Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

シュシュ・ルタンガとサーナ 

2009年10月30日 07時00分00秒 | ハシビロコウ




中心よりの木戸が全て閉じられ、外側の木戸が開いたドーナツ状の放飼場、
いつも居るはずのアサンテは小屋の中に居て、シュシュ・ルタンガサーナの2羽だけが外に居ました。

二羽の動きを見守る飼育員さん。手にはノートとペンをお持ちになって記録されているようです。
ひょっとして、ペアリングか?

そんな期待も空しく、ドーナツ状の放飼場を反時計回りにぐるぐるとお二人さんは移動するばかり・・・。

追いかけるシュシュ・ルタンガと、必死になって逃げるサーナでしたが、ハシビロコウ 抱きかかえられるで通常のスタイルに戻りました。

ペアリングというか、お見合いを終了し、いつものように南側と北東側を分断するために、サーナを南側に手で歩くように促したのですが、なかなか動かなかったため、抱き上げる事になったようです。

その後いつものように木戸が閉められ、アサンテも外に出されました。



池の掃除をする飼育員さんを興味深げに見つめるサーナ


こちらはシュシュ・ルタンガ


緊迫する場面も何度かありましたが、こんな風にのんびりした光景を見ると心が癒されます。

しばらく旅に出ますので、緊迫シーンは帰京してからお届けします。
いつ帰れるやら・・・。
本来なら30日は、その後のお二人さんの様子を見に行く筈だったのに・・・。

(毎日お届けしている「きょうのハシビロコウ」は、12月中旬まで予約投稿済みですので、しばらく記事はそれのみになります)

グダグダ書いてますが、すぐに戻ってきたりして^^。

それでは・・・・。 
(この記事も予約投稿です。今頃は新幹線の中・・・・・)

ハシビロコウ 抱きかかえられる

2009年10月29日 07時00分33秒 | ハシビロコウ






















サーナが飼育担当さんに抱きかかえられるという、とっても珍しいシーンに出会う事ができました♪

上野動物園の熱心なハシビロコウファンなら、何故ここにサーナが居て、この木戸が開いているのか不思議に思われているでしょう。
夏の開園直後や夕方なら有り得るかもしれませんが、撮影したのは、昨日の13時10分頃です。

詳細は後ほど・・・。♪

月齢9.9

2009年10月29日 00時08分06秒 | Weblog

1/25 f11 ISO:100

撮影時は、三脚にレリーズを使用してますが、三脚が物凄い安物なので、ファインダー中心に月を持ってきてもずれまくりです・・・。

ピントはマニュアルフォーカスのため、ライブビューにするんですが、三脚のせいで海の上にでも居るような感覚に襲われます。

しっかりした三脚はあるんですが、雲台が壊れていて使用できず。
新しいのが欲しい所ですが、他に使い道が無さそうなので、宝くじが当たった時にでも買いましょうかね・・・。



うっかり元の画像を削除したので、撮影データは無し・・。
こちらの方が上の写真より気に入っています。

台風一過

2009年10月27日 06時39分59秒 | Weblog
六時前、TVで見た朝焼けが綺麗で、マンション最上階にすぐにでも撮影に飛んで行きたかったんですが、結局朝ごはんを食べてから撮影してきました。


6時半に撮影。 朝焼け撮るなら6時前!



西側に見えた富士山。

ハトゥーウェ &棕櫚の木

2009年10月25日 15時39分38秒 | ハシビロコウ
午前中は冷たい雨が降り、ベランダに洗濯物を干す僅かな時間さえあまりの寒さに縮みあがりました。
ハシビロコウさん達は暖かい小屋の中に居るんでしょうね。









一昨日のハトゥーウェの棕櫚の木アタックは25分間も続きました・・・・。

ずっと見てたわけではなく、途中コビトカバやサイ(本当は、お弁当を食べ終わってサイ舎周辺に居た遠足中の夫を、密かに観察&撮影)して戻ってきたら、まだ棕櫚の木と格闘してました。



(不本意ながらピンボケ写真ですが・・・。)
飼育員さんが通りがかったので、嬉しそうな顔をしてこちらに飛んできました。


飼育員さんに深々とお辞儀をするハトゥーウェ


立ち去る飼育係さんを見送ってます。



急にネットのそばに飛んできてお辞儀をするハシビロコウに驚かれる方、不思議がる方が沢山居ますが、近くには必ず飼育員さんがいらっしゃってます^^。