今日は、びびの小学校の日曜参観、そして引き続いて
「●小まつり」と銘打って毎年開催されているバザーでした。
私と夫は参観を観て、あらかじめ食券を購入していた缶コーヒーと烏龍茶と、カップ入り醤油団子を受け取って
休憩所で食べたらさっさと帰って来ました。(^_^;)
びびは、お友達とまだ巡回している模様です。
さて、久々に先月下旬から作っていたお菓子をご紹介したいと思います。
まずは
1.プラムのパウンドケーキ 2006.8.23撮影
う~、撮影がイマイチ(-_-;)、でもフランス産のプルーンを二種類のお酒に漬け込んで下準備しただけあって
香り高い一品になりました。
いつも素敵な素晴らしいお菓子やお料理を作られる
Yさんが
ブログで披露していらっしゃるのを拝見して、製作意欲がムクムクと湧いて作ったお菓子です。
むっちりこっくりとした味わいですが、バターケーキにありがちな重さはなく、
また焼きあげてから周りに塗るアプリコットジャムも、爽やかさを引き立てています。
2.杏のシフォンケーキ 2006.9.1撮影
もう何度もこちらでも紹介しています、びびの大好物です♪(^^♪
何かと言うと、せがまれて作ります。ドライアプリコットをキルシュとアプリコットブランデーに漬け込んだり、
生地にアプリコットのピュレを混ぜ込んだりするのが美味しさの秘訣となっています。
3.マスカットのタルト 2006.9.2撮影
このお菓子は、むか~し、お客様を招いたときに一度作って、
材料のそろえが大変だったのと作業の面倒くささと^^;
あまり上手にできなかったことがあって、ずっと敬遠していたお菓子です。
ですが、またまた
Yさんがブログでご披露されているのを拝見した(Yさん、いつもありがとうございます。m(__)m)のと、
ちょうど時期を同じくして
いつも利用している野菜の定期宅配”らでぃっしゅぼーや”で、なんと、ものすごく上質のマスカットが
届けられ、俄然、私のくすぶっていた情熱が蘇って来たのでした。(笑)
ソーテルヌワインを使うのですが、なんと、これもたまたまソーテルヌではないのですが、品質や味は
ソーテルヌワインに劣らないと言うお安いワインを見つけ、
「ああ、もうこれは作るしかない!」(^^)と・・・。
そうして意気込んで作った結果、自分なりには昔の出来を凌ぐ好成績!(爆)
周りの評判も上々で、すっかり気を良くした私でした。(笑)
4.オレンジのシフォンケーキ 2006.9.8撮影
これは実は試作で作ったのです。もうすぐ,びびのお誕生日なので
何のケーキが良いかなあと、ずっと考えていて、
ジェノワーズ+生クリーム+果物、というのが定番ですが、
そうではなくて、土台をシフォンにしたらどうだろうか?と思いついて
まずは手始めにオレンジのシフォンを。
オレンジ・コンパウンドが手に入らないので、オレンジの皮のすりおろしを使ったり
いろいろと自分で工夫しています。
もう、焼いている最中も、焼き上がって時間が経っても、ものすごくオレンジの香りがして
本当にいい気持ちになります。もちろん、食べても爽やかです♪(^^♪
完成形はさらにこの上に生クリームを塗って、上にオレンジチョコのコポーを散らしますが、
今回は省略。
5.いちじくのフレッシュタルト 2006.9.9撮影
私は普段、トルコ産のドライいちじくが大好きでよく食べているのですが、
フレッシュないちじくもまた大好きです♪(^^)
スーパーで、お手頃なお値段で新鮮ないちじくが売られているのを見て、
このタルトを作ろうと思い立ちました。
信太康代さんのレシピを参考にしていますが、
シュクレ生地の中にクレーム・ダマンド(アーモンドクリーム)を
敷き詰めたら、その上にフレッシュなイチジクを並べ、キャソナードを降って
焼くだけ、と言う実にシンプルきわまりない作り方です。
なので、信太さんご自身のアドバイスにもありましたが、水分を飛ばずように表面に濃い焼き色が着くまで
焼き上げることを試みました。
実は、これ、まだお味見していません。今日の夕食後にいただいてみようと思っています。
どんなふうなのかとても楽しみ・・・・。(^o^)
6.チョコレートのシフォンケーキ 2006.9.10撮影
これもまだお味見していません。
これもまた、びびのバースデーケーキにどうか?と思って作ってみたシフォンケーキです。
お誕生会をしてお友達を呼ぶので、お友達に尋ねてみたところ、
「チョコのケーキがいい」と言う声が上がったのでした。
でしたら、私が良く作るガトー・ショコラ?とも思ったのですが、
もう少しいろいろ考えてみて、シフォンでチョコと言うのも面白いな、と。
生地にはココアとチョコが入っており、さらに出来上がった生地に3ミリ角に刻んだチョコも入っています。
何が面倒って、このチョコ刻み。ちょっと大変だったので、もう作らないかも。^^;
完成形は、さらにこの上にチョコを掛けて仕上げます。これも今回は省略しました。^^;
ちなみにレシピですが、1.3.は
椎名眞知子著「5つの混ぜ方 焼き菓子36」を、2.4.6.は
弓田 亨・深堀 紀子著「代官山『イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』が創る新シフォンケーキ 心躍るおいしさ」を、5.は
信太康代著「信太康代のスタンダードレシピ パイとタルト」を参考にしています。
材料は、できるだけ、レシピ指定のものにこだわってはいます。昔は、手に入らなかった材料も今はネットですぐに買えますし、全く便利な世の中になりました。
でも、やはり、どうしても手に入りにくい材料もあり、無理をしない程度に自分で工夫、実験をして?^^;
自分なりに質と味の良いものを使うよう、いつも心がけています。
レシピがしっかりしていれば、それだけで
見事に美味しいお菓子ができますよ♪(*^^)v
それにしても、びびのお誕生日は何を作ろうかしら?何かいいアイディアありませんか?
できるだけ面倒な作業などない、簡単なものがいいのですが^^;
何卒、みなさまのお知恵をお貸しくださいませ。m(__)m