みなさまこんばんは。
今日はあいにくの冷たい雨でしたね。
いかがお過ごしでいらっしゃいましたか?
さて、2度目の仙台の旅の続きです。
2日目は仙台コミュニティサイクル「DATE BIKE」という自転車で
仙台市内を巡りました。
スマホとSuicaでその場でピッピッと登録できて、、、!
便利な世の中ですね~。
はじめに仙台朝市に行きました。
終戦後から続く市民の台所で朝から夕方までやっていて活気にあふれています。
宮城県内、東北から集まった海の幸、山の幸がいっぱい
マグロ、カツオ、ホタテ、牡蠣、などの豊富な海産物や
仙台名物「笹かまぼこ」や「ホヤ貝の瓶詰」などの加工品。
とれたて新鮮な野菜やキノコ、豊富な果物。どれもお安い
家の近所にこんな市場があったら毎日買い物に来たいよ~
持って移動できないので買えなくて本当に残念でした。
黄色く色づいた街路樹の並木道を自転車で進み、、、
せんだいメディアテークへ。
建築家・伊藤豊雄さんにより設計され、数々の建築の賞を受賞しているそうです。
とてもモダンな建物ですが全体が13本の鉄骨独立シャフトという
チューブのような柱で支えられていてその中にエレベーターや階段が入っています。
変わった柱でしょう??
地下には地震エネルギーの吸収機構を備えているそうです。
アートギャラリーやシアタ-、スタジオ、
市民図書館、映像ライブラリーなどがあり
市民がだれでも情報の発信者になることができるというのが
この施設のコンセプトのようです。
作業スペースもあり、みんな思い思いの時間を過ごしていました。いいね
最上階に行ってみたら3.11の時にこの建物の天井パネルが激しく剥がれ落ちたり
被災した時の様子の写真が展示されていました。
仙台の街では折に触れて東日本大震災の被災地であることを思い出させられます。
震災の記憶を風化させてはいけないなとあらためて感じました。
お昼ご飯は「あら浜」で。
仙台名物の「はらこ飯」です。
こちらのお店では、「はらこ飯」は秋から12月初旬にかけてしか頂けないそうです。
鮭を煮込んだ煮汁でご飯を炊き上げて最後に鮭の身といくらをのせています。
鮭とイクラのどんぶりとはひと味違ってとっても美味しいんです
あ~また食べたいな~
仙台箪笥のギャラリーにも行きました。
江戸時代から武家屋敷などで使われていたそうで
美しく重厚で存在感がある箪笥です。
ケヤキや栗の木を用い、木目が浮かび出る木地呂塗りに
豪華な鉄の飾り金具がつくのが特徴です。
この装飾金具は武士の日本刀の鍔(つば)作りの技から発展したと言われています。
生産のピークだった明治、大正時代にはヨーロッパに輸出もされていたというから驚きです。
AERの展望デッキより
仙台を旅して歴史や伝統文化を強く感じました。
戦災に遭ったり、震災で被災したりと
様々な困難にも負けずそのたびに力強く復興し、
大切な伝統文化を継承してきたのだなと思いました。
仙台は新しいものと伝統がうまく融合していて
洗練されたところだなと感じました。
食べ物も何でも美味しかった~
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ピラティスの わ