乃琶の独り言

ピアノを勉強している管理人(現在術後療養中)が、日々で想うこと、練習やレッスン、聴いた曲の感想などを徒然に書いています。

簡単シューづくり

2006年06月30日 21時01分10秒 | 料理・お菓子
昨日のことになりますが、夕食後にちょうど良いデザートがなかったので
ある時カルディコーヒーファームで面白そう、と買ってしまった
袋入りのシューケースで、びびとシュークリームづくりをすることにしました。


袋から出すと、こんな感じ。直径4~5cmのかわいいシューケースです。


これがその袋。イタリア製で「ヴィンセンティ」という名前。90g入り。数にすると30~40個は入っています。


横半分に切って、中にクリームを詰めて行きます。
詰めるのは、エアゾール式のホイップクリームと、
これまた簡単、レンジで作ったカスタードクリームの二種類。
エアゾール式のホイップクリームは、中沢シャンテビック(エアゾールホイップ・加糖)と言う商品。
ちょっと前から、スーパーなどで見かけるようになり、気になっていた商品です。
お友達のR子さんにも勧められたこともあったので、買ってみました。
純生クリームよりも低脂肪なので、非常に軽いのですがお味は良いです。
ただ、このクリームだけだと、けっこう固めで存在感あるシュー皮に負けてしまうので、
カスタードクリームも一緒に詰めることに。この他、冷凍庫に残っていたラズベリーも用意。


まず、ホイップクリームから絞り出します。けっこう絞り出すのってコツがいるね。


その上にカスタードをたら~り。


まずは一個できました。次も同じように作って行きましょう。


全部で四個つくって、ラズベリーも飾り、真ん中にもホイップクリームを絞って出来上がり♪
あ!しまった、ミントがなかった!緑がない!!
まっいいっか。(笑)

お味の方は少し甘めのシュー皮に、少しゆるめのカスタードとホイップクリームがすごく合って
また、ラズベリーの甘酸っぱさが甘さをほど良く引き締めて・・・。
超簡単に作ったのにしてはなかなかで、
私もびびも夫も、夢中で食べてしまいました。なのでその様子の写真、忘れてしまった・・・。^^;

簡単で楽しくて、で、美味しいシューづくりでした。
こういうラフなのも大好きです。(^^)

シュリメ

2006年06月29日 21時36分57秒 | ピアノ・音楽

Ravel; Prokofiev: Piano Concertos / Francesco T. Schlime, Pletnev, Russian National Orchestra [SACD Hybrid]

つい先日買ったCDです。
ソリストはフランチェスコ・トリスターノ・シュリメ、オーケストラはロシア・ナショナル管弦楽団、
指揮はプレトニョフです。
シュリメってどこかで聴いた名前だなあ、あ、指揮者はプレトニョフで
世界一大好きなラヴェルのピアノ協奏曲が入っているわ!ということで
あまり深く考えず^^;購入しました。
以前ほどではありませんが、私はラヴェルのピアノ協奏曲の音源を密かに?集めているのです。
(以前はコレクションリストも作っていたのですが、30を越えたところで面倒くさくなって止めました)

ラヴェルの他はプロコフィエフの5番コンチェルトと、
シュリメ自身の作品が3曲・・・。

ラヴェルは、若干遅めのテンポで誠実な演奏と言う印象でした。
録音のせいもあるかもしれませんが、ちょっとおとなしめ?
最も愛する2楽章は、そのテンポと曲想とが相まってすごく良かったです。
最後のコールアングレも、ゆったりたっぷりと歌えていて、聴いていて
心が穏やかになりました。
反対に、3楽章はもっと疾走感があってほしかったですね。
ちょっと金管がパワー不足のような気も・・・。

続くプロコ、この5番って、あまり良く知っている訳ではないのですが、
2番みたいな不気味で巨大なものが、いっそう増幅して行くようなイメージがあります。
短い曲からなる5楽章のメリハリがよくついていて好演と思いました。

さて、最後にシュリメ自身の作曲による即興曲3曲です・・・。

これが!

とってもいい!!

