Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

熱帯スイレンの用土・肥料

2006年05月19日 14時04分44秒 | スイレン
熱帯スイレンの栽培は、2002年からなのでやっと5年目です。
少しは、初心者の域から抜け出せたかな・・。

小袋で買っていた荒木田土を、大きな袋で安く買いたいと思って探したら、直線距離で600m位の所に園芸用品を扱う店がありました

店といってもネット販売が主なので、当然送料がかかります。
4200円以上の注文で、送料が無料になるというけれど、二年前にはそんなに大量に必要なかったので試しに自転車で行ってみたら、小売してくださった。
感謝!!ネットでの値段より安かったです。


が、一人では自転車の荷台に乗せられないくらい重い
:小袋でなく、元袋です。げ・ん・た・い
自転車に乗って帰るのはとっても危険なので、夕日をまともに浴びながらトボトボ自転車を引いて帰宅したっけ・・。

結局その年は4回くらい買いに行ったと思う。一回は在庫がなくてスゴスゴ帰宅した・・。

去年は、数が増えた事もあって安価な赤玉土にしたら、
練り方が足らなかったのか、腐葉土を入れたのが良くなかったのか、赤玉土にいい印象は残らなかった・・。水が濁るんです。

今回、赤玉土大袋、1袋につき2時間くらいかけて練りました。



赤玉土の変化に気がつきましたか?????



右端のバケツは、この4品を投入して攪拌したものです。
(一番左は、酸度無調整ピートモスです)

赤玉土は、板とスコップを左官ゴテのようにして、練り練りしました。
すっごく疲れるので、玉でなく、さらさらした、赤土を是非とも売ってほしいと
スイレン愛好家は絶対に思っている!!!と私は確信してます。

それとも、もっと手軽に練る方法があるかもしれませんね。



肥料は、昔大手種苗会社の通販で、マグァンプKを22キロだったか、物凄い量を買ってしまったのがいまだにウンザリするほど残っているので、それを使いますが、これも良さそうだったので買ってみました。

スイレン業者の掲示板で一時話題になった、硫酸苦土も探してみようと思います。