近江の国 鹿深の山猿が描く写真日記

田舎町で暮らす、写真撮影が好きで機会があれば撮りまくっています。各地の撮影情報教えて下さい。

写真撮影の好期は・・・

2017年10月28日 09時06分59秒 | 秋景色
だんだんと秋も深まりを見せています、近畿地方の平野部でも、いよいよ紅葉のシーズンが始まりました。

秋は、色々な色彩の入り乱れる美しい場面でもありますが、夏場の活動を終えた樹々が、来春に備えて静かに眠る時期でもあります。

また、これらを寝ぐらとする、昆虫達の安眠のベットでもあります。静かさと共に哀愁の漂う写真題材にとっても素敵な時期だと思っています。

芸術発表の時期でもあり、滋賀県高校文化祭写真部門の展覧会が草津で開催されました、校外講師として指導している、高校生を引き連れて

会場での研修会を開きました。

午後は、水性植物園を会場として、撮影会(研修会)を開きました。丁度、学習のため訪れていた小学生が楽しくはしゃぎまわる様子などが

あり、成果のある撮影研修となりました。










































日本で一か所しかない研究所を見学

2017年10月07日 18時17分33秒 | 生涯学習
今日は、日本で唯、一か所しかない「京都大学生存圏研究所信楽MU観測所」の一般公開に参加してきました。

随分前より、このような研究所があることは知っていたのですが、全く馴染のない世界のことでもあり、

また、関係者以外立ち入ることの出来ない施設でもあって、詳しくは場所さえ知りませんでした。

今日は、一般公開となり、初めて訪問しました。信楽町と云っても三重県との県境にある山中の奥にあり、

山頂を、すり鉢状にカットした所に475本のアンテナが上空に向け設置された、珍しい光景をみました。

広さは、甲子園球場と同じ位とのことであり、ここに2Kmから500Kmの超高層圏の大気の運動や循環を観測

する、大掛かりな設備がありました。


























見学の最後に、空に向かって、色々なデーターを観測するための、「観測気球」の参加者による打ち上げがありました。








今上がってゆく、気球より送られてくる、データーのモニターを見ています。