。さて晩ご飯、初めは他のおかずには目もくれず、お気に入りの大根を頬張っていたちぴらだけど、ぴらにあの方をチラッと見て、「おさかな、ちょうらい」と言う。これもあかいスーパーで買ってきたカレイのフライの事かと思ったら、「ちがう、あっちのおさかなちょうらい！」と・・・。エッ、ちぴらさん、ムロアジのタタキを食べたいの？・・・。試しに一切れ食べさせてみると「もっとちょうらい！」で、結局ちぴらのお茶碗は、『白ムロのタタキ丼』になってしまった。大根と白イカの煮物とムロアジのタタキ丼、なんとも伊豆大島的なお子様ディナーだ・・・

掲示板ページを「竜馬と海舟（お台場夕景）」に更新しました！

　カップルだらけの夕暮れお台場。この後またカップル（約１５組）に囲まれて、『ＴＡＸＩ　ＮＹ』を見た・・・

写真館を「竜馬と海舟」に更新しました！

　バス免許はめでたく取れたけれど、強風で大島に帰れなくなった朝、ヤケクソで水上バス（竜馬丸）の一人旅へ。この日は、浜松町～羽田空港～竹芝桟橋～お台場～竹芝桟橋～品川（危うく、新幹線で熱海に行きかける）～東京の家と一日東京観光して、結局大島には帰れず。ホントに疲れた・・・

　チョロＱ（海舟丸）は、日の出桟橋の売店で売ってました。

本当に必要なお薬は・・・

　晩ご飯の後、ぴら奥さんの膝の上に、ちぴらが乗って遊んでいた。なんとも不安定な格好で、しかもテーブルのすぐ近く。案の定、ちぴらがバランスを崩してひっくり返って、ガツーン！と右耳のあたりをテーブルの角に強打した。「ピギャー！」と泣くちぴら、ぴら奥さん「大丈夫かな～？」とぴらにあに聞いてるヒマがあったら、ちぴらの頭でもちゃんと見てやりなよ・・・

　当のご本人、ぴら奥さんに抱きついて一泣きしたら、だいぶ落ち着いた。半ベソ（わざと泣き？）をかきながらトコトコ歩いていき、引き出しから何やら袋を取り出してきた。「何やってんの？」と思ったら、ぶつけたところに塗ってもらう薬を、自分で取ってきたらしい。べつにケガもないから、お薬なんか塗らなくてもよいけれど、「おくすりぬって～、あんよにもぬって～！」と、どさくさ紛れに甘えている。泣きながらセルフでお薬持ってくる２ちゃい児と、ただ座って見ている母親、いつもの事だけど、どうにかならんかぴら奥さん・・・。ちぴらく～ん、ママにつけるお薬も持ってきて～！（笑点風・・・）

大好きな先生・・・

　保育園にちぴらを迎えに行くと、ちょうど夕方のお菓子の時間だった。いつもならすぐにスタタ・・・と走ってきて帰り支度をするけれど、大好きな小魚せんべいを前にして、食べずに帰るつもりは無いらしい。袋を自分で開けて、ポリポリとせんべいを食べている。あんまり美味そうだから、「一つちょうだい！」と言ってみるけど、無視してカケラもくれず・・・。いつもの事だと思っていたら、ちぴらの横にいた年長さんの女の子が、ぴらにあを可哀相だと思ったのか、一つくれた。それを見たＫ先生が、「ちぴらくん、お父さんにあげないの？」と聞く。するとちぴら、ハッ！としてせんべいをつかみ、複雑な表情で一つくれた。いや、無言でもう一つ。もぅ、「ハイッ、ボクはよい子ですから、お父さんにおせんべいをあげるんです！」という感じ。ちぴらってば、お気に入りのせんべいを取られたくはないけれど、大ファンのＫ先生にいい所見せたかったんだな。きっと・・・

　その後、また女の子から一つもらい、それを見ていた０才児の男の子から四つ連続でもらい。なんか、大島公園のキョンちゃんみたいな気分のぴらにあでした・・・

幸せの香り・・・

　去年の春、伊豆大島に移住してきた時、港に降りるといい匂いがすると思った。甘いような香水のような、とても心地よい香りだ。少し経ってから、大島公園のつばき資料館に行った時、それが『つばきの花』の香りだと知った。初夏になって山が緑になると、その香りは消えてちょっと淋しかったけど、また今ごろは小さいヤブツバキの花がたくさん咲いて、島中が甘い香りに包まれている。

　波浮の港のチャイム（夕方の防災大島）が流れる頃、利島と伊豆半島の間の海に夕陽が沈む。そんな時、つばきの香りが風に乗ってくると、ホントに大島に移住してよかったと思う・・・。なんて感動しつつ、大島の上におっきなビニールかけて、つばきの香り集めて芳香剤にしたら、大儲けできるかな？なんて、考えてしまうぴらにあでした・・・

メッカリ大爆発！・・・

　昨日、ばばがちぴらにと煮てくれたメッカリ、まだ冷蔵庫に残ってるので今日も晩ご飯のおかずだ。今流行のノ○ウイルスにやられないように、ちゃんと加熱しよう。ホントは鍋に入れてガス火で煮ようかと思ったけど、面倒臭いから丼にメッカリを入れてレンジでチンだ。とりあえず２分にセットしてスタートしてみる。１分くらいすると、中から怪しい音が？

　う～ん、レンジの中で「ポンポン」いってる。何の音だか確認しようとした瞬間、「バーン！」とはじけるメッカリ・・・、慌ててスイッチを切って丼を取り出す。もぅ、レンジの中はメッカリの破片でいっぱいだ。巻き貝って、チンしちゃダメなのね・・・

『ゆっくり』のお味は？・・・

　最近、ダイコンやカブの漬け物に目がないちぴら。この間の保育園の餅つき大会も、せっかく自分でこねた胡麻のお餅より、たくあん漬けばかり食べてました。お正月に東京の家へ行った時も、おせち料理の赤カブの酢漬けがやたら気に入って、あんまり勢いよく続けて食べるから、「もっと、ゆっくり食べなさいね～」と、何度もばばにたしなめられていたっけ・・・

　その、「ゆっくり食べなさいね」という言葉を聞いたちぴら、『ゆっくり』を『赤い色の漬け物』の事だと思ったらしい。赤カブの漬け物が出てくると、「ゆっくり、ちょうらい～！」と言いながら、また頬張ってニコニコだ。今晩のご飯は、ばばが港の市場で買ってきてくれたメッカリ（巻き貝）と、ぴらにあお手製の『ラディッシュのゆっくり』、キンメの干物とおでんのダイコン（昨日の残り物）も食べて、幸せいっぱいのちぴらでした。