このCDで実は一番気に入ったのはこの3曲でした。
曲はジャズなのですが、もう本当に、雰囲気の良いバーかなにかで
美味しいお酒を飲んで(飲めないけど(笑))
ご機嫌になっている自分のそばで、まさにシュリメが弾いてくれているような、
想わず笑顔になってしまうような、
そんな居心地満点の曲と演奏なのです。

聴いていると、疲れも取れてなんだか元気も出て来て
シュリメ自身もすごくリラックスして音楽しているような様子が
思い浮かんできます。
今日は夕食の支度中、ずっと聴いていました♪

さて、「シュリメ」で検索したところ、
マイナー・レーベル 第33号 2006年3-5月新譜 (4)(
”クラシックからコンテンポラリー、そしてジャズと幅広いジャンルで才能を発揮中の俊英ピアニスト、フランチェスコ・シュリメのペンタトーン・デビュー・アルバム!”
とありました。
”1981年ルクセンブルク生まれ。2000年に師匠であるプレトニョフ&ロシア・ナショナル管とのコンビでアメリカ・デビューを果たしヨーロッパ、アジア、南米においてもコンサートや音楽祭で活躍中。”
だそうです。
古典から現代もの、そしてジャズに至るまで多才ぶりをいかんなく発揮し、ソリストだけでなく指揮や、作曲家としても
幅広く活動を行っている、すごい方なのでした。(@_@)

2001年の月刊「ショパン」にも取り上げられているみたいでした。
豊かな才能と、ご覧の通りの甘いマスクで
人気も上昇中だそうです。

シュリメ、今後もこの名前に注目して行きたいと思います。
良いお買い物をしました♪(^^♪

トマトの夕食、そしてデザート♪

2006年06月27日 22時00分09秒 | 料理・お菓子
一昨日、昨日と暖かくお天気がよかった札幌ですが、今日のお昼前頃からまた
雨になってしまいました。
う~ん、お天気続かないですね。やっぱりこちらも蝦夷梅雨なのか?(~_~;)

さて、久々に夕食を写真に撮りました♪



メニューは、あさりと豚肉のレンジ蒸し、タコのカルパッチョ、ミネストローネ。
この献立に合わせて焼いた、ライ麦パンとともに。

ええと、最近買った小林まさみ著 「うちに帰ってから15分で作れる晩ごはん」の中のメニューを参考にしました。
トマトとシーフードって言うのがとっても美味しそう(^^♪なので、すごく作りたくなったのです。
本ではカルパッチョは鰺を使っていましたが、我が家は夫とびびが大のタコ好きなのでタコに。
その他、味付けも少々濃いめな感じだったので、そこは我が家流にアレンジしたりしました。

15分ではとてもできなさそうだったので^^;、先にカルパッチョのドレッシングとミネストローネだけ作り置いて、準備。
食べる直前にレンジ蒸しだけ作ってOK!
こうして三品並べてみると、トマトの色って本当に美しいなあと、しばし見とれてしまいました。
お味もさっぱり系でありながら、適度なヴォリュームもあって◎。
ライ麦パンをレンジ蒸しのスープやミネストローネに浸して食べるのも乙。
大変、美味しゅうございました。


デザートは朝作って、冷やしておいたプリンです。



18cmのマンケ型で作ったデカプリン!
とりわけプリンが大好物のびびと夫の歓声が上がりました。\(^o^)/

プリンにはいろいろな作り方がありますが、今回参考にしたのは大好きな料理研究家、長尾智子さんの著書「スイートヒットパレード」のレシピです。
カラメルソースの煮詰め方が足りなくて、ちょっと水っぽかったけど、まあいいっか。(笑)



びびはそのまんまで、
私と夫はホイップクリームと、ドライフルーツのスパイスコンポートを添えていただきました。
「や~、美味しいねえ」と夫が一言。
こういう、何気ない一言が、ホント、すご~く嬉しいんですよね。(^^ゞ
こっくりしっかり甘くて、「プリンを食べた」って言う満足感でいっぱいのプリンでした。
ああ、幸せ。。

スイーツはなんだかんだとちょこちょこ作っています。
あれからまた、クラフティ・オ・スリーズも作りましたしね。(もうない。(笑))
作ったお菓子はたいてい自分の口に入るのは一切れか二切れ、あとは家族とお友達に行ってしまいます。
最後に、かろうじて?自分が食べたクラフティ・オ・スリーズの写真です。^^;



さあ、明日は何を作りましょうか。(*^^)v

演奏会覚え書き更新。

2006年06月25日 11時54分28秒 | 雑感・雑記
乃琶の演奏会覚え書き
札幌交響楽団第490回定期演奏会の感想をアップいたしました。

お時間がありましたら、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
また、読まれたご感想、ご意見などもお気軽にお寄せください。

