思い出の北欧(17)ゲイランゲルフィヨルド(1)
16時半のフェリーに乗り遅れて、
次の船は18時半という。
私はいささか不満であった。
一番楽しみにしていた景色が暮れてしまう。
でも致し方ない。
その間この狂ったような流れをじっくり撮ってやろうと思った。
少し離れたら、人の声が聞こえません。↓
↓ Hご夫妻と知り合いになったのは旅の二日目だった。
スウェーデンの飛行場で並んでいた時、
どんな仕事をしていたのかという話になった。
仕事としては珍しい香りの仕事という。
私が、中学、高校と同級生だったN君が
そっち方面の仕事をしていると言ったら、
N君とはづっと懇意にしているというのである。
わざわざ北欧まで来てこんな話がつながるとは
偶然も良いところだった。
以後ずっとご一緒でした。↓
↓ 二時間遅れで、ゲイランゲルフィヨルドに出港です。
日本の感覚では、夕方4時半が6時半になったら、
暗くなってしまいます。でもほとんど明るさが変わりません。↓
↓ こんな絶壁のようなフィヨルドの岸に、
かつて牧場があったそうです。
船でしかここまでの道はないみたいだけど。↓
↓ このフィヨルドの最大の見どころ。
七姉妹の滝が見えてきました。↓
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