日本の現風景 富山の散居村

今年の最後のチャンス日、この時期あまり良いお天気に恵まれない地方、富山県の砺波市に出かけました。

散居村・・・　冬の季節風から住まいを守るため、屋敷の周りに樹木を育てて暴風林としている家々と周辺の早苗が育つ水を張った田んぼが夕日に染まる・・・

こんな風景が映える美しい光景です。

梅雨明けも間近か・・・

今日は、朝方良いお天気でしたが、午後激しい雨が降り出しました。

遠くで、雷も聞こえます、梅雨明けも間近のようです、我が家の庭先のある「山椒」の木で「青虫」を見つけました。葉っぱを食べているようです。

自然の営みの不思議さにしばし見とれてしまいました。　懸命に生きる青虫の姿に題名を付けました。

満開のソメイヨシノも終演を迎えました、ありがとう！

今年は少し開花が遅れていた桜も今シーズンを終わろうとしています。

美しく街並みを演出してくれて、ありがとうとお礼をいいます。

水郷での舟遊びで有名な、八幡堀りと琵琶湖西の湖公園の様子

天気予報に裏切られた日曜日

十二月二十四日（土）クリスマスイブの夜・・・老人二人の夕飯どき、イブと云っても全く関係なし、普段通りのテレビを見ながらの静かな夕べでした。

明日（日曜日）は、良いお天気になります。　近畿から北陸にかけては、午前中は晴れ、降水確率0％、北陸では最低気温-1度とのアナウスが聞こえてきました。

かねてより一度撮影に出かけたいと思っていた「富山県の雨晴海岸の日の出風景」気象条件ピッタリ！

駐車場が少なく、カメラマンでイッパイとの情報も耳にしていたので、午前0時出発と決め込み準備万端、深夜の北陸道をひた走りに285Ｋｍ、無事駐車場で仮眠となりました。

午前６時、うっすらと空が明るくなりだし、カメラマン一斉にスタンバイ、しかし、ポツリポツリと雨が降り出し、結局日の出は拝めず、立山連峰の雪景色も見ることなく終了。

残念な日曜日でした。

自然は素晴らしい・・・

自然は素晴らしい演出家です・・・

春夏秋冬、毎年美しい彩で自然のキャンバスに素敵な絵画を描いてくれます。

田舎暮らしは有難いもので、我が家から10Ｋｍ以内の地域には、こんなに素晴らしいギャラリーが沢山あります。

太陽の様子を伺いながら、少しの時間で活写カッシャと写真を楽しむ事ができます、毎年通いなれた隣町のお寺の境内を写してきました。

老人会の恒例行事 グランドゴルフ大会

野山もすっかり色づき、見事なグラデーションを演出しています。

今日は、地区の老人会恒例行事となっています、グランドゴルフの会と昼食会で、甲賀市土山町鮎河にある「かもしか荘」へ行きました。

心配していた雨も、霧雨状態でゴルフも何とかプレーできました。三重県境に一番近い山間部の施設で、鈴鹿スカイラインで三重県からも難なく来られる立地でもあるのか、名古屋や三重県ナンバーの車も多く、大変賑わっていました。

食事のあと、付近を散策しながら、甲賀の古里の秋を少し撮影してみました。　　かもしか荘は、温泉もあり食事も、宿泊もできる素敵なリゾートです。

勿論、グランドゴルフ場は、３２ホールあり、一日楽しく遊べます、他府県の方、「忍者の古里」甲賀市へお越しください。

廃村の集落を訪ねました。

今年は、６個も台風が上陸し、長雨と強風の毎日でしたが、ようやく秋のお天気になりました。
久方ぶりに、カメラを持ち出し、滋賀県と岐阜県の県境に近い、今は廃村となった集落を幾つか訪ねました。
標高８００以上の高地で、麓から約１０キロも狭い危険な山道を走らなければならない、山深い集落で、今は一人も居住していません、時々林業の作業をする方が訪れるくらいの寂しい村でした。
しかし、何百年も代々の暮らしが続いた集落です、立派なお寺や、お宮や祠があり、随分と朽ちかけてはいましたが、誰がお供えされたのでしょう、綺麗なお花が手向けられていました。
ご先祖を大切にする心や、深い信仰心に心洗われる撮影の旅でした。

自然の彩り

１１日午後５時頃。　こんな珍しい空を目にしました、渋滞中で停止状態のマイカーから撮影しました。

真夏の山郷の風景

京都市左京区と云っても、滋賀県との県境にある小さな集落「久多地区」で北山友禅菊（朝鮮嫁菜）が満開をむかえました。

過疎地域の活性化を図った、数年前の栽培が今年も見事に開花して、辺りを紫色に染めています。

茅葺の家並みと花畑が、真夏の風物史を演出しています、現地到着午前7時、地域の氏神様の前を進むと、茅葺住居の前に広がる友禅菊の紫が見事な真夏を演じています。

地域の方で、毎朝愛馬と愛犬をお伴に散歩する方と出会いました、都市部では信じられないような、豊かで平和な暮らしに感動しました。

梅雨明け我がまちの朝焼け

梅雨も明け、快晴の日々がつづきます。

朝焼けの美しさに、早起き・・・

大自然の遊び心を楽しむ・・・

自然界は、いろいろな遊び心を持っています。

滋賀県と三重県の県境を走る「鈴鹿スカイライン」477号の武平トンネルでの珍しい現象を撮ってきました。

この時期、数日間しか現れない現象、トンネルの口（三重県側）から昇る太陽がトンネル一面を赤く染めるほんの数分の珍現象です。

この時期、数日間、午前5時23分前後、東の空（太平洋）からの日昇が条件です。

我家より35Ｋｍ約80分をマイカーで現着、人影はなし、諸準備を整え車の中で待機・・・

暫らくすると三重県、滋賀県、岐阜県等のナンバープレートのカメラマンがやってきました。

撮影開始・・・　珍現象の写真をご覧ください。