どうぞよろしくお願いいたします。

PS:余談ですが、演奏会終了後、会場であるKitaraから札幌駅前の大丸まで歩いたら(地下鉄駅3つ分以上)、昨日はなぜかバテバテになりました。
なぜだ~?近藤さんのときはそうでもなかったのに・・・。
痛切に体力の衰えを感じてしまった・・・。(~_~;)

60000hitに寄せて。

2006年06月21日 22時28分50秒 | 日々・暮らし


本日、メインサイト青いピアノで、
60000hitを迎えることができました。
これも、日頃、応援し励まし支えてくださる、みなさまのおかげと、
心より感謝申し上げます。m(__)m
残念ながら、60000hitを踏まれた方の御申告はなかったのですが、
本当に嬉しくありがたく思っております。
どうもありがとうございます。

60000hitを迎えて、心境を、でもないのですが^^;
最近、またいろいろ思うことがあり、
よりシンプルに生きて行きたいと思うようになりました。
な~んて、かっこつけて言ってますが、
要するに、もっと力を抜いて、自然に、ってことでしょうかね。

食生活も、この一年半くらいはマクロビオティックに傾倒して
かなり突っ込んで実践していたのですけど、
ここ最近になって、マクロビオティックの理論も取り混ぜながらも
もっと柔軟に、自分でより美味しく、体に良く、気持ちよく思えるならば
肉も魚も必要に応じていただいていいのだ、と考えるようになりました。

お菓子づくりも、過去に勉強していた頃のことを思い出し、懐かしみながら、
いろいろ作ったりして、
家族やお友達の喜ぶ顔を見て、私も幸せだなあとしみじみしています。

写真は一週間前くらいに作って食べた
「クラフティ・オ・スリーズ」。
洋酒などの漬け汁にじっくりつけ込んだアメリカンチェリーをクラフティ生地で焼き上げたもの。
土台はパートゥ・ブリゼで、少し甘めでサクサクとした食感が、このお菓子の美味しさをより引き立てています。

実はこのクラフティ・オ・スリーズは、すごく想い出深いお菓子なんです。
かつて、お菓子を勉強しようと、フランス菓子店リヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌのお教室に通い始め、
一等最初に習ったお菓子なのです。
そのとき、材料の揃え方、計量の仕方、道具の揃え、道具や器具の扱いから
実際の作り方、仕上げ方、
そして、そのお味に至るまでものすごく衝撃を受けた一品であり、
それまでのお菓子づくりに対する自分の常識がひっくり返った、
というまさに記念すべき一品なのです。

クラフティ・オ・スリーズはアメリカンチェリーが出回る、
今の時期、ほんの短い間にしか作れない旬のお菓子。
スーパーでアメリカンチェリーが並ぶと
作れずにはいられなくって、やっぱり今年も作ってしまいました。(^^)

このお菓子を作り、味わうといろいろなことの
原点に返ると言うか、
今、もろもろあってピアノ休んでいるけれど、負けないぞ~!(笑)とか
いつも初心を忘れずにいよう、とか
いっぱい元気づけられるような気がします。

これからも、サイトもピアノも慌てず、焦らず、ゆっくりと
続けて参りますので、
何卒ご愛顧のほど(私も含めて(爆))、どうぞよろしくお願いいたします。


一粒一粒・・・。

2006年06月17日 13時33分19秒 | 日々・暮らし


毎日バタバタして、なんだか目の調子もあまり良くなくて、
ブログも更新しないまま、あっという間に日にちが・・・。^^;
そんな慌ただしさの中、ささやかな潤いとなっているのがこれです。

12.13日と東京出張に行っていた夫のお土産です。
毎日、夫とびびと、どれにしようか迷いながら(笑)
一粒一粒、大切にいただいています。(^^)

夫はこの他、紀ノ国屋でイギリスパンと、
自分用に朝食用ミューズリーを買って来ました。
(夫はシリアル大好き人間です♪)

