近江の国 鹿深の山猿が描く写真日記

田舎町で暮らす、写真撮影が好きで機会があれば撮りまくっています。各地の撮影情報教えて下さい。

あなたはどうしていますか。お寺との関わり。

2019年12月12日 16時39分08秒 | 信仰と宗教
都会で暮らす新住民は兎も角・田舎暮らしの多くの家庭ではお寺の檀家に関わっているお家が可成りの割合であります。

私の家でも、先祖から近くのお寺の檀家になっていて、私も自然に先祖のお墓詣りや年忌法要などをお寺にお願いし、お寺の諸行事はもとより、年、数回の清掃作業や檀家の懇親会などに参加してきました。

しかし、最近では、老人が亡くなっても、お葬式が済むと、お寺との関わりを裁ち檀家を離れる方が多くなりました。どんなご事情があったのかは解りませんが寂しいことです。
少なくなって行く檀家や信徒、お寺様では、どんな対策をされているのでしょうか。

幸い、私の願い寺では、檀家の皆様の結束が強く、お寺の諸行事への参加は勿論、年1回は、小旅行を兼ねての研修参拝などや、グランドゴルフ大会、夏祭りビールパーテイなど楽しい行事が行われています。

今回も、京都嵯峨 「清凉寺」への参拝に参りました。 秋の観光シーズンが終わり、少し落ち着いた雰囲気の中で、「生身の釈迦如来像」の特別御開帳もしていただき、意義深い一日でした。











まもなく令和2年が始まります。

2019年12月02日 15時43分46秒 | 趣味の写真
訳があって、一年以上ブログを離れていましたが、再開する事にしました。
例年、年末になると制作していた「マイカレンダー」を今年も作りました。今年お世話になった方々に貰って頂いております。
今年は、用紙を変えて、経費節約。
地元の景観や伝統行事などを撮影した写真を掲載しています。

一枚もの12ヶ月12枚ツ刷り。 同じ画像を同じ用紙(A3ノビ)に2枚プリントして、半分のサイズ。また⒋分割サイズのミニ版も作成しました。









写真台紙のリサイクル

2018年12月22日 16時30分41秒 | 写真教室
写真コンテストや展覧会に応募されている方、額装の際のマット台紙はどうされていますか。

画材店などで、マット制作(Vカット窓抜き)などを依頼されている方が多いと思いますが、抜き終わった窓の部分の台紙はどうされていますか。

画材店に聞きますと、持ち帰らない方が多いとか。 私は、自分で加工していますので、窓の部分の台紙は、次の小さなサイズの写真台紙として加工していま。

仮に、A3ノビサイズの窓台紙は、A4サイズの台紙に、その次は、キャビネサイズの台紙にと、二度加工して生かしています。

掲載の写真台紙は、廃品の薄いボール紙を裏張りして、写真が抜き差し出来るように加工し、何度でも写真作品が入替可能なようにしています。

ホームセンターで買ってきた角切りの木材に溝を切り込み、上下に貼り付ける事により、体裁を良くしています。リサイクルオリジナル写真台紙の完成です。

ご参考にして下さい。







田舎の珍しい風景

2018年12月05日 10時19分13秒 | 趣味
一見・・・見間違えます。

田舎によくある風景ですが、よく見ると?

通りすがりの方が、今日は!と挨拶しています。珍しいと云うよりは、素敵な心温まる光景です。


















日本遺産 臨済宗永源寺派大本山 永源寺の紅葉

2018年12月02日 10時41分20秒 | 秋景色
紅葉も終盤となった30日、東近江市の永源寺を訪れました。

八時開門と同時に山門をくぐり、まだ人影が少ない境内を活写カッシャと撮りまくりました。

生憎、太陽の姿は望めませんでしたが、黄色、オレンジ、赤色、深紅などに染まった美しい姿を堪能しました。








































地域の観光カレンダーの紹介

2018年11月26日 14時15分14秒 | 観光
今年もカレンダーは、残り一枚となってきました。

毎年、地域の観光拠点を撮影した、オリジナルカレンダーを制作して、お世話になった方達に貰って頂いております。

自分で撮影した写真に、カレンダーを合成しての「マイカレンダー」制作です。地域の方なら、著作権も版権も総てフリーで、データーを提供致します。

お気軽に、お申し出ください。































紅葉の旅

2018年11月10日 15時08分36秒 | 秋景色
旅行社のツアーで、冨士五湖周辺の紅葉の旅に出かけました。

生憎の雨模様・・・写真に肝心の「光」は望めないし、行動は制限されるし、肝心の「富士山」は全く姿を見せないし、

散々な撮影ツアーでした。


































紫式部で有名な石山寺を訪ねて

2018年10月26日 16時27分19秒 | 秋景色
本格的な紅葉には、少し早いですが、紫式部が源氏物語を書いたと云われている「式部の間」がある大津市の石山寺を訪ねました。

