乃琶の独り言

ピアノを勉強している管理人(現在術後療養中)が、日々で想うこと、練習やレッスン、聴いた曲の感想などを徒然に書いています。

やっと半分ですね。

2006年06月01日 18時03分31秒 | 日々・暮らし
今日、M皮膚科に行って来ました。
食道の炎症、外反母趾の経過診察、車のパンク(~_~;)等々、
次々と慌ただしいことが起こったこの一週間でしたが、
右臀部の手術跡がここ数日、いつもよりも痛みが増していて
普通に座ったり立ったりが、ちょっとしんどくなっていました。

もちろんもう全然痛くない、と言う状態ではけっしてないのですが、
本当に少しずつ少しずつ楽になって来ていてたので、
痛みがまた強く出ると言うことには少し不安になっていました。
ちょくちょく「痛い」と私がこぼすので
「病院へ行った方がいいよ」と夫も心配してくれて、病院まで送ってくれました。

「何か長時間座りっぱなしとか、そういうことありましたか?」
と、まずお医者様に言われて、
「う~ん、そうしないように気をつけていましたが」と答えてとりあえずベッドへ。
貼ってあったテープも剥がされ(痛かった、でその後痒かった^^;)
「ここが痛い?ここですか?」と傷口を徐々に触られると
やはり、ズキンと痛む箇所があります。^^;

それでも、傷口の盛り上がりは前回見せたときよりも、だいぶ綺麗になっていて
赤みも消えているし、ケロイドにもなっていないとのことでした。
まずはそれで一安心。

「でもね、やっぱりまだ組織が固まっていなくて、固まって行こうとしている途中なので
痛みが出たりしますよね」とお医者様。
「いつ切りましたっけ?」と次に聴かれて
「2月27日です」と答えると、お医者様は大いに納得と言う顏をして

「ああ、やっと3ヶ月ですね。
やっと半分ですね」と・・・。

それを聴いて
ああ、そうかあ、そうだよね、半年はおとなしくと言われていたのだから、
やっと半分経った訳か。。そう簡単には行かないって訳なのだ、と
なんだかしみじみ、納得できました。

組織自体に働きかけて表面を柔らかくするお薬か
痛みそのものをとる鎮痛剤かを飲むかどうか言われたのですが、
傷跡自体が化膿しているとか、炎症を起こしている訳ではないし、
痛みもものすごく我慢できないほどではないので、このままおとなしくして
傷を刺激しないようにと言うことで
しばらくまた様子を見ることになりました。

傷口も消毒してもらい、テープもきっちりと貼ってもらって
だいぶホッとしました。
テープは、いつも夫に貼ってもらっていて
傷口をまたぐように縦何本も貼って行くのですが、
その長さも少し短かったようです。
今日また正しい貼り方を教えてもらえたので、良かったです。

また、女性は生理前だと体がむくんで、それで引っ張られて痛みが出ることもあるとのこと、
「何もしていないのに痛いなと思うときは、体調が変化しているときって言うのもありますよ」。
なるほど、これもわかって良かったです。

長時間の座りっぱなしはしていないと思っていたのですが、
もしかしたらサイトをリニューアルするのにちょっとやってしまったかも、と
思います。
自分ではすごく気をつけて、座りっぱなしにならないように
やっていたつもりでしたし、
また、ほとんど面倒くさい作業は夫にやってもらってはいましたが、
やっぱり少し負担がかかったかなとも思いました。

帰宅しましたが、やはり少々痛みます。またしばらく、長時間じゃなくても
座りっぱなしは避けるよう、気をつけようと思います。
それで痛みがなんとか落ち着く方向に行ってくれるといいなあ。

というわけで、この日記も四回ぐらいに分けて書きました。^^;
みなさまへのお返事、メール等、
またまた遅れがちになるかと思いますが、どうぞご了承ください。

あと半分、これからも用心しますね。