美味しいものは、心の凝りをほぐしてくれます。

演奏会覚え書き更新、のだめ新刊発売などなど。

2006年06月12日 18時04分00秒 | 雑感・雑記


昨日、近藤嘉宏さんのピアノコンサートに行きました。その感想を乃琶の演奏会覚え書きにアップしましたので、もしよろしければお読みいただき、ご感想などをお寄せいただけますと大変嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨日は「のだめカンタービレ15巻」限定版が入荷したとの連絡を受けていたので取りにも行って来ました。
写真は特典のマングースのぬいぐるみです。予想よりけっこうカワイイ!^^;
お腹を押すと「ぎゃぼ!」と泣くのですが、この鳴き声はあまりかわいくなかったですね。ま、仕方がないか・・・。
お話の方はますます面白くなって来ました。
いろいろな面で新たな展開が起こる予感イッパイ!
この先もとても楽しみです♪

がんばった運動会。

2006年06月04日 23時06分21秒 | 日々・暮らし


その後ですが、いつもより少し慎重に用心しているおかげで、
傷の痛みも徐々に落ち着いて来ました。
いろいろ励まし、お見舞いくださったみなさま、
いつもいつもどうもありがとうございます。
この先も、三歩進んで二歩さがる、ようなゆっくりのペースだと思いますが、
きちんと気遣って少しでも早く治るのを待ちたいと思います。m(__)m


今日は、先週悪天候で延期になった運動会でした。

一昨日くらいから買い出しをし、昨日の夜から準備をして来て
なぜか?私が緊張して夜良く眠れなかったのですが^^;
今日は先週の天気が嘘のように朝からすっきり晴れて絶好の運動会日和となりました。

びびは今年は児童会三役なので、
入場行進のときには校章旗を持ったり、司会をするなど
開閉式も含めて、いろいろな仕事がありました。

競技は100メートル走、全校綱引き、全校よさこいソーランロック、騎馬戦に出場。

どちらかと言うと走るのが苦手なびびですが、
100メートル走では見事2位を獲得。

全校で踊るよさこいソーランロックは、
今年から高学年となり、法被を着て全体で踊る前の踊りをすることになって
とっても張り切っていました。
毎日の学校の練習に加え、家でも一生懸命練習をしていましたっけ。
みんなと心を一つに
本当に良く揃った勢いのある見事な踊りを披露してくれました。

どの種目にもベストを尽くして来たびびですが、
最後の出場種目、騎馬戦だけは
「今まで練習して一度も勝ったことがないんだ・・・」と
いつも浮かない顏で話していたほど苦手な競技でした。

団体戦と一騎打ちがあり、団体では左の馬となり出場。
そして、一騎打ちは騎手で出場。
それもなんと、びびの出番は一騎打ち14戦中1番目だったのです!(*_*)

これは、びびでなくても私もドキドキでした。
もう祈るような、でも半分は「負けるだろう」と言う消極的な気持ちが入り交じりながら、
息をこらえて我が子を見ていました。
いざピストルでスタート!
うう!神様!もう心臓バクバクです、ああ、がんばれ!!と
もう必死で心の中で応援をしていたそのとき・・・。

な、なんと、びびが相手の騎手の帽子を取ったんです!!\(◎o◎)/!

「やった!勝った!きゃ~、すごいすごい!!!奇跡!!勝った勝った~~~~!!!」と
もう私も我を忘れて大騒ぎ!
夫や、義母、実家の両親も
大喜びしたのは言うまでもありません。
試合の終わったびびも、信じられない、私勝っちゃった!という
夢見心地なのが、よ~くわかりました。(笑)

その後、この最初のびびの一勝で活気づいた白組は
12勝2敗で圧倒的勝利を収めたのです!

一時、40点もの差を付けられ、負けていた白組でしたが、
この騎馬戦と最終種目の高学年リレーで完勝し、
勝敗の結果は閉会式の発表までわからない、と言った様相になりました。

結果は
赤265点、白263点。

わずか2点、2点追いつかず。
びびの白組は涙を飲んだのでした。

結果としては負けてしまった訳ですが、
最初から最後までよくがんばった我が子の活躍に
私も夫も(もちろんびびの祖父母たちも)
大満足の運動会でした。

やはり、本人は騎馬戦の勝利が一番嬉しかったようです。
「私が勝ったときにね、Nくんが
『おまえ、やるときにはやるんだな』^^;って言ったさ。
Yちゃんも
『びび、すご~い!』って言ったんだよ。
私もすっごくすっごく嬉しかった~!」。(^o^)
帰って来てからも、終始満面の笑みのびびでした。

