Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

Tampa's Lowry Park Zoo 動画

2010年02月28日 09時39分22秒 | ハシビロコウ
Tampa's Lowry Park Zoo    N.A.'s First African Shoebill Chick

昨年のクリスマスに誕生したハシビロコウの動画です。あれから二ヶ月、ヒナは無事に成長したでしょうか・・。


あちらのハシビロコウはフラミンゴと同居ですが、フラミンゴはそばに居るハシビロコウをなんとも思ってない様子。


Shoebill Chick Growth Simulation



Shoebill stork, Tampa\'s Lowry Park Zoo, Florida

ある日のサーナ

2010年02月28日 00時44分50秒 | ハシビロコウ
最近は撮影した画像をじっくり眺める事が少なくなってきたせいか、
「きょうのハシビロコウ」で使った写真を、数日後の記事で見つける事も何度か見受けられるようになってきた・・。
(その都度別の写真に替えてますが)

先月撮影分をチェックしていたら、こんなのを見つけました。
そういえばこんな事もあったっけと、完全に忘れてる・・・。













飼育員さんが行ってしまわれたので、網に喰らいついたのか、それとも見物人を威嚇していたのか、ちょっと覚えてないんですが、多分前者かなあ・・・。


この直前の画像では手渡しで餌を貰ってるんですよ。一匹食べただけで、あとは拒否してたけど。
もっと食べたかったのかな・・。





「網に喰らい付く」前回の記事


このブログ(無料版)の画像容量は 3000MBなんですが、既に2431MBと8割以上使用しているので、そろそろ新しい居場所を探しておいたほうが良いかも・・・。

ハシビロコウの下顎

2010年02月27日 14時44分24秒 | ハシビロコウ










某フィギュアの下顎には全く羽毛が存在しないが、本物のハシビロコウの下顎はご覧の通り。

某川のカスタマーレビューのがっかり意見には大賛成だ。
製作者はじ~っと動かずに立っている姿しか撮影してなかったのかも知れない。


因みに探すとこんな商品も。
http://www.gakuzan.net/amp/frogtodo_page/others1.html 
宝くじが当たったら是非買いたい♪

2006年のハシビロコウ&フラミンゴ

2010年02月26日 10時30分51秒 | ハシビロコウ














過去記事に掲載していない、フラミンゴとの同居時代の写真をお届けします。

フラミンゴエリアに侵入したハシビロコウを避けて、移動するピンクの集団。
他にも、アンデスブロンズトキ、白トキも居て、賑やかでしたね。

今はゴイサギが1羽同居中というか居候中ですが、ハシビロコウの子供だと勘違いされる方が多数居られます。   






硬い土だった地面も現在はクローバー畑に

ハシビロコウ日和

2010年02月26日 00時00分00秒 | ハシビロコウ日和
  
ミリー



アサンテ



サーナ



シュシュ・ルタンガ



ハトゥーウェ



アサンテ(左)&サーナ



予約投稿で毎日お届けしている「きょうのハシビロコウ」は、上から、
「顔のアップ」「アクティブな動き」「捕食or水を飲む」「飛翔or脚の指が宙に浮いた状態の羽ばたき」「嘴を大きく開けたハシビロコウ」「2ショット」の6枚の写真で構成しています。

(本日から下の2枚の順番をいれ変えました)

ハシビロコウの口の中&剥製その後

2010年02月25日 14時15分13秒 | ハシビロコウ







嘴を大きく開けた画像を一まとめにしているうちに、あの逆さノドチンコが前後に大きく移動出来る事に気が付いた。

鳥の口の中って不思議が一杯^^。


「バンキシャ」に出演したハシビロコウの剥製・・その後分かった事。(日テレに電話しました)

博物館等で一般に公開されているものではなく、ある会社から借りたものだそうで、詳細については教えてもらえませんでした。


日本最大の鳥類標本コレクション数を誇る山階鳥類研究所のサイトでは、標本のデータベースを公開しており、ハシビロコウの標本と嘴の写真を見ることが出来ます。

嘴の斑紋があっさりしているので、バンキシャの剥製とは別の個体です。(山階鳥類研究所にも確認を取りました。)
興味のある方は、データベースのキーワード検索でハシビロコウをご覧ください。

