一晩寝れば幼児（ぎゃくたい）組さん・・・

　いよいよ明日、赤ちゃん組（２歳児まで）から幼児組（３歳児以上）へと進級するちぴら。なぜか「幼児組になったらオムツを卒業する！」と口約した若旦那だけど、果たしてどうなるのやら・・・

　保育園の先生が「明日から幼児組さんだね！」と声を掛けると、「うん、ようじぎゃくたい（幼児虐待）だよ！」とニコニコのちぴら。「虐待ってなに？」と聞く先生に、「ぎゃくたいはね、コチョコチョなんだよ！」と嬉しそうに答えたんだとか。いつも寝る前に、ぴらにあが「幼児虐待だ～！」と言いながらちぴらをくすぐる。「うひぃ～、ぎゃくたいがたりない～！」とヨダレを垂らしつつ、「もっとくすぐってくれ～！」とねだるちぴら。その叫び声だけを近所の人に聞かれたら、１１０番に通報されるかもしれない・・・

春は名のみの…

昨夜はいきなりのミゾレにビックリ！。お風呂から出てきたフル○ンのちぴらに、「おそと、あめのおとしてるよ！」と言われて、慌てて洗濯物をしまう。今朝の三原山は雪景色…

タンデムちぴら・・・

　元同僚のお姉ちゃんから譲り受けたバイク（実は乗り捨てていった？）は、社宅に持って帰ってもなかなか乗りそうにないから、職場の車庫の隅っこに置かせてもらっている。ぴらにあが乗らなくても、バイク好きのＳさんやリーダー（今のところ免許なしだけど・・・）が、しばしばバッテリーの充電に協力してくれるんじゃないかという魂胆だ。この間の日曜日も、休日出勤の合間に充電がてら試し乗りをしていると、ちょうどぴら奥さんとちぴらがやって来た。「乗ってみるか？」と聞くと、無言でスタタタ・・・と寄ってくる。こんな時、ヤツは本気だ・・・

　ぴら奥さんに抱っこしもらって、タンデムシートに座るちぴら。小さい手でぴらにあの服をぎゅっと握って必死にしがみついている。作業場の敷地内（道路じゃないところ）をちょっとだけ走ると、すぐに慣れたのかあんまり楽しいのか、だんだん手の握りが甘くなる。落っこっちゃマズイと思って「ちゃんとつかまってよ！」と叫ぶと、またぎゅっと握るちぴらの手。「怖がってる？」と聞くと、「ニコニコだよ！」とぴら奥さん。一回りして降ろそうと思ったら、「イヤだ！」というちぴら。さらに一回りして、やっと降りてもらいましたけど。よほど気に入ったのか、かなりグズッている時でも「またバイク乗る？」と聞くと泣きやむちぴらでした。今度東京に行った時、子供用のヘルメット買ってこなくちゃダメだな・・・

高級なお味噌を買ってしまう・・・

　どうも新しく開けたお味噌が口に合わない。まずいというよりも、食べると気持ち悪くなって困る。島内のスーパーで買った激安なダシ入り味噌（１Ｋｇで１００円台）だから、アミノ酸のナトリウム化合物の含有量がやたら多いのか。捨てるのは勿体ないから、頑張って食べているけど・・・

　今日の夕方、港町の某スーパーへ買い物に行くと、棚の上の方に置いてあった味噌が目に留まる。大手メーカーの田舎味噌だけど、表示してある値段がなんと『１５２円』とこれまた激安。透明な袋の中に麹のつぶつぶも見えてなかなか美味そうだから、まだ冷蔵庫に味噌は残っているけど思わずカゴに入れてしまった。そしてレジで支払い、な～んでか表示された金額は『４６７円』だ。「あの、１５２円じゃないんですか？」とレジのおばちゃんに聞くと、「違いますよ」の一言で終わり。え～、ちゃんと１５２円って書いてあったのに、またバーコード入力を間違えてるんじゃないの？

　島のスーパーってば、いつもこんな間違いが多い。チラシ広告でやたら安いからと買いに行くと、「あの広告は間違いです、本当は○○円です！」と平気で高い金額の値札がついていたり、特売の値札を信じてレジへ持って行くと、「あれは昨日までの金額なんです！」と笑って言われたり。たとえお店側の間違いだと判明しても、絶対に表示の金額では売ってくれないのが島の常識。でも、文句くらい言ってやろうと思ってお味噌の棚に戻る。そこでぴらにあが見たモノは、お味噌のすぐ近くに貼ってある『大学芋のタレ　１５２円』の値札。人を疑う前に、ちゃんと確認しましょう・・・