今日の最高気温は22度くらいで、じりじりとした日差しがけっこうきつい
一日でした。
私は、日焼け止めと帽子と長袖でがっちりガードしていた訳ですけど、
日差しってものすごく疲労しますよね。
帰宅後、体中が重くてドッと疲れも出て完璧に伸びましたね。
横にならずにはいられませんでした。

夕食はもう心底何もする気力がなく、夫が外へ食べに連れて行ってくれました。
そこでも、ずっと運動会のことを楽しそうに話すびびを見ながら
私も夫も、本当にいい運動会だったね、と、改めて今日一日を思っていました。


やっと半分ですね。

2006年06月01日 18時03分31秒 | 日々・暮らし
今日、M皮膚科に行って来ました。
食道の炎症、外反母趾の経過診察、車のパンク(~_~;)等々、
次々と慌ただしいことが起こったこの一週間でしたが、
右臀部の手術跡がここ数日、いつもよりも痛みが増していて
普通に座ったり立ったりが、ちょっとしんどくなっていました。

もちろんもう全然痛くない、と言う状態ではけっしてないのですが、
本当に少しずつ少しずつ楽になって来ていてたので、
痛みがまた強く出ると言うことには少し不安になっていました。
ちょくちょく「痛い」と私がこぼすので
「病院へ行った方がいいよ」と夫も心配してくれて、病院まで送ってくれました。

「何か長時間座りっぱなしとか、そういうことありましたか?」
と、まずお医者様に言われて、
「う~ん、そうしないように気をつけていましたが」と答えてとりあえずベッドへ。
貼ってあったテープも剥がされ(痛かった、でその後痒かった^^;)
「ここが痛い?ここですか?」と傷口を徐々に触られると
やはり、ズキンと痛む箇所があります。^^;

それでも、傷口の盛り上がりは前回見せたときよりも、だいぶ綺麗になっていて
赤みも消えているし、ケロイドにもなっていないとのことでした。
まずはそれで一安心。

「でもね、やっぱりまだ組織が固まっていなくて、固まって行こうとしている途中なので
痛みが出たりしますよね」とお医者様。
「いつ切りましたっけ?」と次に聴かれて
「2月27日です」と答えると、お医者様は大いに納得と言う顏をして

「ああ、やっと3ヶ月ですね。
やっと半分ですね」と・・・。

それを聴いて
ああ、そうかあ、そうだよね、半年はおとなしくと言われていたのだから、
やっと半分経った訳か。。そう簡単には行かないって訳なのだ、と
なんだかしみじみ、納得できました。

組織自体に働きかけて表面を柔らかくするお薬か
痛みそのものをとる鎮痛剤かを飲むかどうか言われたのですが、
傷跡自体が化膿しているとか、炎症を起こしている訳ではないし、
痛みもものすごく我慢できないほどではないので、このままおとなしくして
傷を刺激しないようにと言うことで
しばらくまた様子を見ることになりました。

傷口も消毒してもらい、テープもきっちりと貼ってもらって
だいぶホッとしました。
テープは、いつも夫に貼ってもらっていて
傷口をまたぐように縦何本も貼って行くのですが、
その長さも少し短かったようです。
今日また正しい貼り方を教えてもらえたので、良かったです。

また、女性は生理前だと体がむくんで、それで引っ張られて痛みが出ることもあるとのこと、
「何もしていないのに痛いなと思うときは、体調が変化しているときって言うのもありますよ」。
なるほど、これもわかって良かったです。

長時間の座りっぱなしはしていないと思っていたのですが、
もしかしたらサイトをリニューアルするのにちょっとやってしまったかも、と
思います。
自分ではすごく気をつけて、座りっぱなしにならないように
やっていたつもりでしたし、
また、ほとんど面倒くさい作業は夫にやってもらってはいましたが、
やっぱり少し負担がかかったかなとも思いました。

帰宅しましたが、やはり少々痛みます。またしばらく、長時間じゃなくても
座りっぱなしは避けるよう、気をつけようと思います。
それで痛みがなんとか落ち着く方向に行ってくれるといいなあ。

というわけで、この日記も四回ぐらいに分けて書きました。^^;
みなさまへのお返事、メール等、
またまた遅れがちになるかと思いますが、どうぞご了承ください。

あと半分、これからも用心しますね。