Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

自己表現

2007-11-18 | *pink diary*
インプロの歌バージョンのワークショップに参加した。



インプロとの出会いは今年の3月。



シャイで自己表現が好きなのに苦手な私には受け入れにくいものだった。(今、は?って思った方いるだろう笑)
でも、インプロは色んな意味で私に必要なものだった。


小学校の頃から演劇をやってきし、演じることが好きだし、歌やダンスも好きなのに、なかなか人前でパフォーマンスをすることができない。家族の前では色々できて芸達者な方なのに。ひとりミュージカルとかやってるのに笑



パフォーマンスは私の夢の一つにかかせないから、シャイな自分を打破しなきゃだから、努力はしてみてる。




パフォーマンスが与えてくれる夢って本当にキラキラしていて、私はそれを世界中のこどもたちにみせてあげたい。苦境の中でも頑張っているこどもたちに夢を与えたい。
声を出したり、体を動かしたりすることも、パフォーマンスをすることもこどもたちの喜びにつながると私は信じている。だって笑ってはしゃげるもん。



話を戻すと、インプロをまったく見ず知らずの人たちの前でやるのは初めてで、やっぱり緊張も人見知りもしたけど、楽しかった。




ワークショップで感じたことは言葉の束縛力である。act
sing
dance
この3つの持つ意味はホントに大きいと思うが、言葉に束縛されて、意味に制限がかかってしまうけど、単純に音や体の形からのイメージやインスピレーションを受け入れればいいんじゃないかな。



インプロのひたすら『受け入れる』ってスタンスは難しいなぁって思うけど、確実に心の殻を溶かす効果はある。



頑固で意地を張ってしまったり、苦手なものに牽制をしてしまう私の心のロックを解いてくれる気もする。


相手を、無条件にフィルターを通さずに『受け入れる』ということ。



これをインプロは教えてくれる。