瀬田川の畔の小高い山一帯に境内が広がる真言宗のお寺です。

紅葉が美しいお寺で、夜間はライトアップされるようですが、今は観光客も少なく、お遍路さんの姿が目立つ由緒あるお寺です。

今、源氏物語の資料などが展示されている、「式部展」が開催されています。
























近江鉄道こだわり旅 歴史資産編

2018年10月17日 16時09分23秒 | 歴史
こだわり旅歴史資産特集として、編集しました。

鉄道ライター「辻 良樹さん」の解説資料に基づいて、明治29年設立、一度も社名変更のなく、現在も営業している日本最古の鉄道近江鉄道の明治からの資産を紹介します。



日野、水口間の「清水山トンネル」


明治時代から、今も現役のトンネル、ポータルレンガ積みで、イギリス式工法の貴重なトンネル





鳥居本駅

近畿の駅百選に選ばれたお洒落な洋風建築で、屋根はマンサード屋根と呼ぶそうです。







近江鉄道の電気機関車


大正時代から昭和初期に製造された電気機関車。 ED31型 大正12年に製造   ED14型 大正15年製造 





愛知川橋梁


明治31年建設 全長239mのトラス橋とガーター橋により構成されている、貴重な歴史的橋梁です。





桜川駅


明治33年開業の懐かしい面影が残る駅舎です。農作物が多く生産された豊かな時代の名残、物資貨物の積載場などの名残が今も見受けられ、当時の村の発展が想像されます。





日野駅


明治33年開業の歴史ある駅舎です、平成29年に改築されましたが、待合室に格子天井がある格調高い駅舎です。







開業120周年 近江鉄道こだわり旅

2018年10月15日 14時59分51秒 | 歴史
明治31年に開業した、歴史ある私鉄、「近江鉄道のこだわり旅」に参加してきました。

古くから走っている地元の鉄道ですが、詳しい歴史や貴重な歴史資産が多い事などは全く関心がありませんでした。

この旅に参加して、観光資源としても貴重な存在があることに気づきました。楽しい貴重な秋の一日でした。

























お彼岸と云えば、彼岸花

2018年09月24日 08時49分10秒 | 秋景色
台風21号の凄まじい風と雨の後、毎日のように雨が続いていました、お彼岸と云えば彼岸花!撮影に出かけたくても・・・

雨に打たれる彼岸花も、素敵な被写体ですが、人間の方が・・・

彼岸中日の23日、予報では朝から晴天との事、4時起きで、目的地に向かいました、早朝の事で、渋滞も、信号待ちもなくスンナリト到着。

先客のカメラマン、ウーマンで、駐車場も撮影ポイントも満杯。 もう少し早く起きればと、後悔しましたが致し方ありません。

台風の被害か、大木もへし折れたりと荒れた状態でしたが、彼岸花の逞しさ見事です。

何とかご覧のような写真がゲットできました。


琵琶湖岸に逞しく咲く彼岸花
















灯篭流しと花火

2018年08月17日 14時11分33秒 | 夏の風物詩
お盆も終わりの16日、恒例の「杣川夏まつり」が行われました。

可愛い稚児達のお練りの後、飯道山行者講の方達による護摩法要が行われ、世界の平和と家内安全が祈願されました。

その後、恒例の灯篭流し、最後に花火が打ち上げられ、真夏の夜を楽しみました。














恒例 琵琶湖大花火大会

2018年08月08日 17時02分25秒 | 伝統行事
八月七日 午後7時30分から8時30分までの一時間・・・総数一万発の花火が浜大津港周辺で打ち上げられました。

新聞紙上の情報では30万人の見物客が訪れたと報じていますが、私が撮影した地点は、対岸の浜辺の自然公園内からで、琵琶湖に映る花火の灯りが大変美しい所です。

公園には、早くから、お弁当やお菓子のテーブルがセットされた、若い家族が沢山見物に訪れていました。カメラマンは約20人位で、広い公園内では自由に三脚がセット出来る

ベストポイントです。 湖岸道路が、一車線臨時の駐車場に開放されるため、マイカー駐車から撮影現場までは、50Mといった最高の条件でした。

この写真は、300枚程撮影した中の1部です、画像合成などは、一切行っていません、素撮りの映像です。

 ご覧ください。


















































和太鼓サウンド夢の森 2018

2018年08月05日 15時54分30秒 | 観光イベント
毎年真夏の行事として、和太鼓サウンドの演奏会が「鹿深夢の森」会場で行われました。

地元の、チームを始め、近隣の町の和太鼓チームの演奏や、和太鼓プロによる迫力満点の演奏など、真夏の宵を楽しみました。




























Digital photo Art

2018年08月03日 15時45分50秒 | 写真教室
Digital Photo Art( デジタルフォトアート)正しいのか、造語なのか良く解りませんが、最近耳にします。

写真の表現方法を変えて、今迄と違ったイメージの作品に挑戦するのも、遊びとしては許されると思います。

極端にイメージ変化した作品も在りかとは思いますが、色々な作風があってもよいのでは。



枯れ蓮の、寂しくても力強く逞しい生命力を表現してみました。