まだ若い個体なのか、小柄の可愛らしいハシビロコウです。
比較対象物が無いのに小柄と決め付けるのも変ですが・・・。羽も綺麗ですし。

残念ながら、採集年月日や採集地等の詳細なデータが無いのですが、嘴の採集はなんと 1898年!!でした。

国内には何体の剥製が存在するのか、ますます謎が深まる・・・。

アサンテの口の中・その後

2010年02月25日 07時54分15秒 | ハシビロコウ
before





after








綺麗に拭き取られて、ウロコは見当たりません。

飼育員さんにウロコだったと教えて頂いた時、何故ウロコが・・・・???とチンプンカンプンだったんですが、餌の魚のウロコがくっついてたんですね。
鵜のように、魚を傷付けない様に飲み込むわけでもないし、吐き戻す事も良くあるので、ウロコが付いたんでしょう。

ここで新たな疑問が・・・。
舌の様なモノは下の嘴にくっ付いているんだろうか・・・・・。
インコの舌とは明らかに構造が違うみたい。



こんなに近くで口を開けてくれたのに、角度が惜しい~。




こちらはサーナ

口蓋垂(こうがいすい)・・・(通称・のどちんこ)は、口の奥(口蓋)に垂れ下がっている部分をさしますが、ハシビロコウの場合、下から上に向いてるので、これは何なんでしょうね。

鴨の睨み合い

2010年02月25日 01時23分38秒 | 上野動物園





不忍池にて撮影。



鴨の目って黒目だけなんだ・・・。
 はハシビロコウです。上の2枚はサーナ、下の瞼はシュシュ・ルタンガ







ハシビロコウの眼球の色は、加齢によって金色から青に変化するそうです。



話はがらりと変わりますが、昨日帰宅途中の品川駅、直前に飛び込みによる人身事故があり、駅に着いた時丁度ご遺体が搬送されるところでした・・・・。

京浜東北線の事故で、山手線の外回りが止まる事情が良く分かりました・・・・。合掌。

バンキシャのハシビロコウの剥製

2010年02月23日 23時23分25秒 | ハシビロコウ
一昨日に放送された、日本テレビ「真相報道 バンキシャ」で紹介されたハシビロコウの剥製について、確認も取らずに我孫子市 鳥の博物館所有であるかのように記事を書きました所、mixiにメッセージが届きました。

撮影された画像も送っていただきましたので、DVD映像と比較した所、嘴の模様が違っており、全く別の個体と判明。




貴重な情報と写真を提供してくださった鮑。さん、どうもありがとうございました。 



昨日我孫子市 鳥の博物館の休館日だったため、電話が繋がらず確認できませんでしたが、本日に電話で尋ねた所、TV局への貸し出しは行ってないとの事。

そして、博物館所有の剥製が千葉市動物公園で2002年に死亡したものだと教えていただきました。


ついでに、上野の飼育員さんから、科博に剥製があるらしいと教えていただいたので、そちらにも問い合わせた所、こちらもTV局には貸し出してないと・・・。


バンキシャの担当者に聞いたほうが早いんですが、不在でした・・。
残る可能性は、伊豆シャボテン公園でしょうか。

正しい情報が分かりましたら、お知らせします。

ハシビロコウの健康診断

2010年02月23日 19時59分39秒 | ハシビロコウ
きょうはハシビロコウの健康診断の日。

シュシュ・ルタンガアサンテが採血されました。

小屋内で行われたため、見ることは出来ませんでしたが、注射を2本打たれてかなり暴れたようです。
何かがぶつかるような音が何度も聞こえてきましたから・・。

脚と翼の付け根辺りだったと、本日、「大人の飼育体験」でハシビロコウを担当されていた男性に教えていただきました。

採血・・・妊娠(×3)中の定期検診で一番苦手だったな・・・・。(今も・・)



 シュシュ・ルタンガアサンテの血液と、アサンテの口の中をきれいに拭いたと思しき布(?)

潰瘍かと気になっていたアサンテの口の中ですが、ウロコだそうで、きれいに剥がれ落ちたそうなので、また口開け瞬間を狙って撮ってこようと思います。






飼育体験の方をガードする飼育員さん。

きょうは一日中この小屋の前から動かなかったハトゥーウェ・・・・。
最近いつもこんな感じです。