一昨日の夜、テレビで懐かしいコントをやっていた。オカマ(志村けん)が営む居酒屋に、通りすがりのサラリーマン(いかりや長介)が連れ込まれるという話。座っていても天井に頭がつかえるガード下の小さなお店、なんと開店資金はたった5万円だという。ブツブツいいながらもいかりやがお酒を飲んでいると、地震みたいにガタガタと揺れる。電車が上を通るたびにどんどん揺れが激しくなるお店。カウンターは壊れ、おでんは飛び散り、どさくさに紛れてオカマはお客に抱きついてチュ~しようと。もぅ志村けんの独壇場・・・
ふと横を見ると、腹を抱えて大爆笑しているちぴら。どのコントもセリフのいらないくらい単純な内容だから、4ちゃい児が見ても面白い(下ネタが特に?)らしい。「あしたもやる?」って楽しみにしているみたいだけど、残念ながらいかりやのおじちゃんは死んじゃいましたよ・・・。そういや、ぴらにあも小学校に入った頃、土曜日のアノ番組が楽しみでしょうがなかった。父親(現じじ)がドリフが大嫌いで毎週はムリだったけど、たまに母親(現ばば)がナイショで見せてくれたっけ。当時、ぴら家の近くの○鷹公会堂で公開放送(録画じゃなくて生放送)をやっていて、土曜日の夜9時半くらいになると、ゾロゾロと公開を見終えた人たちが家の前を通った。布団の中でその足音を聞いて、ホントにうらやましかったなぁ・・・
さて、「なんで今頃ドリフ?」と思っていると、どうやら傑作コント集DVD(3枚組)が発売される宣伝らしい。楽○ブックスで調べてみると、26%引きの7,500円で絶賛予約受付中!だ。『残り3個のみ』の文字を見て、マウスが勝手に注文のボタンを押した・・・