恐怖のチケットで島に来る人・・・

　春休みが始まった。椿祭りは終わってしまったけど、大島桜が満開の伊豆大島に、たくさんの観光客（やっぱり子供が多い）がやってきて、船が入港するたびに港は大にぎわいだ。「なんか、観光地みたいだな～」なんて、当たり前のことを思ったりして・・・

　土曜日に東京へ日帰り出張に行って、夜船で帰ってきたぴら奥さん。「金曜発じゃないから、そんなに混んでなかったでしょ？」とぴらにあが聞くと、「あのね、満席で２等椅子席しか取れなかったのよ。席無し券で乗っていた人もいるし・・・」と言う。『席無し券』というのは、予約で全席埋まっている時に発売される券で、ホントに廊下か寒風吹きすさぶデッキで寝るハメになる。しかも、料金は普通の２等と同じという恐怖のチケットだ。夏休みだったらまだしも、今の時期だったら寒くてとても寝られないかも・・・

　やむを得ず、席無し券で夜船に御乗船の際は、毛布３枚のレンタルを是非オススメします。（一枚は床にひく用、一枚はくるまる用、一枚は掛ける用）

たびらとちぴら・・・

　ぴらにあの知り合い（特にネット関係）は、当然のごとくちぴらのことを「ちぴら」と呼ぶ。けど、本名はちぴらじゃない彼にとっては、何のことかサッパリ解らない。なんでみんなが自分を「ちぴらくん」と呼ぶのか、とっても不思議なちぴら・・・

　でも、『ちぴら』という言葉（音）はちぴらの心に深く刻まれているらしい。大好物のアゴ（長崎名物のトビウオの干物）をかじりながら、大島に遊びに来たお姉ちゃん（ぴら奥さんの友達）に得意げに説明している。「あのね、このおさかなね、ながさきのね、『ちぴら』のおみせでかったんだよ！」って。あの、確かにちょっと似てますけど『田平（たびら）』ですから、ちぴらさん・・・（地名までよく覚えていると感心したけど）

ゴジラ男…

港町の某寿司店前にて、眠くて酔っぱらっている若旦那＆ゴジラ。あしたばチャンプルと、くさやピザがうまいんですな…

寝過ごした夜に・・・

　土曜日だというのにぴら奥さんがおはなブンで東京へ出張に行った。入れ違いにアイランダーで知り合いのおっちゃん（ぴらにあの元上司）がやって来た。一緒にお山の温泉に入ってご飯を食べて溶岩流を探検して、すっかりおっちゃんに懐いてしまったちぴら。調布に帰るおっちゃんが乗ったアイランダーが飛んでいくと、見えなくなるまで手を振って。よほど疲れていたのか、車に乗ったとたんにバタンキュー・・・

　家についても起きないから、そのまま布団の上に寝かせておく。２時間ほど経っても、全然起きる気配がないちぴら。だんだん日も暮れてきたし、こりゃマズイぞ・・・。そろそろ起きてもらわないと、ぴら家の近所のお店が全部閉まっちゃう。結局、ちぴらが起きてきたのが７時過ぎ。よほど町（ぴら家から片道１５Ｋｍ）まで買い物に行こうかと思ったかけど、疲れてそんな気にもなれず。近所のホテルに行こうかと誘うと、「いくいく！」と乗り気のちぴら。ぴら奥さんが一緒の時の寝起きだと、ム～ム～甘えてうるさいちぴらだけど、ぴらにあだけの時は動きが早い。さっさと車に乗って、ホテルのエレベーターで食堂へ下りる。大盛りオムライスを二人で食べて、８：３０まで営業中の酒屋でプリン買って、リビングに寝っ転がって夜遅くまでテレビ見て、たっぷりお昼寝（お夕寝？）して幸せのちぴらでした・・・

掲示板ページを「お寺と教会の見える風景（その２）」に更新しました！

　平戸はフランシスコ・ザビエルゆかりの地、なんとなくちぴらと行ったマカオの雰囲気にも似ている。ザビエル記念聖堂（お寺の上の教会）に入っていくと、マカオの教会と違って奥の方には行けないように柵があった。これはいかにも日本らしい・・・

写真館を「お寺と教会の見える風景（その１）」に更新しました！

　平戸は坂が多い。知り合いのおばちゃん（ぴら家の実家の近くから平戸へ引っ越した）の車に乗せてもらって、狭い坂道をジェットコースターのように平戸見物。「ここを登っていくとキレイだからね、上で待ってるから・・・」と、ぴらにあたちを坂の下に降ろして車で走り去るおばちゃん。３人でトコトコ歩いていくと、なんとも不思議だけどステキな光景・・・

　なんだかんだで休まず更新２００週目、【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら！