ちょっと足を伸ばして（２）
昨日の続きです。
とにかくシャッターが押せるものがあるのが楽しい。
イソシギ
朝の空・ちょっと足を伸ばして（１）
秋晴れが続いています。
明日から天気悪くなるというので、
今日はちょっと足を伸ばしてみました。
↑ ↓ 朝の空。
ちょっと足を伸ばして
場所はいずれ分かります。
神栖の海に遊ぶ
今日は息子からのもらい物写真です。
場所は茨城県神栖市。
利根川の河口の上の方です。
マゴチ ↓
ヒラメ。55cm超え。
↑ きれいな夕雲ですね。 ↓ 我が家から見た今日の夕雲
不幸の裏・表
出かけようと靴を履いていてしまって、財布がない。
「取って」。「無いよ」。
普段、財布と免許証は一緒に置いてあるのに。
ままあることで、紙切れ一枚の下の携帯が見つからなかったり、
車まで行って鍵が無かったりはしょっちゅうだ。
いつもは「ボケ！」の一言で済んでいた。
しかし今日はいつもと違う。どうしても見つからない。
昨日着た物、カバンの中。いつもの引き出しの上。
ＰＣ周り、寝室のタンスの上、車の中。簡単なお掃除状態だ。
ついには昨日のスーパーに電話まで。
財布の中身は、へそくりを３万円追加したばかり。
カメラ店のポイントカードが３種類は良いとして、
銀行のカード、診察券２枚、あとは名刺数枚、
いらないレシートサービス券等々。
再発行するとしたら何と何、すぐ手を打つとしたら何から。
面倒なことが頭に渦巻く。
早く出かけるから、ともう３０分以上は経ったろうか。
「出かけるのやめる？」「いや行くさ」。
吉田拓郎の歌ではないが、
♪～探すのをやめた時出てくることもよくある話で♪。
そんな心境で、もう一度周りを見回した時、
私の座っていた後の窓際の白いレースのカーテンの裾から
黒い財布が三分の一ほど顔出している。
「あった！」という劇的なものではなく、
静かに微笑みかけているような現れ方だった。
普段だったら、「あった」「なにボケてんだよ」
で地獄から天国にスイッチが切り替わるのですが、
なぜかこの時はスイッチが切り替わらないのです。
３万円が無くなったとしてもそれは不幸の内には入らなかった。
私はもう自分の老いがついにここまで来たかと認めて、
不幸を体験してしまった後だったのです。
財布は戻ったのに、いつもと違い心が戻らないのです。
他人から見れば、私の中の不幸と、それからの開放は、
全く感知できないし、どうでも良いことです。
些細なことから、自分を取り巻くすべての時間と空間を
「不幸」と感じさせてしまう出来事。
次来たらどう乗り越えようか。
巷には、私のように、
紙の裏表のように不幸な人がいっぱいいるかもしれません。
朝・公園・川原
３題噺のような題ですが、
朝、家の周りです。
公園
いつもの公園です。
目新しいもの何もなし。
でも、鵜の羽模様見直したな。
川原
撮るものがないと流れて近くの川原に。
最近のパターンです。
シジュウカラの群れが。↓
皆既月食
結局アップする時間が遅くなってしまいました。
２３時３９分です。
↑ １８時１２分～１９時２４分迄
７２分間。４分間隔。レンズ８５ｍｍ
一番上だけ明るいのは皆既食に入るとマニュアル露出では
暗闇になってしまうので最後だけ露出をたっぷりかけました。
↓ １８時１７分～１８時２９分迄、３分間隔。
食の始まりは18時9分です。
400mmレンズでは12分間で
画面から出て行ってしまいます。
↓ 19時37分～19時49分迄
食の最大が19時59分です。
下と比べると上の方は少し光が落ちています。
天王星食は20時41分からという。
どんなものか写るのかもわからない。
少し前からスタンバイしていたが、いざとなったら
月がファインダーに入らない、
ようやく入ったら今度はフォーカスが合わない。
ようやくシャッターが切れた時は20時43分。
月から出る時刻を調べたら21時22分。
その時間になったらなんと雲が出ているではないか。
2分遅れ、20時43分。天王星くん戻って。
トウガン煮（２）
↑↓ 朝、ゴミ出しの道すがら。
朝食が終わって片付けをして、
私は休む間もなくお勝手に立った。
チルドに挽き肉が買ってある。
あれを使わねばならないから。
以前、トウガンを三つももらって、
一つ目を奮闘したお話を書きました。
今日は二つ目の半分を使って、
基本に戻ってスライスではなく一口大で料理しようと思った。
たっぷりのお湯で柔らかくなるまで茹でた。
２０分以上は煮た。
あとはひき肉をフライパンで炒めてほぐして、
そこに湯切りしたトウガンを入れる。↓
煮汁を戻して、調味料を入れて、しばらく煮ます。↓
とろみは後で良い。味見したらイケてるじゃん。
そこにピンポンとお隣の奥さんが、
友達の畑に行って貰い物だからと一杯もらった。
サツマイモ、里芋、ネギ。そしてこの芋の茎。↓
この近所はどこもトウガンをもらっている。
しばしトウガン料理の話でにぎわった。
芋の茎はすぐにも調理したかったが、時間がない。
先に湯がいて皮を剥こうかと火を通したら、
どうやら生の時皮を剥いたが良かったのかもしれない。
それはまた夜の手間に。
夕方川原に
日の出前散歩
夜中に何どもトイレに起きてしまう、
年寄りの特権か。
雨戸の隙間が良い感じに明るい。
よし、今日は日の出前散歩しよう。
↑ ５時３７分。
晩秋・出会い歩き
晩秋・・と題名を付けていたら
だんだん使う言葉が無くなってしまった。
日に日に新しい晩秋の顔に会えるので
何時までも使い続けそうです。
今日は昼頃から晴れるという予報を当てにして
出たのですが、
スポット的にしか日が差しませんでした。
西の人造湖の方角へ。
目的地があるわけでない。
秋らしさを感じたところで車を止めて。
↓帰宅して家の周りで。
深まる秋をぶらぶら
近所から頂き物のアケビ。
肉みそを入れて、周りを紐で縛って焼いた
料理を食べさせてもらったが、
私に今その技はない。
↓ 朝、ゴミ出しの道すがら。
↓ なんといういいお天気。
家には居られない。いつもの沼に。
ダイサギ君が捕まえる、小さな魚。
↓ 近くの川原に戻って、ハクセキレイの水浴び。
貰い物のトウガン
トウガンは店で買ってまで食べる気のする野菜ではない。
貰い物のトウガンが３っにもなってしまった。
でもせっかく頂いたのだから、
無駄にしたくはない。
ましてこの物価高の時勢には。
遊び心でキッチンに立った。
味を主張するような野菜ではないので、
ズッキーニのようにどんな味にも染まるだろう。
まずは薄切りにしてバターとオリーブオイルでステーキに。
オイスターソースを少し、仕上げは醤油を垂らして調節。
味の濃さは決まったが、触感がいけない。
大根のような歯ざわりと味もしみない。
水を入れてしばらく蒸し煮に。
試食
食感はだいぶ良くなりましたが、
芯まで味がでしみた方が良い。
本番は拍子木切りでやろう。
もう一つはワタ。
テレビでこのワタを食べるところを見たのだ。
こちらの方が柔らかくて旨そうだ。
でもこの種、取り切れるのかな。
テレビでは、これを軽くミキサーにかけていた。
そこまではしたくない。だから刻んでみたが、
やっぱりミキサーだったら良い仕事になったんだろうな。
鍋に、酒、みりん、ほんだし、めんつゆで火にかけ。
卵を落としてまとめる。汁を残しすぎた。
味も今一つピント来ないので、
ケチャップを隠し味程度に。
お昼の一品にしておこう。
ステーキにした身は、拍子木に切ってみた。
火の通りと味は良くなった。
次回本番はひき肉を入れてやります。
材料はふんだんにありますので。
１１月３日の都心の空。↓
帰ってきました。
駅の跨線橋から西の空。
日が短くなりましたね。
朝川原散歩
朝と言っても朝食後、
私としては早くに近くの河原へ来てみました。
今日は昼間トウガン相手に
大奮闘してしまいました。
それは明日にでも。
コサギの羽繕い
いつもの沼はヒドリガモとコガモ位。
公園内も、冬鳥が楽しめる状態とは言えません。
沼に突き出た枝の上で羽繕いするコサギを眺めていました。
↓ ヒドリガモのペアー
帰宅して笑ってしまった
入り口のフェンスの前にトウガンが２個。
畑じまいをしたのだろう。
二週間ばかり前に２個もらってまだ一つ残っている。
最初の一つはトウガン煮。
ひき肉と似て最後は片栗粉でトロっとさせて。
見た目はそれなりだったが、
思ったほどやっこく煮えなかった。
味もしみていない。
何よりかすかでふくよかな味のイメージとは大違い。
さて次はどうやっつけようか
と思っていたらまた二つもらってしまったのだ。
これが夏のスイカだったらどんなに贅沢だったことか。
この物価高に、色々挑戦してうまくいったら
報告したいと思います。
