ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

記念の映画へ・・・

2005-01-11 20:40:38 | メディア・雑感
 夏にサンダーバードを見て、先週ハウルを見て、すっかり映画癖がついた。ぴらにあは今まで映画館が苦手だったけど、それは席が狭いと思っていたからだ。家の近くの駅にある古い映画館は、昔ながらの狭くてビッチリの座席だけど、渋谷やお台場のシートは、身長180cm+αのぴらにあでも楽チンだというがよ~く解った。独身時代、映画は話題作から超B級モノまで、レンタルビデオで片っ端から見ていた。毎晩借りては返し、週に10本くらい見たこともある。今では見る時間と近所にレンタルビデオ店が無いから、ほとんど映画は見ないけど、心の奥に潜んでいた映画の虫が動き出したみたいだ。見る映画は何でもよかったので、この間のお台場の映画館に行ってから決める。時間表を眺めると、二種免許合格記念にピッタリの映画をやっていた、『TAXI』だ・・・

 ご存知ぴらにあの大好きなフランス映画のリメーク版で、ニューヨークが舞台だ。しかしこのハリウッド版TAXI、主役のお姉ちゃん(サザエさんの花沢さんみたい?)を始め迫力は満点だけど、パワーで押しまくるだけでシャープさがない。そもそも、フォードのイエローキャブ(チタンのスーパーチャージャー付き)って、小回り利くのか?・・・やっぱり白のプジョーの方がエレガントで美しいです。ストーリーは元のTAXIとほとんど同じだけど、犯人を追いかけながらのカーチェイスで、とにかくクラッシュ続出。う~ん、これは昔テレビでよく見たシーン。フェアレディZに乗った団長がショットガン持って、いつ出てくるのかドキドキした・・・
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やっぱり後方が・・・でも、祝合格!

2005-01-11 15:04:11 | 乗り物

 「前へ出て、もう一度バックで止めてください」と、方向変換の後方間隔(50cm以内の寸止め)で検定官が言った。バーに接触したら元も子もないと思って、遠慮がちにバックしていたのが自分でも解った。指示された通り、3mほど前進して再度チャレンジ。ほぼ逆光で距離感がつかめないまま、側方の縁石を目印に後ろへ進む。もぅ、見れば見るほど近づいてるのかよくわからない・・・。OKかどうか悩んでいるうちに、「これ以上下がったら、もうダメよ!」と言う感じが検定官から伝わってきて、あわててバスを止める。検定官は小走りでバスの外へ確認に行く。運転席からミラーで見ていると、50cmを計る棒も使わず、さっさと助手席へ戻ってきて、「じゃあ、行ってください」と一言。それ以上はなにも言わず、スタート位置に戻る。鋭角(Vの字)は2回切り返しでなんとか出てきたけど、やっぱりバックの寸止めがネックだったのか・・・

 同じバスの受験者はぴらにあを含めて3人、「じゃぁ、全員で外へ行きますからね」と検定官。一気に力が抜けてホッとする、どうにかバーにはぶつかってなかったらしい。外へ出ればこっちのモノ、3番目の順番が回ってくるまで、しばしお客さんの席でドライブだ。走り慣れた検定コースだけど、自分が運転していないのは初めてだから、なんか不思議な感覚だ。道路は連休明けでかなり混雑して、1時間弱でやっとぴらにあの番が来た。検定車も練習と同じ車種のバスだから、難しいエアブレーキもいい感じで止まる。途中、横断歩道でもない場所でおばさんがふらふらしていた、こちらが優先だから止まる必要はないけれど、飛び出して来られたらイヤだから譲る。狭い道や60Km制限の道路、バス停への停止も難なくクリアして試験場へ戻る。まだ発表はされてないけど、「これなら大丈夫だな!」と自分でも解ったとたん、「もう、バスで教習は終わりなんだな・・・」と少し寂しくなった。

 結局、この検定車で合格したのはぴらにあだけ、「これだけ運転出来る人を落とせないでしょう。でも、バックの時はドキドキしましたけど・・・」と誉められたのか、ダメ出しされたのか?・・・。検定官のおじさんは伊豆大島で勤務した事がある人で、免許の住所を見てやたら大島の事を懐かしがっていました。「東京の道路はツバキの枝も無いし、飛び出してくる車がいないから、案外走り安いんですよね!」と言うと、「そりゃそうだ!」と納得する検定官。その後バスの中で伊豆大島談義、15分後にやっと解放されたぴらにあでした・・・

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